やわらかい螺旋

徒然なるままに

2023-06

2023-07-01 05:56:21 | 
2023年6月の読書メーター
読んだ本の数:65冊
読んだページ数:13135ページ
ナイス数:606ナイス

https://bookmeter.com/users/89283/summary/monthly/2023/6
■カレーなる逆襲! ポンコツ部員のスパイス戦記 (文春文庫)
不祥事で廃部寸前の樽大野球部がなぜか名門・道大とカレー対決をすることになった。
結果は道大の圧勝に終わり、リベンジを誓う樽大は、伝説のカレー伝道師・カンチョウ先輩に助けを求める。
みんながそれぞれトラウマになってることと向き合うことになって、そういう意味でもカレーはなかなか奥が深い。
カンチョウ先輩が勝敗に興味がないのは本当だったな。カレーがあるなら道大にだって潜り込む。
バター・砂糖・うま味調味料はドーピング。そんなに変わるのか、今度やってみようかな。

読了日:06月30日 著者:乾 ルカ
https://bookmeter.com/books/12879493

■日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか
エッセイを書いてきた酒井順子がエッセイについて綴るエッセイ。
専業エッセイストがほぼいないということにびっくりしてます。
言われてみれば確かにそうだ。
小説家が書いたエッセイとか芸人が書いたエッセイとか、本業を別に持ってるひとが書いたエッセイが大多数。
酒井さんみたいに肩書がエッセイストのみっていうひとは却って珍しい。


読了日:06月30日 著者:酒井 順子
https://bookmeter.com/books/21137779

■ゲイだけど質問ある?
オープンリーゲイの歌人・鈴掛真がLGBTに対する疑問に答える。
タイトルを見たときに、何か質問することあるかなあと考えたけど、思いつかなかった;
ゲイだから云々というよりも、他人に対して失礼な態度かどうかを考えろ、ってことなんだろうな。


読了日:06月27日 著者:鈴掛 真
https://bookmeter.com/books/13263536

■フランスふらふら一人旅 (だいわ文庫)
フランス・パリに一か月滞在、美術館巡りを楽しんだ著者のコミックエッセイ。
ひとりで海外旅行に行くのが初めてだったそうですが、インターネットがある今の時代は情報収集とか事前準備がちゃんとできていいなと思いました。
何を持って行ったかの紹介もあるのでこれからフランス(パリ)への旅行を考えているひとには参考になるかもしれません。
気が済むまで自由に好きなものを観られる一人旅。
だから美術館にいると滞在時間が分からなくなりますよね…。


読了日:06月27日 著者:にしうら 染
https://bookmeter.com/books/20398434

■おとんと世界一周
28歳で母親を亡くした娘が父親と一緒に世界一周の船旅をする。
旅先の写真をイラストで描いたような絵本で内容らしい内容はないのだけれど、ふたりとも元気になれて良かった。

読了日:06月25日 著者:Akina
https://bookmeter.com/books/18303433

■妖し (文春文庫)
怪異小説アンソロジー。
恩田陸「曇天の店」もしもこのあと店主夫婦が殺し合いになったとして、気のせいで片付けたことを後悔するだろうか。
米澤穂信「わたしキャベンディッシュ」夫風味バナナ…。
阿部智里「李果を食む」八咫烏じゃない阿部智里は意外と良かった。
朱川湊人「フクライ駅から」これが一番怖かった。ただの暗示かもしれないけどもう関係ない。

読了日:06月24日 著者:恩田 陸,米澤 穂信,村山 由佳,窪 美澄,彩瀬 まる
https://bookmeter.com/books/14637959

■風が吹いたら桶屋がもうかる (集英社文庫)
牛丼屋でバイトしているシュンペイのもとに超能力者ヨーノスケを紹介して欲しいという依頼人がやってくる。
ヨーノスケの超能力は人の役に立たないし、イッカクの推理はなにも解決しないし、シュンペイは美女たちに愛されない。
イッカクの推理の、もっともらしいでっちあげな感じが結構好きでした。

読了日:06月24日 著者:井上 夢人
https://bookmeter.com/books/575655

■よそおい手帖
「季節ごとの素材選び、色あわせ。さりげない流行の取り入れ方。ちょっとした工夫で心地よく、すてきになれる。玲子さん流のアイデアが詰まった最新イラスト・エッセイ」
72歳、世間ではおばあちゃんと呼ばれるような年齢になっても、娘さんからのアドバイスを受け入れたりして、おしゃれを楽しもうという姿勢なのが良いなあ。
スポーツクラブでアクアビクス、存外とアクティブでいらっしゃった。
ハリスツイードのヘリンボーン柄のショルダーバッグを持っているんですが、コートとなるとやっぱり重いと感じてしまいそう。

