やわらかい螺旋

徒然なるままに

2015-03

2015-04-01 08:04:13 | 
2015年3月の読書メーター
読んだ本の数:70冊
読んだページ数:16050ページ
ナイス数:1410ナイス
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■三匹のおっさん (文春文庫)
時代劇にありそうな設定を現代に持ってきて勧善懲悪ものに仕立てたらこうなりました、という、良い意味で 分かりやすく楽しめる作品。 おっさんたちカッコいいぜ!と言いたくなる。 祐希と早苗がまた可愛いんだ。 第二話のエレクトリカルパレード発動1秒前のイラストについ笑ってしまったw やられたほうはたまったもんじゃないだろうけれども、それ相応のことだったと思い知ったかなあ。
読了日:3月31日 著者:有川浩
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■ヒトは食べられて進化した
東海林さだおの本で紹介されていたので図書館で借りた本。 初期ヒト科は、ネコ科、イヌ科、クマ科、ハイエナ科、猛禽類、爬虫類にとっておいしい食材だった。 西側社会にだって人食い○○なんて居そうなものだけれど、わざわざデータを集めて証明しなくちゃいけないほど衝撃的なことなのかしらん。 今でも日本だと熊に襲われて大けが、なんてまだあるから、そりゃまあ熊はヒトを襲うよなあ、って認識はあるけれども、 熊に襲われなんとか生還したシンシアのところはやっぱりゾゾゾとする。
読了日:3月31日 著者:ドナ・ハート,ロバートW.サスマン
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■うみのいえ
人間が海に捨てたゴミを我が家にしているイキモノたち。 なんでこんなものが海の底にあるんだと(ミシンとか)驚きますが、 彼らにしてみたら、たまたま自分の体のサイズにあっていたり、手ごろだったから使っただけなんだろうな。 これで外敵から身を守ったりしてるんだと思うとゴミと言えども複雑な気分。 イキモノたちの住処になるからいいじゃないかと気軽にゴミを海に捨てていいってことじゃないけどね。
読了日:3月30日 著者:大塚幸彦
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■西原理恵子の人生画力対決 5 (コミックス単行本)
本物っぷりを炸裂させてた島本和彦の 「下手な絵のお前が上手なオレらを呼んでそれを本にして自分だけ儲けて俺らは悪口言われっぱなしーっ」 の言葉が全てを言い表してる巻。 さいとうたかを(対決してないけど)、安彦良和と大物が続々登場。 すっとこどっこいの直筆シャアに打ち震える。
読了日:3月30日 著者:西原理恵子
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■本人伝説
顔をキャンバスに似顔絵を描く「本人術」。 顔真似もおかしいけれど文章のなりきり具合がもう笑うしかないw 坂本龍馬は良いとしてもパンダってなんだw 全部が似てるわけじゃないんだけれど、 わざわざちゃんと似せようとしてるというよりも、こういう雰囲気だよねっていうカジュアルな感じ。 ダライ・ラマ14世は本人降臨かと思うほどの出来栄え。
読了日:3月29日 著者:南伸坊
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■「うつ」は食べ物が原因だった! (青春新書INTELLIGENCE)
精神科に行くよりもまず食事の内容を見直そうというアプローチ。 うつじゃなくても、いろんな病気の予防のために、偏った食生活はできるだけしないほうがいい。 お菓子を食事の代わりにしないように気を付けよう; お豆腐なんかの植物性たんぱく質も悪くはないけれど、肉・魚をないがしろにしないように。
読了日:3月29日 著者:溝口徹
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■タイムスリップ聖徳太子 (講談社ノベルス)
うららたちが歴史の改ざんを阻止して云々じゃなく全くの別世界。 聖徳太子の出自や、刀自古を刀自己、推古を酔虎と名前を変えて、 異世界ですよと駄目押ししないと誰も納得しないだろうなというのが分かっていたような展開。 かろうじて、ウラーがなんとなくうららの面影を残しているけれど、バラノスケなんてお前誰だよと言いたくなる。
読了日:3月28日 著者:鯨統一郎
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■みるみるほうれい線が消える! 顔層筋トレーニング (TJMOOK)
年を取れば誰だって老けてくるからもう仕方ないよね~、と思ってはいるものの、 いざ鏡を見るとそう簡単に割り切れないものだなあ。 もうちょっとなんとかならんのか。なんとかなるものならなんとかしたい。 なんとかなるのか? 諦めの悪いおばさんなのだ。解説の写真のとおりにできているのかやや不安。
読了日:3月28日 著者:木村藤子
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■日本語ぽこりぽこり
英語と日本語を行ったり来たりの日常。 独楽った話、なんてダジャレが出るほど日本語に馴染んでいて、 英訳しにくいもの、和訳しにくいもの、それぞれから文化の違いを見せられているようです。 日本語って確かにオノマトペが多い。雰囲気にあわなければ自分で作っちゃったりするしなあ。
読了日:3月27日 著者:アーサー・ビナード
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■ぐうたら休日(ホリデー)―リラックマ生活〈7〉
人間だから好・不調の波があるのは当然。 それを忘れているときに読むと効きます。 「がんばるのは楽しいときだけに」 「ずっと同じこと考えてても時間がもったいないですよ」 「悩むのをやめるのも勇気ある決断ですよ」
読了日:3月27日 著者:コンドウアキ
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■スタート!
本気でカエル男を映画化しようとしたら、やっぱりすごいことになるんだろうな。 テレビドラマの延長じゃない、本物の映画を撮りたい人間たち。 映画の製作現場の情熱や苦労にほだされほぼ一気読み。 ミステリ部分をおまけに感じてしまいましたが、罪に問えない「芸術を愛する者の悪意」がもしもなければ、 映一が、役者たちが色々と覚悟を決められるほど作品に打ち込めたかどうか。
読了日:3月26日 著者:中山七里
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■ぬいぐるみ警部の帰還
「お弁当ぐるぐる」が面白かったのでこちらも。 ぬいぐるみが好きすぎるイケメン音無警部。 音無警部の部下になった3人が色んな意味で生き生きと仕事してて楽しそう。 タケさんがちらっと思っていたけれど、事件現場のぬいぐるみの声なき声を聴くことができるのかも。 ぬいぐるみがいない現場でもこの調子で解決できているのかやや心配だけれども。 タケさんはクリスマスディナーに誘えたのかな?
読了日:3月25日 著者:西澤保彦
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■危ない食卓―十九世紀イギリス文学にみる食と毒
