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福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

モール食堂街も多言語化

2025年03月22日 |  〇4言語表示等

△福岡市東区内のショッピングモール

3月下旬の土曜日夕刻。

福岡市東区某所で労組の会議を終えたブログ主と、コストコなどで買い物を
済ませた妻、長女、次女の3人組が、東区内にあるショッピングモールに
再集合した。


△レストラン街

そして、モール内のレストラン街でいっしょに夕食を取った。



その日、家族が入った店は、和風のレストラン。


△かつ丼と貝汁はブログ主の大好物

ブログ主が食べたのは、大好物のかつ丼とこだわりの貝汁のセット。

さて、話がこれで終わってしまわないのが、コリアフリーク(韓国マニア)
のコリアフリークたる所以(ゆえん)。



まず、そのレストランは、目下、ビビンバ(韓国料理)とフォー(ベトナム
料理)のキャンペーン期間中だった。

正直、その日のお昼の食事で焼肉を食べていなかったら、ブログ主は、この
ビビンバを賞味していたかもしれない。



さらに、この店の店頭にあった4言語(日英中韓)の案内表示。

特に観光地でも何でもないショッピングモール内でも、ブログ主自身、
中国語や韓国語を耳にすることが顕著に増えている、昨今の福岡市の世相の
中では、店側としても当然の対応だろう。


△「韓国語表示のメニューもあります」

注意して観察すると、同じレストラン街の他の複数の店で、ハングルを
含む多言語の表示がなされていた。


△「韓国語メニューがあります」

日本(福岡市)におけるグローバル化が、過去、想像もできなかったような
新しいフェーズに入っていることを実感させられた、ある日の夕刻であった。

(終わり)

呆れた多言語表示

2025年02月17日 |  〇4言語表示等

△一見、りっぱな5言語(日英中韓越)表示

場所は、福岡県北東部の某所、としておこう。

道路わきに、日頃からブログ主が関心を寄せている多言語表示の看板が
目に留まったので、車を停車した上で観察し、写真を撮った。

すぐに気づいたのが、韓国語表示のデタラメさ。これには驚かされた。
実際、十年に一度、目にできるかどうかわからないくらいに、いい加減な
レベルである。


△「車道に対し進入禁」(韓国語を日本語に好意的に直訳)

とりあえず、それらしい体裁さえ整えておけば、人が関心を向けそうに
ないところでは、いくら手を抜いてもかまわない。

この5言語表示が、ブログ主に、そう語りかけてくる。

まさか、それが、この看板を掲げた某企業の真実の社風などではない
ことを、本気で願ったブログ主であった。

(終わり)

福岡市の公園で4言語

2025年02月10日 |  〇4言語表示等
△運動エリアに角張った石、とは、ちょっと危ないのではないだろうか?

先週の土曜日、妻と娘2人は、愛犬を連れ、福岡市東区の青葉公園(HP)を
散策した。その折、公園の一角に設置された4言語の案内表示に気づいた
末っ子が、例によってブログ主のためにSNSの家族グループに写真を掲載
してくれた。

まず、不勉強ながら、ブログ主は、日本語の「トリムコーナー」の意味が、
さっぱりわからなかった。韓国語では、実に不自然ながら「体力鍛錬場」と
あるので、英語や中国語も参考にしながら、「運動コーナー」くらいを
意味する場所であることは理解できた。

それにしても、この表示。日本語しか知らない市民に対しては、ちょっと
不親切なのではないだろうか?はたして、「トリムコーナー」の意味を
知っている日本人がどれくらいいるのだろうか?