読了日:06月24日 著者:西村 玲子
https://bookmeter.com/books/8595142

■鎌倉の家
子供時代からの思い出の詰まった鎌倉の家で過ごす日々。
なんかもう、鎌倉すげえ(語彙力)。
出入りしてるひとたち(澤地久枝とか)にびっくりする。
この家そのものが建物として面白くて、半分が数寄屋造りで半分が合掌造り。
合掌造りの部分は建築家・瀧下嘉弘の仕事、HPでも「甘糟邸」と紹介されてる。
鎌倉駅近くのプールがあるほうのスターバックスって横山隆一の家だったのか。

読了日:06月24日 著者:甘糟りり子
https://bookmeter.com/books/13095054

■日本を守る! 女性自衛官すっぴん物語
27人の女性自衛官へのインタビュー。
自衛隊だからって船乗りや飛行機乗りばかりじゃなくて、看護師やカメラマンや音楽隊など幅広い。
どんな職業でもそうだと思うけど、結婚して子供が生まれるとやっぱり大変そう。
子供が自ら寮のある学校に通うと決めたなんて話もあって、すごいなあ。

読了日:06月23日 著者:ちーぱか
https://bookmeter.com/books/11718795

■自閉っ子サンちゃんのライフスキルトレーニング: ハイタッチから広がるコミュニケーションの世界!
ライフスキルトレーニング(LST)とは、現在から将来にわたって、子どもが生活するために必要なスキルを身につけるために、日常生活の中で、あるいは園・学校や発達支援サービスにおいて行うトレーニングのこと。
駄々をこねれば自分の思い通りになると思ってるサンちゃんから主導権を取り返すにはコミュニケーションが大切。
お母さんが調子を崩して1年ほど「ほめチャレンジ」が中断したり、4月に入学した特別支援学校の入学式の翌日からコロナの影響で休校になったりと大変だった。
でもトレーニングのおかげで着実に成長してる。

読了日:06月23日 著者:たなか れもん
https://bookmeter.com/books/18717780

■はじめてのこぎん刺し
図案を見たくて図書館で借りた本。
表紙は、ばね口ポーチ。
携帯電話ケースも同じ梅の花の図案だけれど、ポーチのほうが可愛いな。赤と白の色のバランスが好みなのかも。

読了日:06月23日 著者:鎌田久子
https://bookmeter.com/books/2412263

■乾物Every Day
常温で保存でき、軽くてエコな乾物の使い方を提案。
巻末に素材引きインデックス掲載。
たくさんの種類の乾物のレシピを紹介していて、乾物ってこんなにたくさんあったんだなあとしみじみ。

読了日:06月23日 著者:サカイ 優佳子,田平 恵美
https://bookmeter.com/books/4960206

■サバイバル猟師飯: 獲物を山で食べるための技術とレシピ
熊、鹿、猪、鳥類、魚類、穀物など、山で獲った獲物を解体して食べる。
解体してる写真があるので苦手なひとは注意。
「できるだけ苦痛を与えないよう、急所を射止める。そして、獲れた獲物は残さず消費する」
それが自然と共生する猟師の心構えなのでしょう。

読了日:06月22日 著者:荒井 裕介
https://bookmeter.com/books/11669486

■東海林さだおアンソロジー 人間は哀れである (ちくま文庫)
平松洋子が選んだ東海林さだおのエッセイ。
膨大なエッセイからどれを選ぶか悩ましかったと思いますが、こういうのが東海林さだおだよね、と思うものばかりで良かったです。
サウナを出たらビアホールに行きたいし、白湯教があったら入信するかもしれない。

読了日:06月22日 著者:東海林さだお
https://bookmeter.com/books/18961311

■展覧会の「怖い絵」 (角川文庫)
あまりの大混雑に恐れをなして行けなかった。でも行きたかったなあ。
どうして怖いのか理由を知りたいから、私もきっと音声ガイドを借りていたはず。
ターナー「ドルバダーン城」後ろ手に縛られたオワインと兵士を部分的に拡大した絵でもよく見えなくて、あとで画像検索してやっと分かりました。
表紙はモッサ「飽食のセイレーン(1905年)」どう見てもベッキー。


読了日:06月22日 著者:中野 京子
https://bookmeter.com/books/19228578

■このミステリーがひどい!
『40年以上に及ぶ推理小説渉猟の結論。古典から最新刊まで、正直すぎる「名作」案内』
ミステリーなんか面白くないって思う人がいるのは仕方ない。
バカミス読んで時間を返せ金返せと言う人だっているし、そういうのを「好き好きだから」で片付けてないのは良いのかも。
ミステリー嫌いのお眼鏡にかなった「ロートレック荘事件」が気になる。