19世紀イギリスの小説を題材に食を巡る問題を考察。 パンの色を白く見せるためにミョウバンなどの「毒にも薬にもならないもの」を混ぜるならまだマシ、 ホップの代用品としてストリキニーネを使うビールなんて本気でシャレにならないものも。 今の時代でも拒食症は若い女性がかかりやすいけれども、食欲=女らしくない、という社会概念のせいで、 本人が望まなくても拒食症にならざるを得ない結婚前の女性たち。 食事に関して色々と考えさせられる。
読了日:3月25日 著者:
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■ニューヨークのヴァイオリン職人―現代の名器をつくる
「本当に腕のいい弦楽器製作者(ルーティアー)となると、ひとりで同時に木工職人、エンジニア、歴史家、機械工、 呪術師の働きをしているのである」 ユージン・ドラッカーから依頼を受けたサム・ジグムントーヴィチがヴァイオリンを製作する過程を紹介しつつ、 この70個ほどのパーツからなる魔法の箱、ヴァイオリンの世界を巡る。 ようやくドラッカーのもとに新しいヴァイオリンが届けられ、めでたしめでたし、で終わらないのがなんとも皮肉。
読了日:3月24日 著者:ジョンマーケーゼイ
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■<ゆるライフ>のため息(仮) 30代、迷える大ヒツジの言い訳
自分が考える世間と、世間が考える自分とのあいだにはだいぶ距離がある。 その距離を縮める努力をするのか、あえてその距離を楽しむのかはそのひと次第。 パスポートを十年のほうにするか五年のほうにするか、のところでちょっと笑ってしまった。 五年のほうにしても、そのあいだに結婚するかもしれないし、そうなったら手続きする手間は同じなのに。
読了日:3月24日 著者:杉本あり
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■はい、泳げません (新潮文庫)
小学校・中学校と水泳の授業があったのに、まったく泳げません。河で溺れたこともあるし。そもそも息継ぎが出来ないんです。 それなので、泳げる人がどうやって泳ぐのかを説明してくれていても考え過ぎて分からなくなる、っていうのがすごく良く分かる。 泳げないなら泳げないと言わないから最初からああいう練習方法で、ってことだったけれど、 桂コーチのやり方で私は脱落せずついていけるのだろうか。
読了日:3月23日 著者:高橋秀実
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■オリーブオイル・ガイドブック
世界で作られているオリーブオイルを紹介。 風味の違いをそれほど気にしたことがなかったので目から鱗。 その他に、オリーブオイルはどうやって作られているのか、どのようなオイルを指してエクストラヴァージンオリーブオイルと言うのかなど、 詳しく説明されています。 オリーブの産地といえばイタリア、なイメージがとても強かったんですが、世界最大の生産国はスペイン。 イタリアは生産量・輸出量・輸入量どれも2位。自分ちで作って輸出してるのに輸入もしていて驚き。
読了日:3月23日 著者:長友姫世
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■こげぱん―沖縄ぶらり旅日記
紹介されているお店は、○○ってお店どこですか、と聞けば分かるほど有名なところなのかもしれないけれど、 簡単なものでいいから地図が欲しいなあ。 氷の自動販売機が気になりました。これって自分で袋かなにかを持参するのだろうか?
読了日:3月22日 著者:たかはしみき
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■歳月パラパラ
楽しく読むというより、しみじみと噛みしめて読みました。 作家になる前、作家になったあと、どんな時間をどんなふうに過ごしてきたのか。 娘さんが体が丈夫になる薬を飲んだらしい、のところの、 「戦闘力がつくのと、体が丈夫になるのとは違うということを、妻と二人で説明しなければならなかった」 妙にほのぼのした気分です。
読了日:3月22日 著者:眉村卓
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■欲と収納 (角川文庫)
モノっていつの間にか増えてくるものですよね、ほんと油断できない。 自分の持ち物で手放せないのは本。弱点が分かっているのでそれ相応の対策はしていますが、気を付けなくちゃ。 お母様に散々買ってあげていた着物の末路に泣ける。
読了日:3月21日 著者:群ようこ
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■かわいいころを過ぎたら アン18歳 ~『ママはぽよぽよザウルスがお好き』 アンの思春期ルポ~
子供の言いなりになるのと信じるのとは似ているようでかなり違う。 そこらへんを見極めるのは親にとっても大変だろうなあ。 やりたいことが最初から見えていたアンちゃんの熱意と行動力。 何もかもがうまくいくとは限らないけれど、家族はいつも応援してくれてるよ。
読了日:3月21日 著者:青沼貴子
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■猫大好き
犬とか猫とか飼えない家に住んでいるので、飼っているおうちが本当に羨ましい。 しかもずっと飼い続けていて切らしたことがない、だなんて。 BSプレミアム「世界ネコ歩き」は放送していると私も必ず見てしまいます。いい番組ですよね~。 ありふれた献立の一つ、のあとに見るとやや複雑な気分になりそうだけれども。 そういえばラーメン屋の店主は見事にああいう格好をしている。
読了日:3月20日 著者:東海林さだお
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■赤い糸の呻き
「お弁当ぐるぐる」「対の住処」はアンソロジー本で既読。 なんとなく音無警部が集めているのはテディベアだけだと思ってたけど、モン・スイユのショコラはぶた、モニカってうさぎだったのね。 「赤い糸の呻き」エレベーター云々の設定はどこかで見たぞと思ったら石持浅海か、なるほど。 これぞ運命の赤い糸で結ばれるひと、と見込まれたほうも大変だ。
読了日:3月20日 著者:西澤保彦
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■実録鬼嫁日記―パパ、本当に大丈夫?
第三弾だということも知らずに図書館で借りてきた本。 なんというか、奥さんの都合であれこれ振り回されていて可愛そうだけれど、 愛情があるならもういいじゃんそれで、としか言いようがない。 ここまで書いてなんとなく違和感を感じて気が付いた。 これは愚痴と見せかけたノロケ話が詰まった本だ。
読了日:3月19日 著者:カズマ
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■島へ免許を取りに行く
免許を持ってない自分が言うのもなんですが、本当にお疲れ様でした! 合宿免許ってこんな感じなんですね。 周りがどんどん卒業検定をクリアし、取り残される焦りに負けそうになったりとかなり苦労されていましたが、 それもきっといまでは良い思い出なのでしょう。 運転を形容する言葉は安全と危険の二種類しかなく、上手い下手ではない、という校長先生の言葉が沁みます。
読了日:3月19日 著者:星野博美
http://bookmeter.com/cmt/45923669