ちなみに、ここでいう「トリム」とは、ヨーロッパ発祥の「トリム運動」
(参考:デジタル大辞泉)に由来する言葉で、心身のバランスの取れた
健康づくりを目指し、適度な運動をすること、くらいを意味している
ようだ。

かくして、末っ子のおかげで、4言語表示を通じ、日本語の学習までして
しまったブログ主であった。


(終わり)

生ジュースと4言語

2024年12月24日 |  〇4言語表示等


またまた、福岡市の香椎に暮らす長女がくれたネタである。

ショッピングモールで目にした生ジュースの自販機に、「お父さん
(ブログ主)が喜ぶ」3言語表示(英韓中)を見つけたと、SNSの
家族グループに投稿していた。



近い将来、ブログ主も飲んでみたいジュースである。

(終わり)

長崎中華街とハングル

2024年12月22日 |  〇4言語表示等

△スーパイコ定食は1000円

先日の長崎市出張の折、お昼の休憩時間を最大限活用し、久しぶりに
1人で中華街まで足を延ばし、昼食を取った。


△長崎中華街はこじんまりとしている

そして、長崎中華街界隈で目についたハングル(多言語表示)をカメラに
収めた。


△女性ガイドの大きな声の韓国語で説明を受けながら歩く韓国人団体旅行客

この日の中華街訪問の目的としては、実はこちらの方が、食事よりも
大きかった。



いや、正直に言えば、仕事そっちのけで(?)、長崎中華街で目にできる
ハングルを調査するために、中華街に昼食を食べに行ったと書いた方が、
事実に近い。


△日英韓中の街案内

さいわい、長崎の場合、中華街自体はそんなに広くない。


△4言語の方向案内表示

時間もそれなりにあったので、中華街内のメインの十字路を中心に
じっくりと各種の看板、案内板を観察することができた。


△雑貨店の入り口には小さな4言語表示

おおざっぱな印象で言えば、長崎中華街では、耳にできた韓国語(韓国人
観光客の数)ほど、ハングルは目にできなかった。


△手書きの4言語表示

これは、あくまで当日、ブログ主が受けた印象に過ぎないものだが、
街を歩く韓国人観光客の目立ち方に比べると、街全体から見るハングル
表記は極めて控え目だったと言える。


△街案内は基本、4言語

ただし、そういう中でも、強く印象に残るハングル表記が全くなかった
わけではない。



以下、印象に残った3つのハングル表記を記録しておく。

①食品サンプルのハングル



中華街の中にある料理店で、店頭の食品サンプルにハングル表記を付けて
いた店が、一軒だけあった。



とは言え、料理の中でハングル表記がついていたのは、皿うどんと
ちゃんぽんの二品だけ。



皿うどんは「접시 우동」と直訳してあった。これで通じるのかどうか、
はなはだ疑問である。

②足元のハングル



場所は、通路の地面。



地面に貼られた、この4言語表示に気が付いた時は、正直、テンションが
上がった。



同じ注意書きを2、3枚、目にした。



効果のほどは、はなはだ疑問ではある。

③強い違和感を抱いたハングル表記



華僑会館の横で目にした上下2枚の案内板。



その下の案内板の4言語表示に目をやった時だった。



ハングル表示に一目で強い違和感を覚えた。よく見ると、韓国語文章の
文字と文字の間隔がおかしいのである。

(終わり)

押ボタンとハングル

2024年12月21日 |  〇4言語表示等


先日の長崎市出張の折、これまで目にしたことのないタイプの4言語表示を
見ることができた。



大浦海岸通り(JR長崎駅前や県庁の近くを通る電車通り)を渡ろうとした
時に目にしたものだ。内容は、歩行者用押しボタンの案内だった。



長崎は観光立県とあって、外国人への配慮もなかなか気が利いている。



ちなみに、水辺の森公園の駐車場では、非常に目につく4言語表示も
目にした。


△「ここはゴミ箱ではありません」(直訳)

この注意書きの場合、韓国語も中国語もちょっとおかしい。

(終わり)

九州道とハングル

2024年12月21日 |  〇4言語表示等

△九州道某サービスエリアのトイレ

仕事の関係で久しぶりに高速道路(九州道)を利用した。写真は、
某サービスエリアのトイレ。

多言語での注意放送も流されていた一方、あちこちで文字による表示も
目に付いた。



昨今の高速道路のサービスエリアでは、外国人旅行者の忘れ物が増えて
いると見える。


△多い忘れ物は財布、手提げカバン、スマホ

写真は、全てスマホのシャッター音のない無音カメラで撮影させて
もらった。トイレ内外での撮影には、細心の配慮(?)が必要とされる
のだ。下手をすると変態扱いされてしまいかねない。