読了日:06月22日 著者:小谷野 敦
https://bookmeter.com/books/9792036

■かんじるえ (福音館の単行本)
「この絵本は漢字を点描画のように配置し、文字だけで移りゆく夏の情景を描き出したユニークな作品です」
空は「空」、貝は「貝」、文字で絵を描く遊び心が詰まった絵本。
細かいところまで見ようと頑張っていたら目が死にそうでした。ルーペが必要。

読了日:06月21日 著者:大谷 陽一郎
https://bookmeter.com/books/17768473

■実家のかたづけ はじめました。: 親が元気なうちにきれいにしたい!
両親が元気なうちに。
実家の片付けをした著者の体験談。
倉庫があるような家の片付けなんて考えるだけで気が遠くなります。
あきらかにゴミ(冷蔵庫の中の腐った食料とか)は遠慮なく捨てられますが、枯れてしまった観葉植物とか処分しなかったモノもあるし、全部捨てればいいじゃんってわけにいかないのが難しい。

読了日:06月21日 著者:堀口 祐子
https://bookmeter.com/books/8082663

■三宮ワケあり不動産調査簿 賃貸マンション、怪談つき (富士見L文庫)
大学進学により兄の部屋に住まわせてもらっている高比良茅夏は、兄が所長の「高比良不動産鑑定事務所」でアルバイトをすることになった。
神主でもある兄のもとに持ち込まれるワケあり物件の怪異な事件簿。
各自キャラが立ってて読みやすくて面白かった。
ああウォーターハンマーなら有り得るな~とか呑気に思ってたらこれだもの、油断大敵。
赤司さんは実家のことも含めブラックすぎて可哀そうだった。

読了日:06月20日 著者:秋田 みやび
https://bookmeter.com/books/9869487

■洋食屋から歩いて5分
食にまつわるエッセイ。
タイトルは洋食屋だけれど、喫茶店とコーヒーの話が多かったかも。
空気銃で遊んでいた子供のころの話が印象的でした。
空き缶を狙って金属音を鳴らすより標的が粉々に砕けたほうが満足するだろうということで、オレオのクリームを取ってクッキーの部分を的にした。
「敗戦後の日本では空き缶は貴重な資源であり、目ざとく見つけては持ち去る人が、どこにでもかならずいた」そういう時代だったのに、食べ物を的にして遊ぶとはすごい。

読了日:06月20日 著者:片岡 義男
https://bookmeter.com/books/5268971

■地球の歩き方 ムー-異世界(パラレルワールド)の歩き方ー超古代文明 オーパーツ 聖地 UFO UMA
「地球の歩き方」と「ムー」の合体企画、ムー的世界を案内するガイドブック。
世界の遺跡やパワースポット、不思議なところはたくさんある。
地面に描かれた絵はナスカの地上絵くらいしか思い浮かばなかったけれど、イギリス「アフィントンの白馬」イングランド「サーン・アッバスの巨人」、すごいなあ。
アメリカ・デビルズタワーのこの形、「未知との遭遇」に使いたくなるのが分かる。

読了日:06月19日 著者:
https://bookmeter.com/books/19176615

■ウイルスに負けない免疫力を鍛える! (エイムック 4601)
ウイルスに負けないために必要なのは、ウイルスを体外に出すこと。
そして自然免疫力を高めること。
自然免疫力を高めて感染を防ぐためには腸内環境を整えて免疫細胞を活性化させる。
手軽な発酵食品として紹介されてる豆乳ヨーグルトは、作るのが簡単なので、ちょっとやってみようかな。
豆乳1ℓパックから200mlほどを別容器に移し、豆乳パックの中にプレーンヨーグルトを大さじ3~4を入れてかき混ぜる。常温で8時間ほど置いて固まってきたら冷蔵庫へ。

読了日:06月19日 著者:
https://bookmeter.com/books/15306521

■よくわかるストールの巻き方 使い方 おしゃれが上達する大人服 (主婦の友生活シリーズ)
ストールの巻き方やコーディネート。
冬はマフラー一択・防寒命、なのですが、その他の季節は体温調整のために(夏は特にエアコンが寒すぎる)ストール必須。
ただぐるっと巻くにしても、バイアスにしてから両裾が斜めになるようにたれの長さに左右差をつけると、表情がついておしゃれな感じに。


読了日:06月19日 著者:石田 純子
https://bookmeter.com/books/12287813

■湘南ERが教える 大切な人を守るための応急手当
救急車の搬送台数は日本トップクラス、湘南鎌倉総合病院の救急総合診療科(ER)の医師が教える家庭でできる応急処置。
病院に行くか救急車を呼ぶか、受診の目安があるので分かりやすいです。
とりあえずワセリンを常備しようと思いました。