■ファストファッション: クローゼットの中の憂鬱
布の品質や縫製の甘さなんて数回の洗濯に耐えればそれでよし、なぜなら流行も変わるし新しい服が店頭に並ぶから。 着てみて気に入らなければ捨てればいい。何しろ安いんだし。 こんなに気軽に大量の服を手に入れられる時代は人類史上初。 地球に住む全員が同じように服を使い捨てにしたならいったいどうなるのか。 服に限らずモノを買うってどういうことなのかを考えさせられる。
読了日:3月18日 著者:エリザベス・L.クライン
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■男友だちを作ろう
対談。話を聞いているほうも話を聞かれているほうもどちらも場数を踏んでないよね、って感じ。素人感炸裂。 そのたどたどしさというか、流れるような話運びにならないところが逆に面白かった。 アジカン・ゴッチのCDジャケットのところ、いつか飛び出す絵本みたいなやつになったら、それ目当てでCD買います。
読了日:3月18日 著者:山崎ナオコーラ
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■文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)
鳥の剥製は死骸から歴史を引き抜き「モノ」にしたもの。 そんなものに囲まれた空間に居たら関口みたいに不安になりそう。 たったひとつの真理が生み出す真実はひとつではなく幾つもある。 自分の世界をちゃんと持っているひとは称賛の眼差しで見られることがある。 けれど本当にそうだろうか。 ここまで極端なことは滅多にないレアケースだけれども、 自分の世界というのは他の世界と何が違うのか分かっていないと意味がない。
読了日:3月17日 著者:京極夏彦
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■かわいいころを過ぎたら
うちの弟がこんな感じでした。 ハンドボールをやっていたので頭ン中はメシだらけ。 小学校まではお母さんの思いのままファッション。 アンちゃんにと買ってきた人形焼のエピソード、全板橋マダムスと一緒に泣きそうに。 リュウくんはいいお兄ちゃんだなあ。
読了日:3月16日 著者:青沼貴子
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■真夜中の太陽 (中公文庫)
ユーモアも交えた辛口時事エッセイ。 二十一世紀が二十世紀の続きに成り下がらないことを祈ってしまう。 エピローグの「ちゃんと洗濯しようよ!」に衝撃を受ける。 フランスの男性諸君、パンツくらいは毎日履き替えてくれたまえ。
読了日:3月16日 著者:米原万里
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■西原理恵子の人生画力対決 4 (コミックス単行本)
ヤマザキマリ・コンドウアキとの三つ巴対決、「年代が違い過ぎて」に思わず仰け反る。うわああ。 古い不良に一緒に混ざりたい気分。 アキ・トランスフォーマーの破壊力はちょっとすごい。逆に和むw デカ盛りなシカゴ飯は見ただけで満腹です。
読了日:3月15日 著者:西原理恵子
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■ひなこまち (新潮文庫)
5月10日までに助けてください。誰が誰に宛てて書いたのか分からない木札が長崎屋に紛れ込んだ。 若だんなのところには困りごとが転がり込んでくるけれど、それが木札と関係あるのかないのか分からない。 なかったことになったはずの「ゆんでめて」での出来事は、みんな、どこか奥底で覚えているのかな。 兄や二人はケンカしてもいいけど長崎屋が壊れない程度に加減してね。 どうぞ、みんなが幸せになりますように。
読了日:3月15日 著者:畠中恵
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■「ひとり老後」の楽しみ方 (PHP文庫)
どうも日本人は、ひとり暮らしを不幸せなものと決めつける傾向が強すぎるのではないか。 病気や介護の準備を怠らなければ、自分自身の裁量で何でも決められて実行できる気楽さはいいと思うんだけれど。 入院手続きなど誰かの手を借りたいときのために、家族代わりの「みまもり家族制度」みたいなサポートサービスもあるんだと覚えておきたい。
読了日:3月15日 著者:
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■バーンと、うれしいおやつ
表紙のパンケーキからしてほんとにバーン!って感じですw 「バターと砂糖と卵と小麦粉をすばらしい手さばきで混ぜるから、あとはオーブン、よろしくたのむぜ」 うちのオーブンはお湯を張って蒸し焼きに出来ませんが、もし出来たらこのレシピでプリン作りたい。
読了日:3月14日 著者:小林ケンタロウ
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■ピザマンの事件簿2 犯人捜しはつらいよ (ヴィレッジブックス)
同居人の親友ダニーを仕事に誘い、ピザ店カーロがああなった以上、テリーはいよいよ本格的に大工に復帰かな? つらい目にあったジャックも一緒に働けるようになるといいね。 新生「スミティのバー」のテーブルと壁の傷の理由は常連たちが面白おかしく話のネタにしそう。 シャンデリアのその後はどうなったんだろう。
読了日:3月14日 著者:L・T・フォークス
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■お料理なんでも相談室―面白南極料理人 (新潮文庫)
あさりの砂の吐かせ方。砂糖が固まらない保存方法。 お料理前の第一歩から、失敗から立ち直る方法 なんて、そんな無茶なwと言いたくなるような相談にものってくれる。 片栗粉+砂糖+熱湯、これ私も子供のころに食べたなあ。
読了日:3月14日 著者:西村淳
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■元気がでる美味しいごはん
仕事、子育て、家事、そして雑用。もうクタクタだからなにもしない、じゃなくて、 クタクタだから美味しいご飯をつくりに台所に駆け込む、ってのがもうすごい。 食卓の楽しみが毎日を元気に乗り切る手立て。 掲載されているレシピのなかでもいいなと思ったのはかつお節スープ。 「かつお節を削り、これをバターでよくよく炒める」言い回しがなんだか可愛い。
読了日:3月13日 著者:山本ふみこ
