やわらかい螺旋

徒然なるままに

短歌

2008-07-10 10:30:08 | 短歌
流星のバッジをつけた弟は写真の中で夏を迎える

青空を目の端っこで追いかけてチャイム鳴るのをずっと待ってる
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2 コメント

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そろそろ夏も終わり (椎名時慈)
2008-08-21 15:51:14
「流星のバッジ」でピンとくる人たちは、それに憧れた頃の年齢に、子供か孫が達するんですよね。
自分の気持ちの中では、少年少女の頃とそう大して変わっていないつもりなんですが、取り巻く環境は大きく変わってしまいました。
弟さんは写真の中で永遠の夏を過ごしているのでしょう。
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夏おわるころ (よさ)
2008-09-04 23:42:22
ずっとほったらかしでした、ごめんなさい~;

人が亡くなると、よく「お星様になった」なんて言われますねえ。
お盆の時期に流星群があったり、私にとっての夏は、誰かを懐かしむようなシーズンです。

題詠でのお題が「星に関するもの」だったかな、すごくすらすらっと出てきました。
珍しいなあ。
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