8月15日、韓国の「光復節」(解放記念日)の日、「独島
(竹島)遠泳リレー」イベントに参加した韓流スター、
ソン・イルグク氏について、日本の山口壮(つよし)外務
副大臣が入国拒否の可能性を示唆したとのこと。
正直、このニュースに初めて接した時、「ヲタク」は、
その発言が仮に個人的な見解だったとしても、実に
偏狭で子どもじみた発言だと思った。
しかし、よくよく考えた結果、「ヲタク」の考え方が大きく
変わった。
「ヲタク」が思うに、いくら現実的に韓国が竹島を実力
支配する状況が長引いているとは言え、韓国人による
竹島上陸という物理的行為は、韓国の竹島領有を
正当化する種々の主張や表現とは全く次元が
異なっている。
日本が将来的にも国家として「本気で」竹島領有の意思を
持ち続けて行こうとするのなら、せめて公開的に竹島に
「不法上陸」した韓国の政治家や活動家、あるいは
芸能人、文化人、スポーツ選手などの著名人に対して、
一定期間(3年ないし5年)、日本への入国を拒否する
くらいの措置は必要なのかもしれない。
日本が竹島問題について「国際社会の法と正義」による
平和的解決を求め続けるのは当然のこととして、
同時に、着々と進められる韓国による竹島支配の
固定化に対抗するための具体的な措置も必要だろう。
竹島に「不法上陸」した韓国の政治家や活動家などに
対して日本への入国を一定期間、拒否する措置は、
韓国の竹島支配に対抗する有効的な措置にはなり
得ないかもしれないが、少なくとも日本の竹島領有の
意思を内外に示す象徴的な意味は持つものと思われる。
ここでは、「ヲタク」にそうしたことを考えさせてくれた
関連記事を一つ、翻訳練習させてもらった。
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■송일국, “대한, 민국, 만세!” 日 못 가도 소신 지킨다
ソン・イルグク、「大韓民国万歳!」日本に行けなくても信念守る
(韓国日報 8月25日)
송일국이 일본 외무성 차관 발언에 "대한민국 만세"를
외쳤다.
男優のソン・イルグク氏が日本の外務副大臣の発言に
「大韓民国万歳」を叫んだ。
지난 24일 송일국은 자신의 트위터에 "일본 외무차관
'송일국, 미안하지만 일본 못 온다'..뭐라 할 말이
없네요..그냥 내 세 아들 이름이나 불러봅니다. '대한,
민국, 만세!'"라는 글을 게재했다.
ソン氏は24日、本人のツイッターに「日本の外務副大臣が、
僕について、申し訳ないが、これから日本に入国できない
とか何とか発言したのこと。特にコメントすることもないが・・・、
ただ、僕の3人の息子の名前でも呼んでみたいと思います。
大韓、民国、万歳!」と書き込んだ。
이는 송일국이 '대한, 민국, 만세'라는 자신의 세쌍둥이
이름을 활용해 일본 야마구치 쓰요시 외무성 차관이
한 방송에서 했던 입국불허 발언에 대해 덤덤하게
대응한 것.
ソン氏は、日本の山口壮(つよし)外務副大臣が日本の
民放テレビの討論番組で行った入国拒否発言に対し、
感情を抑えながらも自分の三つ子の息子の名前を
呼ぶことで応えた形だ。
앞서 야마구치 쓰요시 차관은 김장훈과 함께 독도
수영 행사에 참가한 송일국에 대해 "미안하지만 앞으로
일본에 오기는 어려울 것이다. 그것이 일본의 국민
감정이라고 생각한다"고 말한 바 있다.
山口副大臣は、民放テレビの討論番組で、キム・ジャンフン
氏らと共に独島(竹島)遠泳リレーに参加したソン氏に
ついて、「申し訳ないが、これから日本に来るのは
難しくなるだろう。それが国民的な感情だ」(※)と述べた。
(※)発言部分は記事の韓日翻訳ではなく、朝日新聞電子版
8月27日付報道からそのまま引用。
-以下省略-
△「そんなことより・・・、今年の夏も
終わってしまいますね」
「久しぶりに安全教室の歌でも
聴いてみませんか?」
△「だから、知ったかぶりはやめろ!
安全教室じゃなくて安全週間なんだヨッ!」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)