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■住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち (講談社+α新書)
スイスもかなり正確に列車を走らせていたと思うので、時刻表通りの快適さは日本だけの特権とは言い難いけれども、 だいたいの外国ではやっぱり遅れるのが当たり前って感じなんだろうなあ。 ヨーロッパのほうが先進国で学ぶべきところは多いはず、っていうのは思い込み。 本当の格差社会では義務教育さえ受けるチャンスがなく、ホームレスが読書できるような日本社会はまだそれほど不平等じゃない、 っていうのが軽くショック。
読了日:3月13日 著者:川口マーン惠美
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■四十路の悩み 女・三界画報 (ダ・ヴィンチBOOKS)
女三界に家なし。時代錯誤ではあるけれどそういう面も無きにしも非ず。 不安や不満と小さな幸せ。 冬の一週間着回しコーデ、寒いからっていう理由に笑ってしまうけれど、 ああでもなんか分かるなあ。 巻末のジェーン・スーとの四十路対談が面白かった。 20代に戻りたくない、戻るとしても1週間でいい、っていうのには共感。まったくだ。
読了日:3月12日 著者:大田垣晴子
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■日本の食欲、世界で第何位? (新潮新書)
世界では何がどれくらい作られ食べられているのか。身近な品物をランキングで追う。 日本らしい食品と言える豆腐でさえ大豆の94%を輸入に頼らなければ作れない。 食糧自給率が低いから、と思うその前に、 白菜100%・にら100%・キャベツ100%、などなど、 高い数字の作物があることを忘れちゃいけない。 「カロリー摂取量の多い人々」1位はアメリカ、日本は84位。「糖尿病患者の割合が高い国」1位はナウル30.9%、日本は5.0%で137位。 どちらも先進国の中ではずば抜けて低く、日本食が健康的だと言われる所以。
読了日:3月12日 著者:岡崎大五
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■ボールペンで描く かわいいイラストBOOK
うーん可愛いw しかしイラスト描きに慣れてないひとには、こういうデフォルメのきいているものは色とか雰囲気で誤魔化せないので意外と難しいのです。 線が歪まず滑らかに引けるように練習しておくといいかも。 本をお手本にして真似して描いて、ちょっとずつ慣れていくのが良さそう。
読了日:3月11日 著者:森シホカ
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■真昼の星空 (中公文庫)
世界中の国々を巡って気付く色々なこと。 通訳のためには、他の国の風俗や、なにより人間そのものに対する好奇心があったほうがいいんだろうなあ、とか思いました。 同居中の猫たちの毛並を風が這っていく様子を詠んだ「飼い猫の背中かき分け秋の風」の句が素敵。
読了日:3月11日 著者:米原万里
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■ほどほど女子のおていれ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
そうなんだよねえ、どうにかしたいよねえ。とは思うものの、 ものすご~く頑張ってないほどほど加減に共感。 二の腕が隠れるパーティボレロはなんとしても必要(断言)。 私は足のサイズが小さいので、靴はやっぱりカスタムにお金がかかります;
読了日:3月11日 著者:森下えみこ
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■黄金の烏
前2作は言ってみれば大袈裟なお家騒動。 けれど今回は違う。 ほのめかされていた程度の人間の存在がはっきりとし、 人間・八咫烏共通の敵、猿まで現れた。 どうして若宮が真の金烏であるという確信があったのか理由も分かり、 奈月彦を失えば山内という世界は滅ぶ、という事実がとても重たい。 桜の宮となった浜木綿も相当な覚悟が必要だったはず。 かなり厳しい未来が予想されるからこそ、雪哉の身の振り方が決まって良かった。
読了日:3月10日 著者:阿部智里
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■栗原さんちのおやつの本―食べたいときにすぐできる
表紙の「いちごのフローズンヨーグルト」がおいしそうだったので図書館で借りた本。 レシピを見たら混ぜて冷凍庫で固めるだけ、意外と簡単。 全体的にだいたい4人~6人分くらい、分量がちょっと多めなので、作るときには気を付けるべし。 でも食べちゃうけどね。
読了日:3月10日 著者:栗原はるみ
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■誰だってズルしたい!
東海林さだおのエッセイっていうだけで安心感が。 最後の晩餐は企画としても持ち上がるし、話のネタになったりもする。 何を食べるかじゃなくて、どういう状況が最後なのか、から始めるってのがトリッキー。 話の持っていきかたがやっぱり面白いんだなあ。 市ヶ谷の釣り堀はずっと気になっていたので雰囲気が分かって良かったです。 ツチヤせんせとの対談もおかしい。ユーモアはいじましいものなんだ。
読了日:3月10日 著者:東海林さだお
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■えどさがし (新潮文庫)
しゃばけシリーズの外伝。 「太郎君、東へ」は何かのアンソロジーで既読。 過去も未来も長崎屋の奉公人でいる佐助と仁吉、 二人を繋ぎ止めてる絆を思うとしみじみしてしまう。 日限の親分のところにきた赤ん坊の清吉は、夫婦にとっても幸せ、清吉にとっても幸せ。
読了日:3月9日 著者:畠中恵
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■ムーミンを生んだ芸術家 トーヴェ・ヤンソン
彫刻家の父ヴィクトル・画家の母シグネのもとに生まれ、15歳で政治風刺雑誌ガルムに挿絵が掲載。 ムーミンのイメージがあまりにも強く、正直、そのほかにどんな作品があるのかとか思ったこともありませんでした。 びっくりしたのはミィとスナフキンが姉と弟だったこと。スナフキンのほうが弟なのか~。
読了日:3月9日 著者:冨原眞弓
http://bookmeter.com/cmt/45676609

