福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

プサン最後の夕食

2024年07月26日 |   ┣炒肉飯


2024年夏のプサン訪問では、プサン滞在の最終日(5日目)、つまり、
船便(ニューかめりあ)で夜、韓国を出国する日、プサンでの最後の
夕食を、プサン駅近くの「漢陽閣」で取った。



過去、何度かこの店を訪れたことはあったが、タイミングが悪く、毎回、
閉店中だった。


△歩道を占拠した謎の出前箱が目印

実は、この夏も、プサンに上陸してすぐ、最初の夕食を取るべく、この店を
訪れたのだが、営業してなかった。



そういう意味では、プサン滞在最後の日に、やっと念願を叶えることが
できたわけだ。



選んだ料理は、凝りもせず、ワンパターンのチャプチェパ(炒肉飯)。



この1皿は、今回のプサン滞在中に食べた3皿目のチャプチェパだ。

お味の方は、大満足、とまでは言えないまでも、十分に満足できる一品
だった。



特に、付け合わせに出たスープ(チャンポンのスープ)が、思いの外、
美味でブログ主の口に合った。

ブログ主の舌には、程よいレベルのピリ辛具合で、出しや具材の旨味を
しっかり味合うことができた。一度、この店のチャンポンを賞味してみる
のも悪くはないだろう。




(終わり)

2皿目でまあまあ満足

2024年07月22日 |   ┣炒肉飯


2024年夏のプサン訪問では、2皿目のチャプチェパ(炒肉飯)で、まあまあ
の満足。



店はプサン中華街、上海門横の「鴻盛坊」。ブログ主、行きつけの店と
言ってもよい。



ビールはチンタオ。チンタオは、どの店でも7000ウォン前後はする高価な
ビールだが、奮発した。

(終わり)

久しぶりの長春芳

2024年07月22日 |   ┣炒肉飯


2024年夏のプサン訪問では、プサン上陸後最初の食事を、プサン駅前の
中華街で取った。


△映画「オールドボーイ」のロケ地だった店

入った店は長春芳。



メニューは、マンネリのチャプチェパ(炒肉飯)の小。


△男性は「オールドボーイ」の主演男優(ウィキ

そして、水餃子の小に、青島ビール。



ビールと水餃子は満足の味。



しかし、大好物である肝心のチャプチェパについては、ブログ主の舌の
納得度は、少し低かった。



大のチャプチェパ好きのブログ主ではあるが、いや、だからこそか、
チャプチェパなら何でもいい、というわけでは決してないのだ。


(終わり)

釜山にもある北京

2023年12月28日 |   ┣炒肉飯

△写真左手の丘陵地にカトリック教会

2023年冬のプサン訪問では、草梁洞のカトリック教会下の通りにある
「北京」で食事をした。



餃子の専門店ではあるが、ブログ主の好物であるチャプチェパ(炒肉飯)
もあるだろうと期待して入店。


△文字通り餃子専門店にふさわしいメニュー

ちょっと驚いたことに、この店のメニューにチャジャン麺(韓国式ジャー
ジャー麺)はなく、ご飯類もたったの3種類しかなかった。

しかも、その内2つは手書き。その一つがチャプチェパだった。


△絶品だった水餃子

ブログ主は、チャプチェパと水餃子を注文。


△ユニークな盛り付け

水餃子も絶品だったが、手書きのメニューだったチャプチェも、ブログ主
好みの味付けで大満足。



機会があれば、ぜひ、また食べに行きたいものだ。

(終わり)

炒肉飯に大満足

2023年12月24日 |   ┣炒肉飯

2023年冬のプサン訪問でも、駅前の中華街で大好物のチャプチェパ
(炒肉飯)を賞味した。


初日に食べた1皿目のチャプチェパで失敗していただけに、2皿目も失敗
してしまうことだけは避けたかった。


そこで、自分の口に合うチャプチェパを出すことがわかっている中華街の
店に入ったのだ。


チャプチェパは期待通りの美味。


いっしょに頼んだ餃子スープの量が多すぎたのは、玉に瑕だ。


あちこち歩きまわってお腹も空いていたので、ハルビンビールも含め、
完飲完食。


ブログ主の場合、プサンに来たからには、1度は美味しいチャプチェパを
食べないと気が済まないのである。


(終わり)