読了日:06月19日 著者:湘南ER
https://bookmeter.com/books/19979489

■Mizukiの 混ぜて焼くだけ。はじめてでも失敗しない ホットケーキミックスのお菓子 CAKES & COOKIES (レタスクラブムック)
混ぜて焼くだけ、使う材料の数が少ないし手順も複雑じゃないから、初心者でもうまく出来ると思います。
自己流でバナナパウンドを作っていますが、どうやら水分が多かった。
150gの粉にバナナ2本・卵1個・砂糖30g・無塩バター60g。
これ作ってみます。
残った粉は、吸湿・虫害を防ぐため、密閉できる袋に入れてから冷蔵保存。

読了日:06月19日 著者:Mizuki
https://bookmeter.com/books/15050365

■1日10分のぜいたく NHK国際放送が選んだ日本の名作 (双葉文庫)
NHK WORLD‐JAPANのラジオ番組で朗読された作品のアンソロジーシリーズ第三弾。
高田郁「ムシヤシナイ」がすごく良かったです。弘晃、お前はもう大丈夫やで。
山内マリコの東京都区の擬人化もそれらしくて面白かった。


読了日:06月18日 著者:あさの あつこ,いしい しんじ,小川 糸,小池 真理子,沢木 耕太郎,重松 清,髙田 郁,山内 マリコ
https://bookmeter.com/books/16569381

■家族パズル
5つの家族の物語。
足りなかったパズルのピースが埋まったときに浮かび上がってくる気持ち。
「はだしの親父」靴紐で吊られたてるてる坊主。明日、天気にしておくれ。
「我が家の序列」犬が出てきている時点でもう涙腺が。

読了日:06月18日 著者:黒田 研二
https://bookmeter.com/books/14794049

■カラダはすごい! モーツァルトとレクター博士の医学講座 (扶桑社新書)
医学に関する疑問に答えながらカラダの不思議を考える。
慢性便秘が起こる遠因は横行結腸とS字結腸の位置と長さが変わること。
「逆に毎日排便があると、それだけ肛門を使う回数も増え、肛門の耐用年数が短くなります」
えっ耐用年数Σ
近視のひとに行われるレーシック手術が実用化されたのは2000年から。
歴史が浅いため手術後20年、30年の長期保証がなく、老化などの影響で将来どうなるか分からない。

読了日:06月18日 著者:久坂部 羊
https://bookmeter.com/books/11770911

■とあるひととき: 作家の朝、夕暮れ、午後十一時
「花王プラザ人気連載、14人の人気作家が一日の3つの時間帯(朝、夕暮れ、午後11時)を絶妙に描いたエッセイアンソロジー」
コロナ渦の影響があるような作品もちらほら見受けられました。
浅田次郎が元自衛官だったのは知らなかったなあ。

読了日:06月18日 著者:
https://bookmeter.com/books/19605477

■偽文士日碌 (角川文庫)
現実の文士パロディがこれだけハマるのはさすがです。
東京と神戸を行ったり来たり、良いホテルに泊まっておいしいものをたくさん食べて、「文士」のイメージそのまんま。
東日本大震災のときは新神戸発2時45分の新幹線の中にいて、新大阪の手前で動かなくなった時に知ったそう。
東京の家が心配だからと、引き返したり途中下車したりせずに東京を目指して到着したのは12時過ぎ。
9時間半も乗っていたなんて我慢強い。
読了日:06月18日 著者:筒井 康隆
https://bookmeter.com/books/11087593

■まる文庫 (講談社文庫)
養老孟司さん家の猫「まる」の写真と猫エッセイ。
手足が太くてしっぽも太い、まんまるなまるちゃん。
写真がたくさん掲載されているので堪能しました。
テントウムシが頭に止まってるのと、まるちゃんが被ってたすいか柄の帽子を養老先生が頭に乗せてるのが微笑ましかった。溺愛してますなあ。

読了日:06月15日 著者:有限会社養老研究所
https://bookmeter.com/books/6311276

■読めばわかる! 世界地理 (朝日小学生新聞のドクガク! 学習読みものシリーズ)
宇宙人がつくる地球全体のガイドブック、の設定なので、子供にも世界のことが分かりやすく解説されていると思います。
日本の人口密度は2017年度現在で339人/km2だけど世界全体では約50人/km2。
世界には寒すぎたり砂漠ばかりだったりして人が住みにくい地域がたくさんあるから、単純に、面積の広い国にたくさんの人が住んでるわけじゃないっていうのが納得。

読了日:06月15日 著者:朝日小学生新聞
https://bookmeter.com/books/11650474

■死ぬまで歩くためのストレッチ法 (エイムック 4026)
人生100年時代。
有意義な老後を過ごすために、運動器の機能低下の予防に最も効果的とされているのが筋肉の強化とケア。
カラダを支える下肢と体幹を正しく鍛える。
まずは第一章のストレッチからはじめて、慣れてきたら、硬いと感じた筋肉のストレッチを、第二章以降のストレッチを参考にして行う。
第一章の基本のストレッチをゆっくり行うとだいたい5分程度の時間がかかる。
まずは週3回からはじめて、週5日に増やせたら理想的。

