やわらかい螺旋

徒然なるままに

短歌

2009-10-07 23:06:28 | 短歌
ぐずぐずと鼻声で鳴く三毛猫とさんまとりあう真剣勝負

必要なだけの孤独を練りこんだ夢を見ましょう午前五時半

あやしげなクスリから得たひとときは過去と未来の自分を縛る

雨の日は調子っぱずれな鼻歌の君がこないと気付いてしまう

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