■恐怖のカロリーブック
口当たりの良いものは美味しい。でもカロリーは高い。 自覚なしのカロリーオーバーがデブのもと。 「コールスローはマヨネーズで和えていて高カロリーなのでサラダとは考えないこと!」 「パスタや春雨を使ったスープは炭水化物が多いので主食と考えて」 などなど、具体的にその食材との付き合い方が書かれていて参考になります。
読了日:3月9日 著者:岩崎啓子
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■カッコいいほとけ
たとえ頭に可愛いうさぎを載せていても、カッコいいぞほとけ!と言いたくなりましたw ゴーダマ・シッダルーダ王子の苦悩から始まった仏教の教え。 膨大な経典群のなかの最古のものとされている「スッパニパータ」の 「犀の角のように、ただ独り歩め」を噛みしめて読んでしまいました。
読了日:3月8日 著者:早川いくを
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■ママでいるのがつらくなったら読むマンガ―ココロに即効!読むサプリメント
誰にだって苦手なひとはいるけれども、相手の言動に振り回されて自分の時間とエネルギーを浪費するのはもったいない。 やること、を決めるのも重要。やらないこと、を決めるのも大切。 何もかも完璧にするなんて無理なんだからと、良い意味で諦めるきっかけが出来そう。
読了日:3月8日 著者:山崎洋実
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■親子で覚える百人一首 マンガ解説版
詠われている百人一首の背景・内容をまんがにしていて分かりやすい。 最初の字が他に同じものがない「一枚札」は七枚「む・す・め・ふ・さ・ほ・せ」だけ。 読み手が「む」と読み上げたら「きりたちのぼる」を取ればよいなどなど、 「どうしたらゲームに勝てるか?」で紹介してるコツが参考になります。
読了日:3月7日 著者:熊谷さとし
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■都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ
選挙を乗り切り都知事になった翔太郎。秘書・雲井は相変わらず良いようにおもちゃにされている。 果たして翔太郎は天才なのかバカなのか?この際もうどっちでもいいや、これだけ結果を出してれば誰も気にしない。 財政状況や首都機能移転計画などなど、どんなことが起きているのか知らないといけないんだなと痛感。 翔太郎の家の調味料入れの瓶には笑ったw そういえばピカチュウってねずみなんだっけ。
読了日:3月7日 著者:天祢涼
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■まいにちトースト (Rucola Books)
トーストの具って意外とバリエーションがあるものですねえ。 自分で作るトーストは、とけるチーズと、バター+ジャムが好きです。 名古屋ではお馴染みマーガリン+あんこは、あんぱんを半分に割って隙間にマーガリンを詰めるともっと簡単ですよ。 ハニートーストは見た目も迫力あるし美味しそうだけれど飽きずに食べきれる自信があんまりありません;
読了日:3月6日 著者:たかはしみき
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■100歳までボケず、元気に生きる101の方法
食事中は水を飲まない。少なくとも1日に30分以上は歩く。寝る直前と起きてすぐに体重を測りグラフにする。 項目が多いので一度に全部やるのは無理かもしれない。 けれどそれほど難しいことはないので、未来の自分がやってよかったと思えるように少しずつ始めておきたい。
読了日:3月6日 著者:白澤卓二
http://bookmeter.com/cmt/45594518

