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福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

ニーナは430人乗り

2018年01月06日 |  〇日韓旅客船

2017年冬のプサン訪問では、プサン港国際ターミナルに停泊中の
ニーナ号を目にする機会があった。



ニーナ号は定員430人の双胴船で、プサン-対馬(比田勝港)間を
1時間30分で結ぶ。




(終わり)




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セコマル号の出港

2010年08月17日 |  〇日韓旅客船


△フェリーターミナルとセコマル号

2010年夏のプサン訪問で、「ヲタク」家族が利用したセコマル号。


△ターミナル入口

「ヲタク」が乗船した日、北九州市門司港岸壁にある小さな
ターミナルには客が溢れていた。


△ターミナル内部の様子

「ヲタク」家族以外は、おそらく、全員が韓国人観光客。


△タラップを登る長女

少し心配していたタラップもりっぱなもので、乗船には、特に
問題はなかった。


△エントランスホール

船内も清潔できれいなものだった。


△「ヲタク」と長男が利用した1等船室(男性部屋)

「ヲタク」家族は1等船室を利用したが、ベッドも大きくて快適だった。

また、1等船室を男女別に分けていることも好感が持てた(家族
部屋やデラックスルームなどは別)。


△1等船室の寝台

この船なら、また利用してみようという気になる。


(終わり)



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対馬海峡の西と東

2010年08月16日 |  〇日韓旅客船

2010年夏の渡韓は、台風4号の対馬海峡接近を強く意識させられ
ながらの航海となった。

門司港からセコマル号に乗って対馬海峡を渡った「ヲタク」は、
途中、船のデッキからおもしろい光景を目にすることにもなった。


△西側の空

セコマル号のデッキから見る西側と東側の空の表情が、全く
異なっていたのだ。


△東側の空

言うまでもなく、西側の空とは、北上する台風4号の目がある
方角の空だ。

・・ ・・ ・・


△西側の空の向こうには台風

ほぼ、同時間に撮った2セットの写真を見比べて見ても、その
コントラストははっきりしている。


△東側の空

さいわい、その日の航海に台風4号の影響はほとんどなく、
海が静かだったことは、ありがたかった。


(終わり)



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セコマル号とタグボート

2010年08月15日 |  〇日韓旅客船


△停泊中のセコマル号は、船尾が対馬海峡を向いている

2010年夏のプサン訪問は、まず関門海峡での一つの感動体験
から始まった。

北九州市門司港に停泊したセコマル号は、船尾を対馬海峡側に
向けて接岸していた。

ということは、釜山港に向け門司港を出港するセコマル号は、
狭い関門海峡の中でUターンし、船首を対馬海峡側に向ける
必要があるのだ。

「ヲタク」は単純に、セコマル号が文字通りUの字を描くように
自力で向きを変え、船首を対馬海峡側に向けるものとばかり
思っていた。

しかし、実際は違った。


△対岸は本州側の下関市

どこからともなく現れた1隻の小さなタグボートが、セコマル号の
船尾をロープで引き始めたのだ。


△関門大橋の写真右手が北九州市

つまり、小さな1隻のタグボートが、対馬海峡側を向いていた
セコマル号の船尾を引っ張り、反対方向の瀬戸内海側に
向け直したのだ。


△向きを変えたセコマル号から門司港を望む

仕事を成し遂げたタグボートは、別れを惜しむかのように、
しばらくセコマル号と並走していた。


△セコマル号の横を並走するタグボート

そして、セコマル号の大きな汽笛が鳴るや、北九州港に向け帰って
行った。


△背景には関門大橋が見える

小さなタグボートが成し遂げた仕事の一部始終を、セコマル号の
デッキから見ていた「ヲタク」は、静かな感動に包まれた。

海の仕事も実に奥が深い。




(終わり)



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関門海峡のPILOT

2010年08月15日 |  〇日韓旅客船


△セコマル号の船尾から関門海峡を望

2010年夏のプサン訪問で、「ヲタク」は北九州市門司港発の
セコマル号を利用した。


△船上から北九州市をながめる韓国人女性

セコマル号が門司港を出港し、関門海峡を離れ、響灘に
入ろうとする頃だった。


△若松区沖に立ち並ぶ風車が小さく見える

「PILOT」なる文字が大きく書かれた小さなボートが、セコマル号に
横付けしたかと思うと、一人の男性を乗せ遠ざかって行った。



「PILOT」とは、いわゆる水先案内人。


△水先案内人を乗せ北九州港に戻るボート

「水先強制区」に指定されている関門海峡では、海峡を通過する
一定以上の大きさの船に、いわゆる水先案内人(PILOT)の
乗船が義務付けられているのだ。



(終わり)


