やわらかい螺旋

徒然なるままに

2024-02

2024-03-01 08:13:11 | 
2024年2月の読書メーター
読んだ本の数:72冊
読んだページ数:13968ページ
ナイス数:538ナイス

https://bookmeter.com/users/89283/summary/monthly/2024/2
■スリーピング事故物件
事故物件で共同生活をすることになった初音、ユウさん、真歩の3人は、21年前に殺された住人・箕浦奏人と、いわくつきのワープロで交信しながら事件解決を試みる。
登場人物が多くて、きっと誰が誰かを覚えきれないかもしれないと思いつつ読んでいましたが、会話の中でフォローが入るのであまりつらくありませんでした。
もしも奏人が成仏したとしても、榊さん夫妻は事件の真相にたどりついた恩人に家賃を請求しない気がする。

読了日:02月29日 著者:西澤 保彦
https://bookmeter.com/books/18209822

■ラブコメ (角川文庫)
原田マハとみづき水脈、自然農での稲作に挑む。
普通に機械を使う稲作も大変と思うけど、機械を使わない自然農は体力勝負。
鳥・イノシシ対策の案山子にガラスの仮面を選ぶセンスが素敵でした。
イノシシまで退けるなんて恐ろしい子…!
(ルフィ案山子は違和感なかった)
心残りが多かったみづきさん、2年目行ってらっしゃい。

読了日:02月29日 著者:原田 マハ,みづき 水脈
https://bookmeter.com/books/9897676

■小島隆雄のミニチュアワークの世界 (Handmade Series)
「圧倒的なリアリティ!あこがれをつめこんだドールハウス。コレクションボックスのドールハウス作り方を紹介」
作り方も掲載されていますが、写真を見るだけでも満足できます。
全体的に、男のロマン!って感じでした。カッコいい。
中でもいいなと思ったのがコテージ。
吹き抜けがあってロッキングチェアがあって、このコテージに住みたい。
読了日:02月28日 著者:小島隆雄
https://bookmeter.com/books/9768972

■有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。 (torch comics)
水木しげるってこんなの描いてたのかとうっかり勘違い。
未読作品のあらすじを知るにはボリューム的にもちょうど良さそう。
ドグラ・マグラは何度も挫折しているのですが、こんなダイジェスト版でも良く分からなくて、本編をまた読み直す勇気をなくしました。
気を取り直してまた挑戦するかもしれませんが。

読了日:02月28日 著者:ドリヤス工場
https://bookmeter.com/books/9848768

■マグカップひとつで レンチン!オートミールレシピ
材料をマグカップに入れてレンチンするだけの簡単レシピ。
「オートミール初心者の方には、しっかり味つけされたチャーハンやまぜごはんをおすすめしています」
独特の風味を気にすることなくオートミールに慣れることができるから。
レンチンでお米っぽく食べられるなら、夜食にしても罪悪感が少なくて良さそう。

読了日:02月28日 著者:おこめ
https://bookmeter.com/books/20368743

■イヴの末裔たちの明日 松崎有理短編集 (創元日本SF叢書)
SF短編集。5作品収録。
時代は違えど地続きの世界を描いた「ひとを惹きつけてやまないもの」「イヴの末裔たちの明日」「方舟の座席」が良かったです。
地球の人類はキスチョコに滅ぼされ、残っているのはほぼ老人だらけの宇宙ステーション。
数学・物理を諦めて古典を学んだ麗だけど、アンディが持ってる論文の素晴らしさをきっと共有できるはず。

読了日:02月27日 著者:松崎 有理
https://bookmeter.com/books/14577948

■小日向でお茶を
雑誌「ゆうゆう」連載エッセイに加筆したもの。
コロナ禍前後の日常の変化が良く分かる。
ワクチンの予約が取れにくかったり、仕事やプライベートの旅行ができなくなったかわりに各国料理を作ってみたり、真っ只中にいるときの思いがそのまま伝わってくるようでした。
「亡命ロシア料理」って読んだことないけど、みんなが忘れたころにひょんなことから話題になる不思議な本なのだそうで、気になるなあ。

読了日:02月27日 著者:中島 京子
https://bookmeter.com/books/20816480

■驚異の標本箱 -昆虫-
深度合成という特殊な撮影方法を駆使した昆虫写真。
私はセミが苦手で、掲載されてるハラブトゼミもちょっとゾワゾワとしてしまったんですが、カエルの声で鳴くなんて面白いなと思いました。
プラチナコガネ・ウグイスコガネは色が綺麗で見ていて飽きない。

読了日:02月26日 著者:丸山 宗利,吉田 攻一郎,法師人 響
https://bookmeter.com/books/16486263

■47都道府県なんでもランキング! (BAMBOO ESSAY SELECTION)
全都道府県の「コレが1番!」を紹介する。
「結婚式が派手な県」
1位はぶっちぎりの愛知県。
nicoばあさんの体験談が私のことかと思った…。
「地元の名物めっちゃ食べる県」
1位・北海道、2位・沖縄。
5位の香川の投票理由は全部うどん、さすがだ香川。