■太陽のパスタ、豆のスープ
ドリフターズ・リスト。 波間に漂う人間が流木に縋るように、それを支えに生きていくためのリスト。 結婚寸前で破談になり、叔母のロッカさんのすすめでリストを作ったあすわ。 時間が解決するよ、とは良く言うけれど、その時間の流れをちょっとだけ作ったのは、ロッカさんはじめ周りの人たち。 ロッカさんが真似したジュリーは本当はどんなふうに喋るかをつい想像する。「がんばれなくても、ええんちゃう?」
読了日:3月6日 著者:宮下奈都
http://bookmeter.com/cmt/45594491

■チャランポラン闘病記――多発性硬化症との泣き笑い2000日
原因不明の病気、多発性硬化症を患い闘病しているこん平師匠。 発病する前の生活ぶりがまるで企業戦士。 病院に運び込まれてもまだ仕事のことが頭から離れず脱走したり、家族やお弟子さんたちはヒヤヒヤしただろうなあ。 リハビリは大変でしんどいでしょうが、こんちゃんの「なお、私の鞄にはまだ若干の余裕がございます」「チャラ~ン」 がまた聞きたい。
読了日:3月5日 著者:林家こん平
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■弔い花 長い腕 III (角川文庫)
少し間を置いて読んだせいで、巻頭にある登場人物の相関図を見ても、このひと誰だっけ?と思い出せない名前がちらほらありました。 今回は敬次郎の本当の狙いがとうとう叶ったことになるのかな。 「大量の犠牲者が出たのは、現代人の歪みや、脆さや、空虚さが反響して多くの人を巻き込んだからです」 石丸さんの出自が明らかになり汐路になぜ協力することになったのかは納得。 なぜか石丸さんにはラスボス感があるなと思っていましたが、ある意味ラスボスだ。
読了日:3月5日 著者:川崎草志
http://bookmeter.com/cmt/45570300