読了日:06月15日 著者:
https://bookmeter.com/books/12706562

■グレープフルーツムーン (Canna Comics)
小さいころから通っていたケーキ屋でバイトすることになった大学生の香月と、才能はあるけれど情熱を失いかけているパティシエ洋一郎の物語。
不器用すぎてケーキを作ることは叶わないけど「ケーキに関わる仕事だけは諦めたくないんじゃー‼」の香月なら、キッチンカーという目標はすごく現実的。
巻末の描きおろしが良かったです。
好きなことやりなよと言ってくれたのは兄だけど、香月のあの顔で言われたらねえ。

読了日:06月15日 著者:芹澤 知
https://bookmeter.com/books/16198211

■北乃杜高校探偵部 (講談社ノベルス)
京都・宇治市の北乃杜高校に通う同級生5人が学校で起きた謎を解く。
続きものの2巻を読んでるような気分でした。
5人が集まるきっかけになった事件はどんなものだったんだろう。
「記録された殺人の予告」「贈る言葉」動機やら犯人やらが分からないと読者としてはすっきりしませんが、リアルはそういうものかもしれないなあ。
卒業式での赤倉の答辞は、もう時間がないからと諦めることなく提示した最善の解決。

読了日:06月14日 著者:乾 くるみ
https://bookmeter.com/books/7459017

■マンガ 認知症 (ちくま新書)
認知症とは「病名」ではなく「症状」のこと。
「認知症は、介護や家族の支えというものを前提とした診断基準になっているという、珍しい病気です」
どうしてそういう言動をするのかが分かれば介護がラクになる。
生活に支障がなければ認知症ではない、というのがなんだか衝撃。
一日の行動パターンが決まっていると認知機能が低下しても生活に支障が出にくい。
読了日:06月14日 著者:ニコ・ニコルソン,佐藤眞一
https://bookmeter.com/books/15842190

■世界の名建築ヒストリア
世界の102の名建築とともに、建築の材料や様式の歴史を読み解く。
デザイン的なイラストで紹介されているので、実物を知らない建物だとイメージが掴みにくいかも。
約600万個の黄色い煉瓦が使われたデンマーク・グルントヴィークス教会はあとで画像検索してみて黄色い煉瓦に納得したのでした。
ドバイのブルジュ・ハリファの外壁は3~4か月かけて36人で清掃。キレイに維持するのも大変だ。

読了日:06月13日 著者:マグダレーナ・イェレンスカ
https://bookmeter.com/books/18458915

■1日2トレ! 美肌をつくる筋トレ
美肌の鍵は筋肉が握っている。
筋肉が分泌する物質「マイオカイン」のなかのひとつ、マイオネクチンがシミを防ぐのに効果的。
1日にふたつ、筋肉量を増やす運動を紹介する。
筋トレとたんぱく質摂取は必ずセットで行うこと。

読了日:06月13日 著者:
https://bookmeter.com/books/15642778

■寝台特急六分間の殺意 (講談社文庫)
5作品収録の短編集。
「列車プラスワンの殺人」ピギーバックっていうシステムを初めて知りました。日本ではもう廃止になってしまったんですね。
「死への週末列車」特急列車ゆぅトピア和倉の車内で男が殺されて、居合わせた日下刑事が捜査にあたる。雪崩で動けなくなった列車の燃料がなくなり暖房が切れて、時間とのたたかいでもあった。
「寝台特急六分間の殺意」東京駅に午後六時半、六分間。妻との電話中に混線して聞こえた会話の内容が殺人の相談のように思えた十津川。混線なんていう偶然がなかったら二人とも逃げ切れていただろうか。

読了日:06月12日 著者:西村 京太郎
https://bookmeter.com/books/253310

■服のはなし 着たり,縫ったり,考えたり
「いまこの時代と社会にとっての、わたしとあなたにとっての、服の意味を探る」
そうなんだよね、売っているのは同じ服ばかりで、しかもそれは着たいと思える服なんかじゃない。
昔の服は既製品でも頑丈で、もう何十年も着ている服をけっこう持っています。
最近の安く買える服は可愛いんだけれど洗ったらダメになったことあったなあ。
なんだか色々と考えさせられました。
読了日:06月12日 著者:行司 千絵
https://bookmeter.com/books/17060865

■車のおうちで旅をする
ワーキングホリデーを利用した1年間のニュージーランド旅。
現地に到着してから買った車で移動、キャンプをしたり、ウーフィングとオーペアで交流しつつ、自分のペースで旅してるのが良いなあ。
英語力がほぼなかったのに段々なんとか会話ができるようになって、やっぱり言葉って使ってるうちに慣れきてどうにかなるものなのかもしれないと思いました。
ほんとに楽しそうな旅でした。
読了日:06月11日 著者:いとう みゆき
https://bookmeter.com/books/18634061