読了日:02月26日 著者:もぐら
https://bookmeter.com/books/15712570

■中年女子、ひとりで移住してみました: 仕事・家・暮らし 無理しすぎない田舎暮らしのコツ
田舎に住んでどうだったか、みたいな話というよりは、田舎に住むために知っておいたほうがいい話でした。
確かに、移住という言葉はなんだか重たくて、一生ここに住まなきゃいけないようなプレッシャーは感じますね。
ちょっと気になったので引っ越してきました、しばらく住みます、程度でいいなら、住んでみたい所は結構あるんだけれど。

読了日:02月26日 著者:鈴木 みき
https://bookmeter.com/books/14586828

■あおぞら町 春子さんの冒険と推理 (コスミック文庫 し し11-1)
プロ野球選手の妻、春子さんの連作ミステリ。
最初の「春子さんと、捨てられた白い花の冒険」は、アンソロジー「捨てる」に収録された作品を土台にしたもの。
こういう話どこかで読んだなと思ったのはそのせいでした。
二軍で頑張っている夫の拓郎が来年も野球選手でいられるかと心配しつつも支える春子さんの姿が眩しい。

読了日:02月25日 著者:柴田 よしき
https://bookmeter.com/books/19473841

■子どもも大きくなったし、出かけよう! 世界一周、ひとり旅
101日間、世界一周旅行。
西回りなので最初はタイのバンコクから。
インドではおなかを壊して、メキシコシティでは風邪っぽくて、旅はトラブルがつきものだけれど、それよりも素敵な思い出のほうがたくさんあったことでしょう。
一緒に感動を共有して楽しめる人がいなくて寂しかった、もう二度とひとり旅はしない。
そういうのも経験ですね。
読了日:02月25日 著者:田中 三恵子
https://bookmeter.com/books/12823008

■大人の雑学 西洋画家事典 - 人柄がわかるエピソードで楽しく読める! -
「ルネサンスから20世紀現代アートまで、35人の画家たちの素顔を代表作とともに徹底解剖!」
画家のひとがらや時代背景に触れながら代表作のみどころを紹介しているので入門書として良さそうです。
ウィーン分離派とかそういうのはなかなか覚えられなくて、残念な自分。
近代美術にデュシャンが含まれているけれど、区分として現代美術となにが違うんだろう。

読了日:02月24日 著者:らち まゆみ
https://bookmeter.com/books/19147370

■ヘンな間取り―大家さんもびっくり編
「いったい、どうしてこうなった。笑撃、伝説の間取り187+4選」
ドアがないとかは記載ミスだろうけれど、なんでこんなに使い勝手の悪そうな間取りにしたのかを設計者に聞いてみたい。
「名シューターが生まれる廊下」とか、建物全体はどうなってるのか実際に見たい。


読了日:02月24日 著者:ヘンな間取り研究会
https://bookmeter.com/books/609050

■台湾 女ひとり旅
気ままな台湾ひとり旅。
台湾に住んでいる友達の家からあちこち出かけているようなので宿泊施設についての情報はナシ。
「台湾の電化製品は基本的にそのまま使えます おみやげにもなりますよ」
台湾の電圧は110ボルト60ヘルツ、プラグの形は日本と同じ。
うちは50ヘルツ地域だけど電鍋とか使えるのかな。

読了日:02月24日 著者:ヒラマツオ
https://bookmeter.com/books/6511498

■怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)
「君、私と一緒に、泥棒をやってみないかい?」
嵐崎望から勧誘された大学生の柏手因幡は、自分の父親が伝説の泥棒ジャバウォックだと知らされる。
因幡は父をはめた政治家・早乙女巌の不正の証拠を盗み出せるのか。
私はレバレッジを思い浮かべましたが、そうかオーシャンズ11ね。
長谷の役に立つならと、那須野は喜んで引き受けたんだろうな。

読了日:02月23日 著者:久住 四季
https://bookmeter.com/books/15014658

■逆説の日本史26 明治激闘編 日露戦争と日比谷焼打の謎 (小学館文庫 い 1-42)
日露戦争の流れが良く分かりました。
イギリスっていつも余計なことしかしない印象だったけれど、日英同盟のおかげでイギリスがバルチック艦隊に色々と嫌がらせして有利に戦えた。
日露戦争では戦闘より脚気で死んだ兵士のほうがはるかに多かった。
海軍で麦飯が効果を上げた実績があるにもかかわらず、陸軍軍医のトップ森林太郎は麦飯を拒否。
死んだ兵士が浮かばれないなあ。
日比谷焼打事件は知りませんでした。

読了日:02月23日 著者:井沢 元彦
https://bookmeter.com/books/21790495

■10歳からの「美術の歴史」 世界・日本の巨匠と名作がわかる本 (まなぶっく)
「中世を彩る宗教画、イタリアに花開くルネサンス、フランスの印象派、世界大戦前後の名作まで、巨匠たちの人柄や功績とともに歴史をたどってやさしく解説」
有名な作品がたくさん出てくるので、美術に慣れ親しむきっかけになったらいいな。
岡本太郎は太陽の塔しか知らなかったから「痛ましき腕」が見られて良かったです。
巻末の用語解説も親切。