韓流ファミレス風中華

2023年12月23日 |   ┣炒肉飯

△目当ての店は閉まっていた

ありがたいことに、2023年の冬もフェリー(カメリアライン)に乗って
プサンを訪れることができた。

今回、プサンで最初に食べる夕食は、プサン駅近くの中華料理店で取る
ことに決めていたのだが、夜8時前、すでに店の営業は終わっていた。


△ファミレス風中華の「チャンポン館」

そこで、急きょ、予定変更。

全国チェーンのファミレス風中華「チャンポン館」に入った。ここは、毎日
ほぼ24時間に近い形で営業している。


△これで約2万5000ウォン也

ブログ主は、ここで大好物のチャプチェパ(炒肉飯)に加え、酢豚の
ミニサイズ、それにビール1本を注文。



チャプチェパは、正直、期待外れ。



ミニサイズにしては量の多すぎる韓国式酢豚は、期待通りの美味(甘口)
だった。



店名にも表れている通り、この店の最大の売りであるチャンポンについては、
スープがサービスで出された。

ただし、ブログ主には辛すぎて完食は断念。半分ほど残してしまった。
それでも、気がつくと真冬だと言うのに額からは汗が吹き出していた。
あらためて、カプサイシン(唐辛子)の発汗効果を実感させられた。



(終わり)

釜山中華街一の店

2023年08月02日 |   ┣炒肉飯


2023年夏のプサン訪問では、ブログ主のチャプチェパ(炒肉飯)愛が、
存分に発揮された。5泊5日(船中1泊)のプサン滞在中に食べた
チャプチェパが、何と4皿。

大好物とのおよそ4年ぶりの再会でもあったし、ブログ主の粘着気質を
考えれば、まあ順当なところだろう。



4皿目のチャプチェパは、何の邪念もなく、ただ純粋にブログ主が一番
好きなタイプのチャプチェパを選んだ。

店は、中華街東門(上海門)前の「鴻盛坊 」。



ブログ主の選択は、間違いではなかった。



ご飯に載った香ばしい具とチャジャンソース(黒味噌ソース)が、
ブログ主の味覚と心を、大いに喜ばせてくれた。



ブログ主にとって、現在、プサン中華街の中で最高の店が、この
「鴻盛坊 」であることを、はっきりと認識できた。



いっしょに食べた水餃子も、安定の美味だった。



本当にご馳走様でした。

この場を借りて、再度、心からの感謝の気持ちを表しておく。


(終わり)

癒しの炒肉飯

2023年08月01日 |   ┣炒肉飯

△「長春香」は、中華街中央4つ角に新しく出来たビルの2階に入っている

2023年夏のプサン訪問では、立て続けにショッキングな出来事に見舞われ
てしまった。

それは、その存在を全く知らなかった超激辛のチャプチェパ(炒肉飯)。
そして、信じていた焼き肉屋さんからの、まさかの1人焼き肉拒否。

この流れを変えるには、やはりブログ主の大好物である、オーソドクスな
チャプチェパしかない。


△「長春香」の入口

そう思って訪ねたのが、中華街の中央四つ角に新しく移転開業した料理店
「長春香」。ブログ主が中華街でチャプチェパを食べた18軒目の店になる。

ちなみに、この店のすぐ近くには「長盛香」(斜め向い)、「長春芳」
(真横)なる料理店もあり、店名だけを見ると、頭が混乱してしまう。



いずれにしろ、この店なら普通に1人で食事ができるし、チャプチェパは、
甘みのある香ばしい味付け。



水餃子も、文句なし。



キンキンに冷えたチンタオビールも美味。



ブログ主の目論見通り、それまでの悪い流れをきれいに断ち切って
くれた食事だった。

(終わり)

まさかの激辛料理

2023年08月01日 |   ┣炒肉飯


2023年夏のプサン訪問では、中華街西門近くの「高麗飯店」でも、
大好物のチャプチェパを賞味。


△店の正面から中華街西門とチョリャン6洞役場を見る

この「高麗飯店」が、ブログ主が釜山中華街でチャプチェパを賞味した
17軒目の店となった。



厳密には中華街の外にあるとも言える、かなり古びた小さな店なので、
これまで入るのを避けてきた店だった。



出前がメインなのか、店内にはテーブルが2つしかない店だ。



何の心構えもなく口にしたチャプチェパだったが・・。



これが、相当な激辛だった。

激辛好きの多い韓国に激辛のチャプチェパがあったって、何の不思議も
ない。頭では理解できるが、それにしても、この店のチャプチェパの
辛さは、ブログ主には強烈過ぎた。



吹き出る汗をぬぐいつつ、ゆっくり時間をかけて、何とか完食はできた。



それでも、ブログ主のズボンと右隣の椅子の上には、ブログ主の頭部から
したたり落ちた汗の跡がいっぱい。



いや、そんなことより、ブログ主の顔面約1cm前を、ブログ主の額
から料理の上に落下する汗だって2、3粒、目撃していた。

ブログ主が自分の汗まで入ったチャプチェパを食べたのは、当然、この
店が初めてだった。

この食事後、ブログ主は、しばらく胃の調子を崩してしまった。


(終わり)