■相撲めし-おすもうさんは食道楽-
元力士で相撲まんが家の琴剣さんが食通の親方・力士39人に聞いたおすもうさんのリアルな“めしばな”。
お米を食べ慣れない外国人力士がお米に慣れてくると体が大きくなって強くなってくる。
ガリガリだった白鳳のあの体を作ったのもお米。
真垣親方は体調不良でおかみさんは不在、経営難の真垣部屋は大変だったんだなあ。
モンゴルから来た照ノ富士の思い出に残るのは、兄弟子の駿馬のチャーハン。
食事もままならない真垣部屋で支えになった味。
読了日:06月11日 著者:琴剣 淳弥
https://bookmeter.com/books/12535640

■本を守ろうとする猫の話 (小学館文庫 な 13-5)
実家のご近所さんから頂いた本。
古書店を営んでいる祖父が突然亡くなり、叔母に引き取られることになった高校生の林太郎は、人間の言葉を話すトラネコから「本を守るために手を貸してくれ」と頼まれる。
持ち主の危機に必ず駆けつけてくれるのはありがたいんだけれど、私が大切にしている本は人が死ぬミステリばかり、密室に閉じ込めて解決しましょうと提案されたらどうしようとか若干慄いているのは内緒です。
(そんな話ではない)
しっかりやりたまえ二代目。

読了日:06月10日 著者:夏川 草介
https://bookmeter.com/books/20039865

■日本史有名人の身体測定
歴史上の人物132人の身体測定。寿命や持病、死因等のデータも収録。
遺骨や遺骸の学術調査の結果で身長はこのくらい、というデータは信用できると思う。
増上寺での改葬にあわせて徳川将軍家の調査ができたのは歴史の裏付けという意味でも大きかったんだろうな。
徳川綱吉の死因は餅がのどに詰まって窒息死。
はしかの快気祝いの直後のこと、油断しちゃダメですな。

読了日:06月10日 著者:篠田 達明
https://bookmeter.com/books/10276713

■科学がつくる21世紀のくらし〈2〉新素材―高度な材料をつくる
「土の中でくさる生分解性プラスチックや水素吸蔵合金、超伝導物質など、研究がすすめられている未来の新素材を紹介」
20世紀になると石炭や石油からナイロンなどの合成繊維やプラスチックなどの自然界にはない新しい素材が発明された。
8000mを超える高山の厳しい気象条件では人間は登れないと思われてきたが、1950年、ナイロン製の装備のおかげでフランス隊がヒマラヤのアンナプルナの登頂に成功。
日本の宇宙実験室「きぼう」で新素材の開発は進んでいるんだろうか。

読了日:06月09日 著者:
https://bookmeter.com/books/3727879

■濃密ギリシャヨーグルト パルテノレシピBOOK108: ヘルシーに、毎日、食べたい! (小学館実用シリーズ LADY BIRD)
「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」を活かした108のレシピ。
バター、生クリーム、サワークリーム、マヨネーズなどの代替として使えるので、ホットケーキに添えたり、アイスの材料にしたり、応用範囲が広い。
絹ごし豆腐と合わせてレアチーズケーキに仕立てていますが、同じ理屈でベイクドチーズケーキもいけるかなあ。今度やってみよう。

読了日:06月09日 著者:小学館
https://bookmeter.com/books/6650901

■騙す骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫 エ 3-11)
ジュリーがいとこから離婚のごたごたを片付けるあいだの留守を託され、一緒にメキシコの観光農場に向かったギデオン。
平和な田舎町で見つかったのは不審者の死体と身元不明の少女の白骨。
再会したマルモレーホが出世していて、ギデオンになにかと便宜を図りやすくはなったけれど、出訴期限法はどうしようもなかったな。
無礼な態度を取ったトニーを「ああいうひとだから」と言っていたジュリーは、この結末を知っていたら、こんなふうに言わなかったかも。
トニーの最近親者がジェイミーでほっとした。

読了日:06月05日 著者:アーロン・エルキンズ
https://bookmeter.com/books/1391926

■楽しみ上手は老い上手 (中公文庫 き 30-20)
「人生後半、はじめまして」改題文庫版。
単行本も読んでいますが、そのときは岸本さんがズンバやってるのを意外に思ったけれど、今回すごく共感したのは靴のところ。
昔に比べたらまだ大きいサイズはどうにかなる印象ですが(あくまでも印象)、サイズが小さくても大変なのです。
ほんとに販売終了は勘弁してほしい。
読了日:06月05日 著者:岸本 葉子
https://bookmeter.com/books/19523352

