やわらかい螺旋

徒然なるままに

2017-02

2017-03-01 07:09:11 | 
2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:65冊
読んだページ数:15432ページ
ナイス数:1011ナイス

https://elk.bookmeter.com/users/89283/summary/monthly
■作家刑事毒島
表紙の表情がもう、うふふ、って感じだ。出版社や作家がらみの事件の解決に協力するのは作家で刑事の毒島真理。麻生班の高千穂明日香は毒島と一緒に行動しているうちに出版業界の闇を見るわけですが、毒島が言ってることが本当すぎて、つい「ですよね~」と苦笑い。作家の立場から見て、中山七里が普段から思ってることなのかなとかつい勘繰ってしまったりもするし。犬養が毒島を苦手としているのがなんとなく分かる。男の嘘を見破る犬養でも、毒島の嘘は見破れないかもしれない。
読了日:02月28日 著者:中山 七里
https://elk.bookmeter.com/books/11098521

■シウマイの丸かじり (丸かじりシリーズ39)
フライドポテト蕎麦に鴨カツ、意外とチャレンジャーだなと思うこともしてるんだけれども、 なんだろうこの安定の癒し感。 ワニがポップコーンをうまく食べられないと言ってるイラスト、ワニじゃなくて違う生き物に見えるw そういう脱力加減もまたいいのだなあ。 納豆はほんとに小袋問題に悩まされます。
読了日:02月28日 著者:東海林さだお
https://elk.bookmeter.com/books/11222368

■とことん! - とんかつ道 (中公新書ラクレ)
とんかつ、そしてそのバリエーションを定食評論家が食べ歩く。 キャベツもご飯もおかわり可能かどうかを確かめて、おいしく食べて満腹になってるのがいいな。 毎日がっつり肉を食べて元気を出すぞ、という年頃を過ぎたので、 とんかつ定食が「まあまあ元気があるときに食べるもの」なのは納得。 日の出町のミツワグリルのトルコライスは、長崎のとは違うものだったのか。
読了日:02月27日 著者:今 柊二
https://elk.bookmeter.com/books/7847033

■超・格差社会アメリカの真実
自由・平等・民主主義を標榜し、自由競争で活発な市場経済を誇る国アメリカは、封建国家まがいの超・格差社会。低賃金労働力(不法移民)が仕事を奪うという議論も形式的には出るが、そもそもアメリカ人はそういう仕事をしない。 新大統領の政策により雇用を増やした会社もあるが、90年代後半の好景気のときでさえ 「統計で見れば失業率は下がったが、技術革新のおかげで、増えた仕事には単純労働が多く、資産価値の上昇や生産性の上昇に比較して賃金は上がらず、不公平感は募った」 素人考えで申し訳ないが同じことにならないのかね。
読了日:02月27日 著者:小林 由美
https://elk.bookmeter.com/books/499936

■世界えじてん
これいいなと思うとパイインターナショナルの本だったという法則が発動中。 世界の文化や特色がひと目でわかる絵辞典。 1ページで1つの国を紹介していて見るのが楽しいです。 その国の主要な言語でのあいさつ(こんにちは・ありがとう・さようなら)が掲載されていて、 例えば、東ティモールの主な言語はテトゥン語とポルトガル語、 テトゥン語のあいさつ言葉がまるでポルトガル語じゃん、どうしてだろう、とか、 いろいろ発見があります。
読了日:02月26日 著者:てづかあけみ
https://elk.bookmeter.com/books/9854467

■驚異の視力回復法―近視、乱視、老眼から白内障、緑内障まで (知的生きかた文庫)
いつの間にか視力が悪くなり気にしていました。 目を酷使する生活習慣を改めれば近視にはならない。 「実に簡単なことです。テレビゲーム、マンガ、テレビなどをやめれば、一生いい視力のまま過ごせるのです」 もちろん正論ですが、趣味を諦めろというのも酷な話。 幸い、交差法と平行法、どちらもできるので、 ルテイン(アントシアニン)を飲みつつ3Dイラストを眺めようかな。
読了日:02月26日 著者:中川 和宏
https://elk.bookmeter.com/books/179846