読了日:02月22日 著者:
https://bookmeter.com/books/16523177

■古道具よろず屋日乗 (花とゆめコミックススペシャル)
品物の憑き物が落ちるまで預かる古道具屋の二代目主人・冬耶と、口やかましい女中のトメ。
憑き物をどうにかしたいとあれこれやってみる冬耶だけれど、それは憑き物が望んでいることなのかと意見するトメの態度が厳しい。
でもこれ、憑き物を人間に置き換えれば、思いやりと大きなお世話は紙一重だと分かるなあ。
わかつきさんの近況に時代の流れを感じました。
デジタルが主流の世の中、使っている画材がどんどん発売終了になってしまって表紙もカラーじゃない。
でもこれはこれで、わかつきさんぽくもある。

読了日:02月22日 著者:わかつき めぐみ
https://bookmeter.com/books/21727148

■ゆでおき ― 買った食材 あまった食材 全部ゆでてストック!
「ゆでおき」とは、買ってきた食材や調理の過程で中途半端に余ってしまった食材を、ゆでておくこと。
ゆでて冷蔵庫にストックしてある状態なら、イチから料理するより気がラク。
保存期間の目安は、肉や魚は2~3日、青菜類やブロッコリーなど比較的水分の多いもの(キッチンペーパーを敷くもの)は3日以内、人参やいんげんなど比較的水分の低いもの(キッチンペーパーを敷かないもの)は4日以内。
読了日:02月22日 著者:
https://bookmeter.com/books/12468181

■はい、こちら「月刊陰陽師」編集部です。 (スターツ出版文庫)
陰陽師の家の娘・真名は、霊能力のせいで就活に苦戦。
見かねた父親が出版社を紹介、真名は「月刊陰陽師」でアルバイトをすることになった。
パワースポット巡りについては色々と考えさせられました。
人間の欲望は果てしないなあ。
浩子先生の愛が不滅のものでありますように。

読了日:02月21日 著者:遠藤 遼
https://bookmeter.com/books/16833401

■ちょこっとずぼら老後は楽しい!
人間関係の秘訣や健康法、食事法など、「ちょこっとずぼら」で人生を楽しもう。
いつから老後なのかはひとによって違うと思うけれど、定年退職したときがとりあえずの区切りかなあ。
今できることから習慣化して体力を養っておく。
「老人の仕事は孤独に耐えることだ」
孤独に耐えつつ孤立しないためにも地域ボランティアに参加するのは良さそう。

読了日:02月21日 著者:保坂 隆
https://bookmeter.com/books/13146114

■ざんねんな万葉集
日本最古の和歌集、万葉集の歌の収録数は日本最多の4516首。
『この本では、ただひたすらに「ざんねん」な和歌を紹介しています』
思い切った現代語訳のおかげで、ざんねんさが楽しめました。
表紙は2693・作者不詳の「相聞」:かくばかり恋ひつつあらずは朝に日に妹が踏むらむ地にあらましを=大好きなきみに踏まれたい。

読了日:02月20日 著者:岡本 梨奈
https://bookmeter.com/books/14858857

■寝たままペタ腹! 股関節ほぐし
1日1分、3つの動作で股関節をほぐす。
最初のパタパタ体操でひざが床につかなくて、股関節が硬いと実感しました。
無理のない範囲で頑張ります。

読了日:02月20日 著者:Naoko
https://bookmeter.com/books/19954406

■臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート ロシア紅茶の謎【新装版】 (あすかコミックスDX)
コミカライズ版。
「ロシア紅茶の謎」「動物園の暗号」「人喰いの滝」「猫と雨と助教授と」収録。
「動物園の暗号」「人喰いの滝」は、すっかり忘れてしまっていたので、新鮮な気持ちで読めました。
あとがきの、被害者の名前を「滝」にしようとしていた図星のアリスが可愛い。

読了日:02月20日 著者:麻々原 絵里依
https://bookmeter.com/books/6099538

■こちら空港警察
成田国際空港警察署に着任した仁志村署長の活躍。
千葉県ということで冒頭でちらっと高頭冴子が登場、レイハン救出のために杭州行きの便に乗りたいと交渉してる。
その冴子いわく、仁志村は人嫌いで酷薄で唯我独尊。
仁志村は今までに、見た目の印象は真逆であることを利用したことがあったのかなあ。
テロリストたちを操った黒幕の目論見どおりにいかずに良かった。

読了日:02月19日 著者:中山 七里
https://bookmeter.com/books/21593488

■バレリーナ 踊り続ける理由 (河出文庫)
世界のプリマ・吉田都のバレエ人生と、女性たちに贈るメッセージ。
自分が理想とする踊りに身体がついていかないことで引退を決意。
けれど「老い」を憎むのではなく、次のステージに立つという前向きさを感じました。
阿川佐和子との対談も良かったです。
アガワさんって本当に対談巧者。
読了日:02月19日 著者:吉田都
https://bookmeter.com/books/14008047