(終わり)

ガストは4言語

2024年12月16日 |  〇4言語表示等

△福岡市内のファミレス

先週末、久しぶりにブログ主家族5人の全員がそろって外食した。


△注文用のタブレット

場所は、福岡市内のファミレス。


△4言語によるサービス

その店のタブレットは、日英中韓の4言語対応だった。


△韓国語サービス

「タブレットで遊ぶのは後にして!」と子どもたちの不興を買いながらも、
撮りたい絵をテキパキと撮影。


△ブログ主が注文した「たれカツ丼」には「양념돈가스 덮밥」の韓国語

食事をする前から、1人悦に入ったブログ主であった。

(終わり)

吉塚地蔵を4言語で

2024年11月16日 |  〇4言語表示等


この週末、長男を除く家族4人で、福岡市東区吉塚にあるリトルアジア
マーケット(吉塚商店街)を訪れた。

その時、マーケットの入り口前にあった吉塚地蔵堂が目に入った。



福岡市が設置した案内板では、吉塚という地名の由来が、この地蔵堂に
あることが日英中韓の4言語で説明されていた。

(終わり)

3言語対応の伊料理店

2024年10月21日 |  〇4言語表示等

△サイゼリヤは日英中の3言語対応

先週末の土曜日の夕方。福岡市での労組の会議を終えたブログ主は、
ショッピングを済ませた妻と娘2人の3人組と再集結し、市内のイタリア
料理風ファミレスで、軽めの夕食を食べた。

ちなみに、ブログ主が注文したのは小さめのピザ1枚。なかなかの美味
だった。



なお、その店の多言語サービスは日英中の3言語で韓国語には対応して
いなかったが、後学のため(?)記録に残しておくことにした。

(終わり)

東京の朝は4言語表示

2024年09月12日 |  〇4言語表示等

△長女が宿泊する東京築地のビジネスホテル(SNSの家族グループより)

例によって、またまた、博多港(福岡市)でコンテナ貿易関係の仕事を
している長女に関連するネタである。


△英中韓日の4言語表示(SNSの家族グループより)

今回は、目下、福岡から東京に出張中の長女が宿泊する、ビジネスホテルに
まつわる話題だ。


△外国人向け、英中韓の3言語表示(SNSの家族グループより)

彼女がSNSの家族グループに投稿してくれた写真の中に、朝食メニューの
案内があった。案内は、ブログ主がこだわる多言語表示(英中韓日の4言語
表示と英中韓の3言語表示)だった。


△長女が選んだのは、お粥膳(SNSの家族グループより)

それにしても、今回、長女が宿泊したホテル。部屋は狭いが、朝食は
そこそこ豪華だ。

(終わり)

空振りの2言語表示

2024年09月10日 |  〇4言語表示等


先日、長男を除く家族4人で、福岡市内の某しゃぶしゃぶレストランを
訪れた。

料理の方は、大満足の美味だったが、タブレットは空振りの日英2言語表示。

ブログネタとして一旦はボツを決めたが、ハングル表示のないタブレットが
存在するのも、この世の現実。後学のため(?)、掲載を再決定した。

(終わり)

日本最高度の多言語表示

2024年08月21日 |  〇4言語表示等

△富士山8合目の診療所(画像は、読売テレビニュース<2022年8月25日>より)

先日、テレビを見ていて、富士山の登山ルートにも様々な形で多言語に
よる案内・注意表示がなされていることを知った。


△落石注意の標識(グーグルマップのストリートビューより。以下同様。)