馬家は通算16軒目

2023年08月01日 |   ┣炒肉飯


2023年夏のプサン訪問では、訪問初日の夕方、プサン駅横のホテルに
チェックインしてすぐ、街に出た。



駅前の中華街だ。



ブログ主は、訪問前から初日に食べる夕食と店を決めていた。



目指すは、中華料理店の「馬家」。餃子が有名な人気店で、長い間、
ブログ主が餃子しか出さない店と思い違いをしてきた料理店だ。



その日も、店のテーブルは客で満席。


△餃子を売りにはしているが、実は普通の中華料理店

レジのおばさんに「少し待たないと」と言われたので、5分前後、街を
散策。再度、店を覗くと、今度はOK。



2人用のテーブルを指定された。



ブログ主が食べた料理は、大好物のチャプチェパ(炒肉飯)。



およそ4年ぶりのチャプチェパに舌鼓(したづつみ)を打った。

これで、「馬家」は、ブログ主がプサン中華街でチャプチェパを食べた
16軒目の店となった。



なお、この店の看板料理である餃子(蒸し餃子)もあわせて賞味。美味で
ないはずもなかった。

お腹も心も満たされ、気持ちよく店を後にしたブログ主であった。


(終わり)

非華商系の炒肉飯

2019年12月28日 |   ┣炒肉飯

2019年冬のプサン訪問では、華商(華僑)系
ではない、街の中華料理店でも炒肉飯を賞味した。

ミニ酢豚を食べた件の店だ。



目玉焼きがのっかっていたのは新鮮だったが、
中華街の炒肉飯とは、見た目も味も大きく
異なっていた。


△黒味噌は別の皿に

やっぱり、「ヲタク」の口には、華商系の中華
料理の方が、合っている。

(終わり)


19年冬の華僑飯店

2019年12月28日 |   ┣炒肉飯



2019年冬のプサン訪問でも、プサン上陸後、最初の
食事を中華街の華僑大飯店で取った。



注文したのは、まず炒肉飯。


△炒肉飯(普通)

誤解している人も多いが、韓国中華の炒肉飯は、
韓国料理のチャプチェをご飯にかけた料理では
決してない。



韓国料理のチャプチェとは全くの別物なのだ。

独特の香ばしさがある具材に甘みのある黒味噌。

その取り合わせが、実によい。


(終わり)


釜山タワーと炒肉飯

2019年07月26日 |   ┣炒肉飯


△店の前からは釜山タワーが見える

2019年夏のプサン訪問では、映画のロケ地として有名な「華国飯店」
(中区東光洞)を訪ねることができた。



「ヲタク」自身、この店がロケ地になった韓国映画を3、4本は見て
いる。



外見はごく普通の地味な中華料理店だが、店内に入ると、そこには
一種独特な空気感があった。



ただし、肝心の料理はと言えば、「ヲタク」の期待が高まりすぎて
いた関係からか、若干、がっかりさせられた。

ここでその理由を明記することは控えておくが、下記の画像にも、
「ヲタク」の不満の原因が明白に表れている。


△一皿7000ウォン

食べた料理は、こりもせず、例によって、また炒肉飯(チャプチェパ)。


(終わり)


釜山の華僑大飯店

2019年07月24日 |   ┣炒肉飯


△華僑大飯店(釜山市草梁洞チャイナタウン)

2019年夏のプサン訪問(往復ともカメリアフェリー利用)では、
入国後の第1食となる夕食を、中華街の華僑大飯店でとった。


△炒肉飯は、「ヲタク」の大好物

例によって、食べたのは炒肉飯(チャプチェパ)。まずまずの
味だった。

そして、同時にもう一品(ひとしな)。

餃子かジャージャー麺で迷った末、結局、ジャージャー麺を注文。


△チャジャン麺は、韓国の「国民食」

同僚と中国語でおしゃべりしていた店員から「1人で(食べるのか)?」と、
韓国語でわざわざ確認された。

確かに量は多い。



しかし、この日は、昼食を抜いていたので、なんとか二品とも、
おいしく完食できた。


(終わり)


閉店の早い中華料理店

2018年12月29日 |   ┣炒肉飯


△夜8時ごろのプサン中華街

2018年冬の釜山中華街では、1度だけ好物の炒肉飯(チャプチェパ)を
食べた。



プサンに到着した日の夜の食事だ。



まず、映画「オールドボーイ」のロケ地ともなった長盛香に
入ったが、もうオーダーをとらないとのこと。

まだ、夜の8時を少し回ったばかりだというのに、何とも早い
閉店である。



さいわい、近くの長春香は、まだ食事ができた。



けっこう高級感のある炒肉飯だった。一皿8000ウォン。


(終わり)