■いちばん楽しいマンションの間取り図鑑
古い内装を全部撤去して中身を一から作り直した、リノベーションのマンションの間取り図。
どういう家がいいのか、具体的な案を持っているひとにはリノベーションはいいと思う。
住みやすさって本当に人それぞれなんだなあ。
寝室と子供部屋を小さくしているところは、寝室は寝るだけ、子供はいずれ独立するのだからと割り切っているのかも。

読了日:02月18日 著者:リノベる。
https://bookmeter.com/books/19164986

■かわいいきのこ (コミックエッセイの森)
きのこに魅せられた著者のきのこライフ。
食べられるかどうかの判定は出来ないし、種類とかはよく分からないけれど、わりときのこが好きです。
観察会などで何かしらきのこグッズを身に着けている人が多いのは分かるなあ。
きのこって見た目が可愛い。
近所の公園でもよく探せば生えてるのかな。

読了日:02月18日 著者:うつろあきこ
https://bookmeter.com/books/12754471

■父娘ぐらし 55歳独身マンガ家が8歳の娘の父親になる話
16歳年下でふたりの娘がいるシングルマザーと結婚。
半年ほど東京と大阪の別居生活をすることになり、先に東京に来た発達障害児の長女アユとのふたり暮らし。
ふざけすぎて殴ってきたアユちゃんにとっさに手が出てしまい、「初めて手を上げたショックはしばらく尾を引いた」ので逆に安心しました。
私もそうですが、ビシバシ殴られて育った世代は気を付けないと。
面会交流制度で娘に会いに来る前の夫は、元妻と次女が東京に引っ越したらどうするんだろう。

読了日:02月18日 著者:渡辺電機(株)
https://bookmeter.com/books/19544059

■帰ってきたK2 池袋署刑事課 神崎・黒木
ストーカー被害の相談に訪れた女性から通報があり、神崎が第一発見者となったシングルマザー殺人事件を軸に、神崎と黒木が池袋で起きる事件解決に奔走する。
遺された娘の愛菜ちゃんが気になります、一緒に暮らせますように。
それにしても、若田部と末永係長の世話を焼いた黒木は、前作の井原秋絵とはどうなったんだろう。

読了日:02月17日 著者:横関 大
https://bookmeter.com/books/16384727

■歌集 宇宙銀鼠 角川平成歌人双書
傘寿を越え、老いのなかで迎え、送る日々。真珠婚を迎えた妻とのささやかな仕合わせを静かに歌う。
「ほのぼのと老いにも春は来るものか蕾ほぐるる紺のアイリス」
「ベランダの隅に巣籠りする鳩を民話の爺となりて見にゆく」
「福砂屋のカステラ妻に切りてやる地震におびえて昏るる夕べを」
「黒々とそばだつ樹々の上高く人を殺してきたる月澄む」
「墓石に水をかけつつひとりごつ暑いこの世に何で帰るの」
「ビルとビルの間の空にも秋が来てわが感覚を青くする空」
読了日:02月17日 著者:久津 晃
https://bookmeter.com/books/4153979

■「お菓子中毒」を抜け出す方法~あの超加工食品があなたを蝕む
「お菓子中毒を引き起こす“犯人”たち。白砂糖、果糖、人工甘味料、小麦、食塩、油、ストレスから自分の体を守るために―。」
中毒には違いないけど、依存のほうがしっくりくるかも。
いかにも依存だと分かるようなドラッグや煙草やアルコールよりタチが悪い。
精製塩の見分け方がちょっと分かりにくかった。
要するに、パッケージの成分表を見て、100gあたりの食塩相当量が99.5g以上のものは精製塩。

読了日:02月16日 著者:白澤 卓二
https://bookmeter.com/books/13443919

■大宇宙ひとりぼっち 40代独身天国 (KITORA)
40代独身男性、よしたにさんのぼっち生活。
ぼっちとは言いつつも結婚してないだけで、それほどぼっちな感じがしません。
友達との付き合いが多そうだし。
ZOOMのお料理教室に参加して「何の共通点もない人と即日フレンドリーは無理」ああ、私もそうかも。

読了日:02月16日 著者:よしたに
https://bookmeter.com/books/17328368

■かわいいクチュールリメーク
リメイクするならこういうふうにもできますよ、というアイデアの参考のために図書館で借りた本。
着倒した服よりも、買ったけれどサイズがちょっとしっくりこないとか、比較的新しめの服の救済措置に使えそう。
表紙はハンカチを使ったワンピース。

読了日:02月16日 著者:山瀬 公子
https://bookmeter.com/books/4580

■K2 池袋署刑事課 神崎・黒木
池袋署刑事課強行犯係に配属された神崎と黒木の同期コンビが事件を追う。
黒木の有能さばかりが目立ってしまって、神崎の良さってなんだろうと思いながら読んでいましたが、優等生であるがゆえに「決別」での丸藤への報告がそのまま受け入れられたんだろうな。
その「決別」は、同期の富田を教場に馴染ませた「力走」と、結婚する神崎への「祝儀」みたいなことを平気でやる黒木へのメッセージ。
「帰ってきた」に続く。