■放課後探偵団 (書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー) (創元推理文庫)
新人ミステリ作家5人による学園アンソロジー。 相沢沙呼「恋のおまじないチンク・ア・チンク」は既読。 鵜林伸也「ボールがない」足りないボールをみんなが探している間、いたたまれない気持ちだっただろうなあ。 梓崎優「スプリング・ハズ・カム」このテのオチはそんなに好きじゃないんだけれど、時効は15年じゃなくなった、というのを 希望に繋げる材料にするのは面白い。「燃え北」聴いてみたい。
読了日:3月4日 著者:相沢沙呼,市井豊,鵜林伸也,梓崎優,似鳥鶏
http://bookmeter.com/cmt/45545867

■かんたん手作りグラノーラとミューズリー
市販のグラノーラをココナッツオイルで固めて食べたりしていましたが、そもそものグラノーラを自分で作れるものなんですね。 グラノーラとミューズリーを使ったお菓子のレシピも紹介。 グラノーラを加えた生地で作ったドーナッツがおいしそう。
読了日:3月4日 著者:桑原奈津子
http://bookmeter.com/cmt/45545851

■無意識過剰 (文春文庫)
わざわざ描き直された文庫版の装丁が断然キュート。 ハンドバッグを肩から下げ両手には茶色い紙袋、さらにはこの晴れやかな表情で仁王立ちまでしてる。 お母様とお互いの服に名前を付けるっていうのが可愛いなあ。
読了日:3月4日 著者:阿川佐和子
http://bookmeter.com/cmt/45545839

■魔法使いと刑事たちの夏
マリィの魔法がきっかけとはいえ、小山田刑事(変態だけど)は意外とちゃんと捜査してて、 出会い系捜査を繰り広げている椿木警部よりよっぽど真面目な気がしてきました(変態だけど)。 上司も先輩もこんなんで、チョイ役でしか出てこない若杉刑事がんばれと応援したくなりますw 気になったのは例の畳。そんなにすぐに色が変わるものなの?
読了日:3月3日 著者:東川篤哉
http://bookmeter.com/cmt/45522042