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対馬海峡の雲

2010年08月15日 |  〇日韓旅客船

△セコマル号のデッキから

2010年夏の訪韓は、台風接近を気にしながらの船旅となった。

「ヲタク」と長女、長男を乗せたセコマル号が門司港を出たその日、
博多港発のカメリア号は欠航した。

いやおうなく高まる「ヲタク」の不安。

しかし、対馬海峡は拍子抜けするほど静かだった。

ただ、そういう気持ちで見るからなのか、西側の空模様は実に
不気味だった。

対馬海峡を渡るセコマル号のデッキから、空と雲の様子を
撮影してみた。



(終わり)


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末っ子の財布の中

2008年08月11日 |  〇日韓旅客船


△フェリーターミナルとKCブリッジ号(門司港西海岸)

2008年夏の盆前、妻と末っ子がKCブリッジ号(MOJI LINE)に
乗って福岡に帰ってきた。

さて、約3週間ぶりに韓国の釜山から帰国した末っ子だが、
彼女の財布には、たくさんのウォンが詰まっていた。

これには少々驚いた。


△末っ子の財布から出てきたウォン

聞くと、2、3日前、妻の実家でチェサ(韓国式法事)があり、
その時、訪ねて来た親戚の人たちが、末っ子にお小遣いを
くれたのだそうだ。

日本円にして1万円以上の額だ。

家に帰った後もしばらく、「大金」を手に得意げな顔をしていた
末っ子だったが、結局、妻に全て取り上げられてしまった。


(終わり)



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KCブリッジ号

2008年07月26日 |  〇日韓旅客船

2008年夏、「ヲタク」家族はKCブリッジ号に乗ってプサンに渡った。


△対馬海峡を渡るKCブリッジ号

KCブリッジ号は、もともとは大阪-宮崎航路を走っていた船だと
言うが、ソウルオリンピック前に韓国の船会社に売却されている。


△「ヲタク」家族が使用した1等船室(8ベッド)

それからすでに20年。船内は、かなり老朽化が目立っていた。


△2等船室

内装は、自然、完全に韓国化していた。



船内に入居しているコンビニも韓国のGS25。

(終わり)


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MOJI LINE

2008年07月26日 |  〇日韓旅客船


△門司港西海岸

2008年夏の訪韓では、就航したての「MOJI LINE」(門司-プサン
航路)を初めて利用した。


△モジラインのターミナル

ターミナルは外見も内部もずいぶん貧弱だ。



渡船のターミナルと言っても誰も疑わないレベル。海の物とも
山の物とも分からない門司-プサン航路の現実が、こうした施設に
反映しているのだろう。



近くで見るKCブリッジ号は、かなり大きく見えた。ニューカメリア号
(博多)やはまゆう号(下関)に比べずいぶん古い船だが、
まだまだ現役で十分、活躍できそうだ。



備え付けの乗船ゲートがないので、大きな荷物を持った客は少々の
苦労を覚悟しなければならないだろう。ただ、重い荷物は係員の
人たちがちゃんと運び上げてくれるので心配はいらない。


△関門大橋(写真右手が北九州市門司区)

出航までの時間、船のデッキをうろつきながら関門大橋と
下関の海峡ゆめタワーをデジカメに収めてみた。


△海峡ゆめタワー(山口県下関市)

KCブリッジ号の出航は正午。

(終わり)



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MOJI LINE(モジ・ライン)

2008年06月11日 |  〇日韓旅客船

この夏も「ヲタク」家族は妻の実家のあるプサンを訪れる計画だ。

今回は、新しく航路が開かれた門司港(北九州市)-プサン間を
走るフェリーを利用することになりそうだ。


△モジ・ラインのパンフレットより①

北九州市の近郊に住んでいる「ヲタク」家族にとっては、
博多港より門司港の方が圧倒的に近い。


△モジ・ラインのパンフレットより②

それに、パンフレットを見る限り、ターミナルに隣接する駐車場の
料金は24時間で400円とかなり安い。


△モジ・ラインのパンフレットより③

この夏、利用してみて別段の問題さえなければ、今後しばらくは、
モジ・ラインが「ヲタク」家族愛用のフェリーになりそうだ。

門司ラインの詳細については、東アジア経済交流推進機構の
記事
をリンクしておく。


(終わり)


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