読了日:02月15日 著者:横関 大
https://bookmeter.com/books/8275682

■幕末 志士の作法
「本書は、歴史に名を残した偉人たちとはちょっと違う下級志士がテーマです」
武士には仕事らしい仕事がなかったので、幕末期、全国各地で国家を憂う草莽諸隊と呼ばれる100隊以上の集団が組織されたが、中には暇つぶしで参加した者もいた。
東京で「昔このあたりは牧場だった」なんて聞くとびっくりするけれど、保冷技術がなかったので、人々の住まいのすぐ近くで牛を買うしかなかったと知れば、確かになあと思う。


読了日:02月15日 著者:
https://bookmeter.com/books/14505067

■マンションリノベアイディアブック Best48
マンションリノベ雑誌「リライフプラス」から選りすぐりの実例を一挙48軒を掲載。
リノベのアイデアって色々あるなと思いながら読みました。
間取りを変更するのはまあ分かるけど、水回りって位置を変えても大丈夫なのか。
団地のリノベ物件が良かったです。こんなにいじれるものだとは思ってなかった。

読了日:02月14日 著者:
https://bookmeter.com/books/19276770

■はじめてのチョコレート (基礎がわかる!For Kids!!)
チョコを溶かして固めるだけのかんたんショコラからクッキーやカップケーキなどのチョコ味お菓子の作り方。
テンパリングなど難しいことをしてないので本当に初心者向け(子供向け)だと思います。
材料の「スイートチョコ」は板チョコじゃなくて製菓用だと説明があったほうが親切かな。
クッキーにチョコペンでデコレーションしたり、カップケーキにチョコをかけたりして、見た目も可愛い。

読了日:02月14日 著者:寺西 恵里子
https://bookmeter.com/books/10110788

■かぶきがわかるねこづくし絵本3 菅原伝授手習鑑 (講談社の創作絵本)
菅原道真が筑紫国に流罪となったことで、三つ子の梅王丸、松王丸、桜丸は数奇な運命をたどる。
どういう話だったのかすっかり忘れていましたが、松王丸の子供の首のところだけ覚えてた。
菅丞相が筆法を伝授したものの「伝授は伝授、勘当は勘当」と勘当を許されなかった源蔵は、なんで勘当されたのか本文では分からなかったけど、巻末の解説で納得しました。

読了日:02月14日 著者:吉田 愛
https://bookmeter.com/books/12660635

■十津川警部 殺しはトロッコ列車で (小学館文庫 に 16-16)
京都・嵯峨野のトロッコ列車に乗った女優は、列車内で見知らぬ男から命の危険があると忠告されて席を移動、事なきを得たが、数日後、東京と西伊豆でふたりの女性が銃で殺害された。
3人の共通点は25歳の独身女性であること、犯人の目的とは。
後半になるにつれてだいぶスケールの大きい話になってきて、タイトルはもうちょっとどうにかしたほうが良かったかも。
トロッコ列車では死んでないし。

読了日:02月13日 著者:西村 京太郎
https://bookmeter.com/books/16627756

■発酵食品はおいしいクスリ (ポプラ新書 232)
発酵食品のなかでも「麹」に着目、そのチカラを紹介する。
私が開発、我が社の、って言葉が結構な頻度で出てくるので、商品推しのための本かと疑ってしまいましたが、麹の働きについて詳しく説明されていたので勉強になりました。
麹には種類があって(黄麹・黒麹・白麹)基本的には日本でしかうまく培養できないのは知らなかった。
養豚場の悪臭問題も麹で解決できたり、用途は幅広い。

読了日:02月13日 著者:山元 正博
https://bookmeter.com/books/20426393

■爬虫類と両生類の暮らしを再現 ビバリウム 生息環境・品種別のつくり方と魅せるポイント (コツがわかる本!)
ビバリウムとは、生物が生きる環境を再現した空間の総称。一般的には爬虫類や両生類が対象。
水生生物を対象としたアクアリウムはビバリウムの一種。
ケージの中で飼うカエルとかヘビとかの世話もあるけれど、ケージの中の植物の管理などのメンテナンスも必要だから、勢いで始めないこと。

読了日:02月12日 著者:
https://bookmeter.com/books/20854594

■冷蔵庫のアレ、いつ使うの?
冷蔵庫に残っている〝何か〟で料理を作る。
焼肉のタレとか、使い残したまま消費期限が切れたりするんだよなあ。
あっというまに時間が過ぎてゆくから気を付けなくちゃ。
まさか日本酒がプリンになるとは。
八海山がもったいない気もするけどプリンおいしそうでした。

読了日:02月12日 著者:山本 あり
https://bookmeter.com/books/16499998

■流水さんの霊能者行脚 (ぶんか社コミックス)
霊魂=幽霊というものが本当に在るならばそれはいったいどういうものなのか、霊能者の方々に会いに行って話を聞く。
私もまったく霊感がないので、流水さんと一緒に話を伺うような気分で読みました。
霊感があるのも大変だけど霊感がないならないでそれも大変。
仏壇に手を合わせるときにはお願いなどせず「心配しないで上にあがってね」の気持ちで手を合わせること。