■カトリーヌとパパ
児童書の感じじゃないけど児童書。最初は読み終わっても淡々としすぎていていまひとつだなあと思っていました。 もう一度読み返してみてやっと味わい深さを見つけられた感じです。 30年前、パパとふたりでパリ10区に住んでいたときのことを回想しているカトリーヌ。 結局、パパの仕事はなんだったのかよく分からないけれども、 看板を塗り直しているときの共同経営者だったカストラドさんの気持ちも、ちょっと寂しげなパパの気持ちも分かるなあ。
読了日:3月3日 著者:パトリックモディアノ
http://bookmeter.com/cmt/45522034

■女子の魂! ジョシタマ
日本語訳(しかも訳がポンコツ)にした海外作品を読んでいるような気分。 意味は分かるけれどどこかしっくりこない。 スピリチュアル性が強い弱いの判断はどこでするの?とか、私にはそこから始めないといけないレベルなので、 これだけ壮大な内輪ネタはただ外側から眺めるのみ。 毎日の微調整がすごいという叶姉妹のブログを読んでみようかな。
読了日:3月3日 著者:蝶々,よしもとばなな
http://bookmeter.com/cmt/45522002

■食事のはじめに食べる! 作りおき健康サラダ
こういうのを見ると、真剣に野菜を食べなきゃ!って気になります。 日持ちするなら時間があるときにどかっと作っておけるのがいい。 あまり自分じゃ使わない食材(きくらげとか湯葉とか)もあるのでレシピを広げるチャンスと思って作ってみたいです。
読了日:3月2日 著者:岩啓子
http://bookmeter.com/cmt/45497970

■セルフポートレート 異国にて
トラベルエッセイなのに、その国のなにかを直接的に伝えているわけじゃないのが面白い。 自分の置かれている状況からうつしだす、まさにセルフポートレート。 奈良なんて、確かに「古都」に違いないけど、そこから受ける印象はそうじゃないだろうと言いたくなる。ふふふ。 京都に路面電車が走ってたなんて知らなかった。
読了日:3月2日 著者:J・P・トゥーサン
http://bookmeter.com/cmt/45497953

■代書屋ミクラ
3年以内に一定の水準の論文を発表できなければ大学をクビになる「出すか出されるか法」が執行され、 研究者たちのかわりに論文をまとめる代書屋になったミクラ。 先輩代書屋トキトーさん、モーリオおじさんなんて変わった人だなあと思うけど、 脳内神様のアカラさまを信奉しているミクラも充分個性的。 ミクラのお父さんの「奇想建築写真展」見たいなあ。 メリメさんのおかしな名古屋弁についつい笑ってしまいましたが、トキトーさんと競合するのが仕事だけじゃなくなるなんて。 頑張れミクラ。
読了日:3月2日 著者:松崎有理
http://bookmeter.com/cmt/45497917

■新版 魔のヴァイオリン (オルフェ・ライブラリー)
ヴァイオリンにまつわる興味深い話の数々。 古い名器になればなるほど手に入れるのが難しくなるっていうのに、そんなに気軽に壊すなんて!と 悲鳴をあげたくなりました。 イタリアのガスパロ・ダ・サロが制作しチェリーニが装飾、のちに ノルウェーのベルゲン博物館へ寄贈された楽器「チェリーニ」 はまさに呪われたヴァイオリン。
読了日:3月1日 著者:佐々木庸一
http://bookmeter.com/cmt/45465966

■写真ノ中ノ空
谷川俊太郎の詩と荒木経惟の写真との饗宴。 空はここにあり、言葉はここにあり、その空と、その言葉に、ただ身を委ねる。
読了日:3月1日 著者:谷川俊太郎,荒木経惟
http://bookmeter.com/cmt/45465957

■ピザマンの事件簿 デリバリーは命がけ (ヴィレッジブックス)
ピザ店カーロで殺人が起きスタッフが事件解決に乗り出す。 ムショ帰りのテリーをはじめ気のいい連中ばかり。ノリが少年探偵団みたい。 聞き込みをするにも打ち合わせて演技したり、どうにかして聞き出そうとしてるのは分かるけれど必死な感じじゃなくむしろ楽しそう。 バンプから借り受け三人も住めるほど広い移動住宅と、居候の警官ジョンが作る料理を見たいなあ。 グラフが着てるしゃれたTシャツをどこで買ったのか、いつかテリーが聞き出せるといいね。 あとねぼくたち、そのカードゲームは日本じゃ七ならべって言うんだよ。
読了日:3月1日 著者:L・T・フォークス
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