■いつも流行に左右されない服が着られる―――ユニクロだから、品がよくコーデに悩まない
ユニクロなら同じデザインの服でもサイズ違いがたくさんあり、試着してみて「ジャストサイズ」以上に スタイルを良く見せるサイズを見つけることができる。 下半身をTPOに応じて選び、トップスはその日「なりたい自分」のイメージで選ぶ。 私はチビなので場合によっては子供服でもOKなんですが、 子供服のときにはロゴ入りやリボンなどの装飾のある服は避けてます。 ジャストサイズより大きい服は「こなれ感」というより「大人の服を頑張って着てみました」になりそうなのが気がかり。
読了日:02月26日 著者:Hana
https://elk.bookmeter.com/books/11224121

■地震がくるといいながら高層ビルを建てる日本 (講談社+α新書)
ヨーロッパから日本を見た印象。 いくらレディ・ファーストが徹底していても、 男の仕事は女もやれる、と主張があるはずなのに、女性ポーターがいるのは日本だけっていうのは本当かな。 高層ビルになればなるほどその時の最新技術で建てられてるから、地震で中は揺れて大変だろうけど建物は大丈夫、と 思っている私も、超楽天的な日本人のひとりってことになりますね。
読了日:02月25日 著者:デュラン れい子
https://elk.bookmeter.com/books/440759

■コレステロール値が高いほうがずっと長生きできる (講談社+α新書)
コレステロールは危険なものではなく他の物質と反応することの少ない極めて安全な物質。 コレステロールが減ると膜機能に重大な障害が生じ、細胞からの分泌や細胞内への取り込みもおかしくなる。 動脈硬化の危険因子を高い順に並べると、年齢、性別、遺伝ときて、コレステロールは10番目くらい。 血液中のコレステロール値を下げる薬のスタチンは副作用に「発がん性」がある。 高コレステロールのひとはがんによる死亡率が低いのに薬の副作用でがんになることがあるということを、 スタチンを服用している患者たちは承知しているんだろうか。
読了日:02月25日 著者:浜崎 智仁
https://elk.bookmeter.com/books/2778515

■暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)
モデルになった場所のわりと近所に住んでいるので、雰囲気を楽しみながら読めました。 樹齢二千年の大楠の狂気が人間に伝染し魅了されたのだろうか。 人生初の海外旅行になった石岡くん、飛行機がトラウマにならなくて良かった。 スコットランドまで出かけたのにひょっとして空振りなんてことないよね、なんて心配になりましたが、 北の壁はそういうことか。 御手洗の分かりにくい優しさって、優しさだと気付いたときに虜になりそう。 レオナみたいに。
読了日:02月24日 著者:島田 荘司
https://elk.bookmeter.com/books/575263

■独女日記3 食べて、忘れて、散歩して
はなちゃんの体調が悪く点滴をすることになって、 お泊りじゃなくてあとで必ず迎えにくるからと、はなちゃんに説明しているのがなんとも微笑ましい。 私も犬や猫だって話せば分かると思うから、同じ立場ならそうするかもしれない。 近くの散歩にでかけるときも、徘徊老人に間違われないようにするために身なりに気を付ける、 なんてことがあるのも、年を取らないと分からないこと。
読了日:02月24日 著者:藤堂 志津子
https://elk.bookmeter.com/books/11220037

■英国一家、インドで危機一髪
そりゃインドだもの、大袈裟なことでなくても何かしら危機一髪はあるでしょ、とか思いながら読み始めたら、 マイケルの中年の危機を打破するためのインド行きだった。 そういう仕事だから仕方ないけど、どこに行っても食べること優先、飲むこと優先、 一緒に行動している家族(とくに妻リスン)は大変だろう。 マイケルを酒浸りの日々から救ったのはヨーガ、これでもう大丈夫そうかな。
読了日:02月23日 著者:マイケル・ブース
https://elk.bookmeter.com/books/10666050