読了日:02月12日 著者:流水 りんこ
https://bookmeter.com/books/10886129

■「未完成」なぼくらの、生徒会
今年から共学になった元・男子校、県立神南学院高等部。
生徒会の4人の秘密と過去。
この4人が同じ高校に入学したことがまず奇跡、そうじゃなかったら晴人はもっともっと苦しんでいたかもしれない。
それぞれの心に残っていたしこりが取り除かれて本当に良かった。
今度は約束を忘れない。また5年後に会おう。

読了日:02月11日 著者:麻希 一樹
https://bookmeter.com/books/13989443

■ふらっと朝湯酒
朝風呂×朝酒エッセイ全10話。
温泉に泊まって朝からお風呂に入って朝ごはんを食べて二度寝、っていうのは理想のスタイル。
だけどなかなかそうはならず、朝風呂のために頑張って起きてる感じ。
お風呂のあとはお酒を飲んで、楽しい時間。
私だったらもうこのあと仕事なんかしないでダラダラしてしまいそうです。小原庄助になりたい。

読了日:02月11日 著者:久住昌之
https://bookmeter.com/books/7831057

■道ばたの小さな草花図鑑 (ブティック・ムックno.1542)
コロナでろくに外出できず、テレワークしんどい、ストレスが限界、そんなお父さんが飼い犬の「先生」と一緒に家の周辺を散歩して、小さな草花を見つけてみる。
先生が本当にプロ。私も一緒にお散歩したいです。
生態系にマイナスの影響を与える種については「特定外来生物」として防除に努めなければならないけれど、在来種と混生している帰化植物も多く、帰化植物はよそものだからすべてが悪いとは言い切れない。
「多くの帰化植物は経過観察の段階にあるといえるでしょう」。

読了日:02月10日 著者:一日一種
https://bookmeter.com/books/17771402

■最新版 新幹線に乗るのがおもしろくなる本 (扶桑社文庫)
新幹線にまつわる色々な雑学。
新幹線の先頭車両の「顔」の部分は板金工の職人がハンマーで叩いて打ち出す。
複雑な曲面で少量生産、小さな仕様変化にも対応できることから職人技が最適なのだそう。
うーんすごい。
秋田新幹線「こまち」は日本で唯一スイッチバックする新幹線。
日本に初めて登場した新幹線は東海道新幹線、でも最初に新幹線の線路を走ったのは阪急京都線の電車。

読了日:02月10日 著者:
https://bookmeter.com/books/20076897

■ひとみしり道
「初対面の人と話すのが苦手な、軽度“ひとみしり”のべつやくれいが推奨する、楽しいひとみしりライフをご紹介いたします」
私もわりとひとみしりなので、洋服屋では元気に半笑いで後ずさるのがすごく分かる。
打ち合わせの流れで担当さんと話し方教室に体験入学することになって、「大変ためになりましたが、今回は結構です!」さっそく成果が。

読了日:02月10日 著者:べつやく れい
https://bookmeter.com/books/489111

■家政夫くんは名探偵! ~春の終わりの洗濯と選択【SSプレゼント☆キャンペーン実施中】 (マイナビ出版ファン文庫)
光弥が怜の家で同居することになって、某火村とアリスの新婚ごっこを思い出したのはなぜだろうw
いったんは格安事故物件に引っ越した光弥だけれど、ここでも事件に遭遇。
光弥の父親がイヤな奴で良かった。そして多少なりとも蟠りが解けて良かった。

読了日:02月09日 著者:楠谷佑
https://bookmeter.com/books/16977518

■syunkon日記 おしゃべりな人見知り
「著書累計670万部の人気料理ブロガーで料理コラムニスト・山本ゆり、5年ぶり待望のエッセイ集」
ピカタとチュロスと人のカニで大笑いしました。
カニとともに抱いてホールドオンミー。
帰省の時の話が良いなあ。
ほぼ食べてるばっかりになっちゃうけど仕方ないです。
だってこんなのおいしいに決まってる。
読了日:02月09日 著者:山本 ゆり
https://bookmeter.com/books/17666774

■シャーロック・ホームズの建築
「シャーロック・ホームズ研究家の北原尚彦氏と一級建築士の村山隆司氏が17の事件を題材に、物語の中に登場する建物を徹底考察」
いつの時代に建てられたものなのか、窓の大きさはどうだったのか、原作の描写を元にしているので雰囲気を掴みやすかったです。
窓の内側に鎧戸があるっていうのが不思議で仕方ない。窓ガラス割れたりしないのか。

読了日:02月08日 著者:北原 尚彦
https://bookmeter.com/books/19284418

■人間図鑑 みんなのちがい
人間の「違い」をさまざまなカテゴリで紹介、多様性とは何かを知る入門書。
文字サイズは小さいけれどルビつきなので子供に親切。
金子みすゞは「みんなみんなちがって、みんないい」と書いたけど、そういうことだよなとつくづく思う。

読了日:02月08日 著者:
https://bookmeter.com/books/14565091

■ニヤっと笑える 超現代風・紫式部OL日記
「カワイイは作れる!!ニヤっと笑える現代女性あるある。空回りの日々でもポジティブに生きる、現代風OL紫式部の奮闘日記!」
紫式部らしいかどうかは分かりませんが、ニヤっと笑えました。
こういう日めくりカレンダーありそう。
へこんでる暇があるならとっととポジティブに切り替えていくぞ。

