△グーグルマップより
韓国メディアの報道によれば、韓国の大田(テジョン)市が、
9月30日、日本の福岡市に「통상사무소(通商事務所)」を
新たに開設したとのこと。
プサン・慶尚道地域以外の韓国の自治体が、日本の首都圏や
関西圏にではなく、なぜ、わざわざ九州の福岡市に通商事務所を
開設したのか、福岡に住む「ヲタク」としては、少なからず関心を
引かれた。
その理由を読み取りつつ、あわせて大田市の福岡通商事務所の
発展を祈る意味で、関連記事の一部を翻訳練習してみた。
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■대전시, 일본 후쿠오카 통상사무소 개소
大田市、日本の福岡市に通商事務所開設
(ニューシス 9月30日)
대전시는 지역상품의 일본진출 교두보 마련을 위해 30일
후쿠오카에 통상사무소를 개소했다고 밝혔다.
大田(テジョン)市は30日、地域の企業が日本に進出する際、
基地的な役割を担う通商事務所を、福岡市に開設したと発表した。
투자유치 등을 위해 일본을 방문 중인 박성효 대전시장은
개소식에 참석 "지역 기업들이 후쿠오카 통상사무소를 해외
지사로 적극 활용할 수 있을 것"이라며 "시 차원에서도
전폭적인 지원을 아끼지 않겠다"고 말한 것으로 전해졌다.
投資誘致などの目的で日本を訪問中のパク・ソンヒョ大田市長は、
同事務所の開所式に出席し、「地域企業などが福岡通商事務所を
自社の海外支社として積極的に活用してくれることを期待している。
市レベルでも全面的に支援したい」と語った。
-略-
대전시 관계자는 후쿠오카 통상사무소 개소 배경에 대해
"규수지역이 스위스에 필적하는 경제규모를 자랑하고 있고,
한국과 지리적으로 근접해 일본시장 진출을 위한 전략적
요충지로 판단하고, 양 지역간의 다양한 협력사업 발굴을
위한 것"이라고 설명했다.
大田市の関係者は福岡通商事務所開設の背景について、
「九州の経済規模はスイスに匹敵する。また、地理的にも韓国に
近く、日本市場進出のための戦略的要衝地だと言える。そうした
理由から、九州の福岡から多様な韓日協力事業を発掘して
行くことに決めた」と説明した。
한편, 후쿠오카 주오쿠에 위치한 통상사무소는 사무실,
전시실 등 약 132㎡ 규모로, 대전시 파견공무원 1명과 현지
고용인 1명이 근무하고, 전시실에는 대전기업 20개사의
40개 제품이 전시될 예정이다.
一方、福岡市中央区に開設された通商事務所は、事務室、
展示室などあわせて約132㎡の広さを持ち、大田市が派遣する
市職員1名と現地採用職員1名が常勤する。展示室には、
大田市に本社を置く20社の40種類の製品が展示される予定だ。
(終わり)