■子どものもの 子どものこと
育児エッセイ。 妊娠してから出産、育児と、わりとゆったりした感じで書かれていたので、 けんかをしたり、ひとりで黙って公園や海に行ってしまって大騒ぎ、なところでハラハラしました。 そういうことをしたい年頃ってあるよなあと、成長を見守っている気分。
読了日:02月23日 著者:飛田和緒
https://elk.bookmeter.com/books/5116689

■<ヴィジュアル版> ライオンはとてつもなく不味い (集英社新書)
アフリカの野生動物を追いかける写真家・山形豪が文章と写真でアフリカを語る。 カバに殺されかけたり自動車の横転事故を起こしたり、なかなかハード。 今は分からないけど、ボツワナでは家畜を襲うライオンを害獣として駆除して良いという法律があり、 その駆除したライオンの肉を干して食用にしてしまうのだとか。 ガイドから貰ったライオンの肉を食べてみたら、味付けをしてないただの干し肉ということもあって、 今まで食べたどの肉よりマズかったそうです。
読了日:02月22日 著者:山形 豪
https://elk.bookmeter.com/books/11147226

■60歳からの大人のやり直し英語 英会話編
日常生活や旅行で使われる英文を31パターンに分類。 CD付きなので、聞きながら音読して発音を確認できる。 日本語ではちょっと照れくさい「I'm glad you're my wife.」なんて表現が出てくるけれど、 自分が言ったり言われたりすることってあるかなあ。
読了日:02月22日 著者:吉田 研作
https://elk.bookmeter.com/books/10370393

■ハピネス気分で山歩き
「登山」はイモトのアレのイメージがとても強くて、全然やってみたいと思わないんですが、 これはまさに「山歩き」でした。 吾妻山での「わたしはこれから池塘評論家になる」の「池塘」が読めないわ意味分からないわで情けない。 「池塘(ちとう):高山の湿原や泥炭地にある池沼。池のつつみ。」ってことは尾瀬も池塘ですね。 きつい登山は無理だけど、木道をのんびり歩くなら楽しいかも。
読了日:02月22日 著者:平野 恵理子
https://elk.bookmeter.com/books/514492

■YA! アンソロジー ハピネス (YA! ENTERTAINMENT)
誰かとのふんわりとした繋がりがいつしか大事なものだと気付く幸せ。 小林深雪「覚えたての呪文」そよぎの物語だけれども、ひかりの勇気と行動力にも拍手。 片川優子「スパイラル&エスケープ」ムックいいひとだなあ。 名脇役って懐が深くないと務まらないよね。 菅野雪虫「ランチボックス」 弟の柚はもちろん大変だっただろうけれども、なまじ完璧なだけに兄の檜も辛かったはず。 母親の呪縛は強大、でも乗り越える日はいつかくる。
読了日:02月21日 著者:小林 深雪,魚住 直子,吉野 万理子,片川 優子,菅野 雪虫
https://elk.bookmeter.com/books/7087542

■ヘルシーな加工食品はかなりヤバい―本当に安全なのは「自然のままの食品」だ
食品に含まれる栄養の多い少ないという観点だけで理解されるようになったら、 自然の食品よりも加工食品のほうが健康的だ、とされかねない、というのは怖いなあ。 「自然のままの食品を食べてください。ただしあまり食べすぎないように。野菜中心の食事をしましょう」 食品原料に 「よく知らない・発音しにくい・5種類以上含まれている・高果糖コーンシロップ(果糖ぶどう糖液糖)」 が含まれているものは買わない。
読了日:02月21日 著者:マイケル・ポーラン
https://elk.bookmeter.com/books/232612

■緊急地震速報―そのとき、あなたは、どうしますか? (角川SSC新書)
この本の出版は2008年9月。 当時はまだ緊急地震速報の認知度が低く、テレビやラジオなどで伝えるタイミングにためらいもあったが、 東日本大震災を経験して、これから来る揺れに備えろ、という心構えはわりと行き渡ったんじゃないかと思う。 ケータイやスマホから鳴り響くあのチャイムの音は恐ろしいが、 身の安全が第一だと却って冷静になれる。 私個人としては、肝心な時に緊急地震速報が発表されないよりは誤報のほうがマシ。
読了日:02月20日 著者:渡辺 実
https://elk.bookmeter.com/books/80541