読了日:02月08日 著者:BUSON
https://bookmeter.com/books/12676902

■エイルン・ラストコード ~架空世界より戦場へ~ 2 (MF文庫J)
機兵部の初代部長・神無木緑という支えを失った氷室義塾を立て直すためにスパルタ特訓に励むエイルン夏樹。
地獄を乗り越えた新生・五番隊の亜賀沼分隊を核とした陽動迎撃作戦がピンチに至ったそのときに、一ノ瀬葵が鬼灯で参戦。
いくら強くてもエルフィーナ単騎じゃどうにもならないもんね。
全員の手で勝利をもぎ取り機兵部解体の危機は去った。
雷鳥はラジオペンチ田中にお小遣いをいっぱいあげて!
そして、アニメの脚本を持って失踪した富士光三博士が危惧する「人類の大いなる試練」とは。

読了日:02月07日 著者:東 龍乃助
https://bookmeter.com/books/9734393

■ひとまず上出来
『令和の「ニュー中年」の私たち。今までのやり方を整えたり、やめてみたり。心地よいサイズを見つけてみたら、もっと息がしやすくなった!』
私の方が年上なので、スタイルをよくするためじゃなく生きるために筋肉が必要、ってのが刺さります。
昔から、おばさんたちってなんであんなにコッテリ化粧なんだろうかと不思議だったのだけれど、謎が解けました。
あれくらい化粧しないと「化粧してる」と分からないのか。気を付けねば。
細くて長くてシンプルなチェーンのネックレスがスリーコインズにあるとは盲点だった。

読了日:02月07日 著者:ジェーン・スー
https://bookmeter.com/books/19073706

■仕組みもわかる西洋の建物の描き方
画材の特徴と使い方の解説や構図の決め方、街並みの描き方など。
見えているものすべてを描かないとか、人物を描くことでアクセントになったりするとか、勉強になりました。
余白を大事にしつつ色を塗るのが難しい;
つい塗りすぎちゃう。

読了日:02月06日 著者:リチャード・テイラー
https://bookmeter.com/books/21218732

■ねこポスト
数年前まで野良猫だった二匹の猫、黒ねこ・ピーちゃんと白キジ・ニャーさんの写真集。
加工した写真もありますが、可愛さを引き出してるので良かったです。

読了日:02月06日 著者:
https://bookmeter.com/books/8013742

■毎日かあさん7 ぐるぐるマニ車編
「とりあえず人間は日に干されると大丈夫」魚もシイタケもぐっとおいしくなるし。
アシスタント愛ちゃんの青森県民の元カレとの話がちょっと笑える。無口な朝型人間とのお付き合いは大変。
東京の公立高校のレベルの高さを思い知り、私立の中高一貫校を受験することになった息子くん。
面接で今までで一番悲しかったことを聞かれて「ありません」と答えちゃって、父親が死んだことを忘れてたっていうのがもう。

読了日:02月06日 著者:西原 理恵子
https://bookmeter.com/books/1967352

■決定版 鬼平犯科帳 (7) (文春文庫)
「雨乞い庄右衛門」「隠居金七百両」「はさみ撃ち」「掻掘のおけい」「泥鰌の和助始末」「寒月六間堀」「盗賊婚礼」の7篇を収録。
解説が1980年のときの中島梓。懐かしくてしみじみする。
平蔵の人間味が分かる「泥鰌の和助始末」「寒月六間堀」が良かったです。
「雨乞い庄右衛門」左馬之助にほうびをやると言ってしまったので和泉守国貞を渡すことになってしまった平蔵。刀は何振りも持ってるみたいだけど、愛着があるとつらいなあ。

読了日:02月05日 著者:池波 正太郎
https://bookmeter.com/books/11495199

■シベリア追跡
シベリアを流浪した大黒屋光太夫の足跡をたどる旅。
米原万里がドキュメンタリーチームに通訳として同行していて、たまに名前がちらっと出てきてなんか嬉しい。
飛行機が飛ばなかったり家が傾いたりするほど寒いところによく人間が住んでいるなと思う。
夏は夏でハチみたいな蚊の大群に襲われるし、防ぎようがない馬は大変だ。
この当時はまだソ連だったのか、まだ水着カレンダーは喜ばれるんだろうか。

読了日:02月05日 著者:椎名 誠
https://bookmeter.com/books/415652

■墨の色で作るアート雑貨 暮らしを彩る大人おしゃれな手作り小物
墨汁、アクリル絵の具、油性ペンなどで作るアート雑貨。
各作品ごとのQRコードつき。
使っている材料が手に入りやすいものばかりなので、気軽に始められそうです。
墨汁の濃淡や滲み、擦れ具合にも味がある。

読了日:02月04日 著者:兎書屋
https://bookmeter.com/books/18694345

■野菜が長持ち&使い切るコツ、教えます!: 食品ロスをなくして節約! (実用単行本)
野菜の鮮度をキープする保存方法と使い切るためのレシピ。
家庭の食品ロスのうち、半数近くを占めるのが野菜。
買い過ぎや作り過ぎに注意するのは必要だけど、買った食品を最後までおいしく食べることも大事。
紙にくるんでポリ袋、のパターンが多いけど、冷やしすぎを嫌う野菜が多いってことかな。