■蒸しパン屋さんの蒸しパンレシピ (マイライフシリーズ№807)
卵も油脂も使わない蒸しパンのレシピ。
プレーンは、薄力粉(米粉)100g・砂糖40g・塩ひとつまみ・ベーキングパウダー小さじ1を泡立て器で軽く混ぜ、水85mlを入れて、生地が滑らかになるまで良くかき混ぜる。
おやつ蒸しパンのレシピも色々ありましたが、おかず蒸しパンのほうが食べ応えありそうで気になるものが多かった。
6月4日は蒸しパンの日。
砂糖を10gに減らしたプレーンの蒸しパンでサンドイッチみたいにハンバーグをはさんだやつがおいしそうだったので作ってみようかな。

読了日:06月04日 著者:八雲蒸しパン 斎藤佳美
https://bookmeter.com/books/6189289

■でんせつの きょだいあんまんを はこべ (講談社の創作絵本)
アリヤマ・アリロウの指揮のもと、巨大あんまんを運ぶためのプロジェクトが動き出す。
汗をかきながら必死の形相であんまんを運ぶところとか、迫力のある絵に相応しい内容でした。
ちゃんとオチもあって面白かった。

読了日:06月04日 著者:サトシン,よしなが こうたく
https://bookmeter.com/books/4032800

■「ちょこっとリメーク」―スタイリストが提案する、おしゃれのヒント
コーディネイトで着回しをするのとは違う楽しみを味わえるリメイク術。
たくさんのボタンを付けるだけでも、結構、印象が変わりますね。
服にポイントが出来るのでアクセサリーいらず。
ビーズ付きブレード(フリンジがあるやつ)とラインストーン付きリボンを縫い付けたストールいいな。

読了日:06月04日 著者:石田 純子
https://bookmeter.com/books/2098444

■ようこそ日本へ!写真英語ずかん〈2〉まち・自然
英語で身の回りのものを何と言うのか。
駅弁は「Ekiben」で通じそうな気がしますが、ここでは「railroad box lunch」。
まつぼっくりが「pinecone」まあ確かに松の三角錐のものですね。
どんぐりの「acorn」は三角錐じゃないからconeを使わないの?

読了日:06月04日 著者:
https://bookmeter.com/books/11726060

■パイは小さな秘密を運ぶ (創元推理文庫)
キッチンのドアに置かれたくちばしに切手を挟んだ小鳥の死体、庭の菜園には男の死体。
三人姉妹の末っ子で化学実験と毒物に夢中な11歳の少女フレーヴィアが、父親にかけられた殺人容疑を晴らすために活躍する。
アルスター・アベンジャーを引き渡してほしいと言ったヒューイット警部補は、24時間だけ待つとか言っちゃダメ。フラグすぎる。
手紙を受け取ったジョージ国王は本当に感謝しただろうな。
ケンカの腹いせに、化学の知識を生かして姉の口紅に漆を仕込むなんて、ずいぶんと容赦ない。

読了日:06月03日 著者:アラン・ブラッドリー
https://bookmeter.com/books/265523

■ここはボツコニアン 3 二軍三国志
赤壁ならぬ赤白の戦いはクイズ合戦、そして炎を吐く赤白モンスター。
ピノのフライ返しが白く輝く軍師の羽扇になって、ますます武器っぽくなくなっていくのが笑える。
回廊図書館にある蔵書はすべて魔王のもの。それなのにどうしてオレたちが集めなくちゃならないんだというピノの疑問はもっともだなあ。
次に到着したのはジャパニーズホラーな世界。ミラーボールの郭嘉はイケメン設定台無し、さすがボツコニアン。それより三角錐頭の彼らはなにやってんの?

読了日:06月03日 著者:宮部 みゆき
https://bookmeter.com/books/6881452

■140字でつぶやく哲学 (中経の文庫)
世界の哲学者や宗教家、日本の近代思想家など、世界中の哲学のことが140字でわかる本。
ソクラテスやプラトンのものすごく古い時代じゃなくて(「ギリシャの哲学なんていわれても、あの国経済破綻しちゃってるし…。」)現代哲学から始まっていて、フロイトとかマルクス主義とか聞いたことあるなあと思いながら読みました。
詳しく知りたいことが出てきたら改めて他の本をあたるといいと思いますが、哲学というくくりの中にも色んな考え方があるなあというのが分かるのが良かったです。

読了日:06月03日 著者:一条 真也
https://bookmeter.com/books/982955

■私日記〈9〉歩くことが生きること (私日記 9)
2013年5月28日~2016年5月31日。
自分自身の体調の悪さから講演などの公的な仕事を辞めて、しょっちゅう転ぶようになった夫の介護。
12月8日午前3時半。
新聞を取りに出た三浦さんが外の階段の下で倒れていて、鳴るはずのないベルが鳴って発見できた。
「ベルを押して異変を教えてくれたのは、神以外に私には考えられなかったのである」