テレビを見ながら、ふと、疑問に思ったのが、飛行物体を除き、日本で
最高地点にある多言語表示(ハングルを含む)がどこにあるのか、という
問題だ。


△頂上浅間大社奥宮の標識と4言語によるルート案内

そこで、今回、夏休みの自由研究に取り組む小学生になったつもりで、その
問題を探ってみることにした。


△上記画像を拡大

研究方法には、安易ではあるが、身近に利用できるインターネットの
ストリートビュー(グーグル地図)を使わせてもらうことにした。


△赤囲みが日射塔の4言語表示。左に旧・富士山測候所、右に剣ヶ峰の山頂石碑。

日本で2番目に高い北岳(山梨県)でも標高は3193mしかないので、観察は
富士山の4つの登山ルートの8合目より高いルートに絞って行った。


△旧・富士山測候所日射塔に貼られた日本最高度の4言語表示(2013年7月撮影)

結果、ブログ主は、富士山最高峰の剣ヶ峯にある多言語表示こそが日本で
一番高い地点にある多言語表示である、という一つの結論にたどりついた。


△奥に写った旧測候所庁舎の構造物にも多言語の表示板が

ただし、少しばかり厄介なのは、ストリートビューでは、同地点において
同様の多言語表示が最低2枚、確認できることである。


△純粋に高度だけ見れば、旧測候所庁舎の1枚の方が高い位置にあるが・・

1枚は、表示板としてほとんど意味をなしていないように見えるので、この
2枚の内、どちらを日本最高度の多言語表示と見るかについては、判断に
悩むところだ。

庁舎の1枚も、一般の入山が禁止された積雪時には意味を持つのかもしれ
ないが、ブログ主が判断するには、さらなる見聞が必要だ。


△2023年8月撮影の画像でも確認できる多言語表示

とりあえず、表示板としての効力や意味を無視するとすれば、旧測候所
庁舎に貼られた1枚こそ、日本最高度の多言語表示ということになるの
だろうが・・。


△ブログ主が認めた日本最高度の多言語表示(2023年8月撮影)

今回のところは、誰の目にも明確な目的の元、登山者の目に付く場所に
貼られた方の1枚を、最高度の多言語表示としておきたい。


△2018年5月撮影(「富士山測候所を活用する会」オフィシャルブログより)

なお、書き加えるまでもないことだが、ここに記した結論は、あくまで
ブログ主のネット観察を元にした、一つの仮説に過ぎないものである。

(終わり)

焼肉屋さんで越語学習

2024年08月17日 |  〇4言語表示等


お盆明けの土曜日、末っ子を除く家族4人で、福岡県東部の某焼肉屋さん
まで昼食を食べに行った。



店は長女のリクエスト。


△付け合わせの白菜キムチ

焼肉にうるさいブログ主も十分に満足できる美味なお肉とホルモンを、
しっかり堪能することができた。


△お店の注文用タブレット

ところで、この店の注文用タブレットが、ブログ主のオタク心を大いに
くすぶってくれた。



日英越中韓の5言語対応のタブレットだった。



メニュー表示は日本語のまま、という中途半端な多言語表示ではあったが、
韓国語を目にするだけでなく、ベトナム語の学習ができたことはうれし
かった。


△「画面をタッチして注文してください」

目下、ブログ主は、人生最後の外国語としてベトナム語も学習中。



例によって、家族からは完全に浮いてしまったが、焼肉を食べながらの
ベトナム語学習も、なかなか乙なものであった。

(終わり)

かつ丼の韓国語訳

2024年02月08日 |  〇4言語表示等


福岡市東区東浜の某大型ショッピングモール内。

ブログ主と妻と長女の3人で夕食をいただいた。店は、讃岐うどん系の
チェーン店だった。

料理(ブログ主はかつ丼定食を注文)が出てくるまでの待ち時間を利用し、
スマホを使い、その店の外国語メニュー(英中韓)に目を通した。

そこで、ちょっと引っかかる韓国語訳に出くわした。



「かつ丼」を韓国語で「가츠동」(カチュドン)とは、あまりに安易すぎる
翻訳ではなかろうか?

せめて「돈까스 덮밥」(トンカツどんぶり)くらいには訳してほしかった。


<追記>

後日、韓国のネットで「가츠동」を検索にかけてみたところ、かなりの
数量の使用例を確認することができた(Daumでの事例)。日本語からの
外来語として「가츠동」を使っている韓国人も一定数いる、ということだ。


(終わり)