読了日:02月04日 著者:島本 美由紀
https://bookmeter.com/books/15797055

■ぼくの先生は東京湾 (ふしぎびっくり写真えほん)
1977年にはじめて東京湾に潜り、それからずっとライフワークとして撮り続けてきた写真家・中村征夫が訴える環境問題。
高度経済成長期のころの汚れた東京湾を知っていると、いまの綺麗さが嘘みたいです。
本当にだいぶ回復しているように思えますが、それでも生活排水で赤潮が起きる。
でも、綺麗にしすぎると今度は栄養が足りなくなってしまうと聞いたことがあるので、その辺をうまくやらないといけませんね。

読了日:02月04日 著者:
https://bookmeter.com/books/9854059

■チーズフォンデュと死の財宝 (チーズ専門店)
廃屋のワイナリーを大学にするための資金集めパーティで起きた殺人事件。
家屋を改造・改築するテレビ番組がもうワイナリーを改装しているのに、集めた資金は何に使うのか。大学の運営費用?
シャーロットよりもレベッカが探偵気取り。けれど結果的に事件に巻き込まれているのはシャーロット。なんだかバランスが悪い。
マシューの元妻シルヴィ登場。シルヴィにも事情があるのは分かったけど、この性格の悪さ、皆これから大変そうだ。

読了日:02月03日 著者:エイヴリー・エイムズ
https://bookmeter.com/books/5544008

■NHK「100分de名著」ブックス アラン 幸福論
スイスのヒルティ、イギリスのラッセルと並んで「三大幸福論」のひとつ、アランの「幸福論」について。
「幸福論」とは実は「不幸論」。
困難も不幸も本当の原因さえ分かれば、多くの場合、対処法はさほど難しいことではない。
一般に善行とされる同情や憐れみは人類の災禍のひとつ。
幸福は一方的に与えるものではない。
「幸福とは、報酬など求めなかった者たちのところに突然やってくる報酬である」。

読了日:02月03日 著者:合田 正人
https://bookmeter.com/books/4734279

■東京 マニアック博物館 おもしろ珍ミュージアム案内 新装改訂版
専門分野に特化した東京の博物館や資料館のガイドブック。
新橋の送水口博物館なんて、そもそも送水口ってなにさ?って思ってしまうようなマニアックな展示だけど、記録として残したいという活動の一環。
目黒寄生虫館また行きたいなあ。あそこはミュージアムショップを見るのが楽しい。

読了日:02月02日 著者:「江戸楽」編集部
https://bookmeter.com/books/17925116

■わたしのともだちポルポちゃん (講談社の創作絵本)
恥ずかしがり屋だけど頼りになる、たこのポルポちゃんはいつも一緒にいてくれる大事な友達。
お城に招待されてもポルポちゃんがドレスになってついてきてくれているから安心。
夜の浜辺でふたりで見ている月がとてもキレイ。

読了日:02月02日 著者:もとした いづみ,北見 葉胡
https://bookmeter.com/books/17736315

■世界をリードした磁器窯・肥前窯 (シリーズ「遺跡を学ぶ」 5)
考古学的調査によって明らかになった、肥前窯発展の姿。
1659年から1750年代の約100年のあいだ、肥前磁器は国内はもとより東南アジア諸国、中近東、ヨーロッパなど、各地域の生活文化に基づく需要に応じた製品を作り輸出していた。
1989年に調査のため赴いたインドネシア・バンテン王宮遺跡の大量の陶磁器の出土品から見つけた2センチ程度の肥前磁器の染付手塩皿。
よく見逃さずに発見できたものです、すごいなあ。
知識のない素人なので大変でしたが、読んで良かったです。

読了日:02月02日 著者:大橋 康二
https://bookmeter.com/books/788633

■明日に架ける道 崖っぷち町役場 (祥伝社文庫)
国から1億7500万円もの補助金を貰い、その使い方をめぐってついに北室長と一ツ木の対立が表面化した。
このシリーズは表紙のほのぼのさに騙されちゃダメなやつだった。
一ツ木がやっているのは、今後、日本人全体の生活水準を下げないまま、これからも日本を日本として存続させるゲーム。
お正月の結衣の夢がなんだか正夢になりつつあるような気もして、葉山のプランが成功するか否かが分岐点なのかもしれない。 
和同開珎の神様はお祭りにひとが集まるのを喜ばれているようだけれど、南予町の存続への道は険しい。

読了日:02月01日 著者:川崎草志
https://bookmeter.com/books/17515929

■ひとりを楽しむ、がんばらない家事
「きもちいい暮らしの哲学」を改題して加筆修正したもの。
おおごとになる前に、使うたびに、気が付いたときに、こまめに掃除するほうが結局はラクですね。
そういう意味では箒は気楽にすぐに使えて便利かも。
今のご時世で「情報に振り回されない」は大事だなあと思いました。
非常時だからこそ理性を持つ。
読了日:02月01日 著者:岸本 葉子
https://bookmeter.com/books/16751044


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