読了日:06月03日 著者:曽野 綾子
https://bookmeter.com/books/11884601

■大島弓子選集 (第15巻)  綿の国星 2
「綿の国星」9話から18話までを収録。
「毛糸弦」
猫になりたい美柑の家の前で猫の真似をしていたハヤカワくん。
警官へのセリフ
「あんたらに一昼夜かかって説明してもそうやって答えはもう勝手にだしちまうんだ!!」にシビれる。

読了日:06月02日 著者:大島 弓子
https://bookmeter.com/books/504855

■テレワークごはん
テレワークなどで在宅時間が増えてハマりやすい「五つの沼」から抜け出す解決ワザ。
通勤時間がなくなってラッキー、と思ってしまいますが、運動不足になりがちなので、意識して体を動かさないといけませんね。
一日の活動量の目標は歩数で考えると一日あたり男性9000歩、女性8500歩くらい必要。

読了日:06月02日 著者:
https://bookmeter.com/books/16899212

■絵本 はたらく細胞 4 注射はこわくない! 熱中症とおたふくかぜ (講談社の創作絵本)
熱中症は点滴を、おたふくかぜには予防接種。
注射針をちくっと刺されると痛いけど、治療と予防には必要だよ、ということですね。
増殖したおたふくかぜのムンプスウィルスに、追いかけられたり囲まれたりしたらちょっとイヤだなあ。

読了日:06月02日 著者:牧村 久実
https://bookmeter.com/books/19832986

■和風を楽しむ  ねんどの花12ヵ月
日本の四季を彩る草花を粘土細工で表現する。
粘土で作れるものはすべて自分で作ってしまおうという方針ということで、鉢や三方など、小物の作り方も掲載。
手芸・画材屋で手に入りやすいと思われるので、粘土は「バジコ」油絵具は「ホルベイン」を使用。
最初の鏡餅が、お餅っぽさを表現するために片栗粉をまぶしてあったり、橙らしくするために剣山の上で転がしてボツボツにしたりと芸が細かい。
表紙は春の山桜。
読了日:06月02日 著者:西山朝子
https://bookmeter.com/books/708287

■菩提樹荘の殺人 (文春文庫)
4編収録。
「アポロンのナイフ」と「探偵、青の時代」はドラマで見たかも。
「雛人形を笑え」
アリスのパソコンが<なにわのみや>を<浪速飲み屋>と変換、自分のパソコンはどうだとやってみたら、無事に<難波の宮>になりました。
流し雛、帰ってくるのを松屋町。
「菩提樹荘の殺人」
若さに対する火村の意見が興味深い。
どう考えるかは人それぞれだけど、身も心もいつまでも若いからって自慢されたら鼻白むしかない。
私は長い時間を生きてきましたが、老いることに意味も価値も見出せませんでした、と言うに等しい。

読了日:06月01日 著者:有栖川 有栖
https://bookmeter.com/books/10070812

■体育館の殺人 (創元推理文庫)
相鉄が無料で配布している「相鉄瓦版」270号に著者インタビューが掲載されていて、希望ケ丘高等学校がモデルだと知って図書館で借りた本。
密室状態の体育館で放送部の部長が殺された。
女子卓球部の部長の嫌疑を晴らすため、柚乃は部室棟に住み着いているアニメオタクの天才・裏染天馬に助けを求めた。
佐川を救った傘と濡れていないポスター、リモコンなどなど、パズルのピースがハマっていくようで面白かった。
裏染に弱みを握られた八橋千鶴の今後の学園生活は大変そう。悪いことって出来ないね。
読了日:06月01日 著者:青崎 有吾
https://bookmeter.com/books/9369788

■ソーメンと世界遺産 (ナマコのからえばり8)
「ナマコのからえばり」シリーズ第8巻。
椎名さんがクルマに取り付けた録画装置が、運転を始めると必ず「そくいしました」と言う「そくい」を、「即位」じゃなくて「測位」と分かった友人のひとがすごい。
漢字が分かれば、GPSと連動してるから「測位」と気が付くけれど、もっと他に言い方あっただろうにねえ。
ほぼ毎日ビールを飲んでいて尿酸値が高値安定の椎名さん、プリン体と糖質がゼロの発泡酒で改善したんでしょうか。

読了日:06月01日 著者:椎名 誠
https://bookmeter.com/books/7348424

■大江戸 年中行事の作法
江戸時代に花開いた四季折々の町人文化を追う。
大掃除の最後は胴上げで締めるのがお約束、お正月は家で過ごす。
もともと丑の日は「う」のつくものを食べると良い日で、うどんや梅干しなどが食べられてきた。
土用の丑の日にうなぎを食べることをすすめたのは平賀源内という説があるが、根も葉もない噂話にすぎない。
えっそうなのか、すっかり信じてた。
読了日:06月01日 著者:
https://bookmeter.com/books/17275257


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