■わく沸くどき土器―私は遺跡発掘作業員
遺跡発掘作業員。 しゃがんで刷毛で土を払ってるイメージがありますが、著者もその程度の知識でこの仕事を選んだという。 けれど実際は、 真夏にねこ車を押して傾斜のきつい山を登るなど、体力勝負の肉体労働が大半を占める。 それでも自分の手で歴史の1ページを明らかにするのは壮大でロマンがあるなあ。
読了日:02月20日 著者:伊藤 啓子
https://elk.bookmeter.com/books/174959

■彼女のいない飛行機 (集英社文庫)
飛行機事故でただ一人生き残った赤ん坊、彼女は誰なのか。 ヴィトラル家にしてもカルヴィル家にしても、出てくる人がみんなどこかイカれてる。 18年の歳月はそれだけ重い。 それにしても、誰かこの探偵に調査報告書の書き方を教えてあげて!と言いたくなる。 じりじりしながら展開を追うのは悪くないけど、これに限って言えば、楽しい苦痛とは思えなかった。 ニコルの言動にも随分イライラさせられたが、マルヴィナをはじめとしたおんなたちは優先順位に基づく行動に迷いがない。 ニコルとマルヴィナは意外といい友達になるかも。
読了日:02月19日 著者:ミシェル ビュッシ
https://elk.bookmeter.com/books/9809744

■平城の都 奈良(週刊 古社名刹 巡拝の旅, 通巻01号)
図書館のリサイクル本棚から貰ってきた本。 大きい版なので境内地図が見やすい。 東大寺・森本公誠長老が僧侶にしてイスラム教研究科、っていうのがすごい。 仏教とは時に対峙するイスラム教をも許容する寛容さこそ東大寺の学びの精神のあらわれ。
読了日:02月19日 著者:作成者
https://elk.bookmeter.com/books/4970159

■ローマ
図書館のリサイクル本棚から貰ってきた本。 無料と書かれているので、ラツィオ州観光局が配布したのかもしれない。 「過去、ミラノっ子、トリノ人、フィレンツェ人、より寒い町の住民が カフェで論争を繰り広げる時、ローマっ子は、常に野外を好んだ」 意外なことにローマは水の都。水飲み場や噴水は石造りの街に柔らかい雰囲気を醸し出している。
読了日:02月19日 著者:ラツィオ州観光局
https://elk.bookmeter.com/books/11590616

■新井素子の未知との遭遇 (講談社文庫)
1984年には日本に一人しかいなかった精神分析医に会いに行ったり、 出来たばかりの葛西臨海水族園に出かけたり、グアムで銃を撃ったりと、あちこち訪ねる。 おぉすげえ、と思ったのは気球の回。 気球が林の中に突っ込み、なたとチェーンソウを持ち救援に当たる。 「こういうのって、何かもう、すっごく興奮できる事態だと思いません?」 気球が林に突っ込む前、一番重そうなカメラマンが まず最初に「浮いている気球から」7mくらいある木のてっぺんあたりの枝にしがみついて降りた、 ってすごい話だ。
読了日:02月18日 著者:新井 素子
https://elk.bookmeter.com/books/556127

■イギリス解体、EU崩落、ロシア台頭 (PHP新書)
イギリスがどうしてEUから離脱することになったのか、そして離脱することによって何が起きるのか。 独自通貨のポンドを使いシェンゲン協定にも参加していないイギリス。 「絶えず緊密化する連合」に参加した意識は毛頭なく「共通市場」に加盟した認識しかなかったのなら、 EUによる数々の規制は窮屈だったろう。 オランダでは2017年3月に総選挙が実施されるが、もしEU離脱を訴えるウィルダース氏が首相になり 国民投票が行われた場合、ドミノ離脱となるのかどうか。
読了日:02月18日 著者:岡部 伸
https://elk.bookmeter.com/books/11127278

■パンプルムース氏のおすすめ料理 (創元推理文庫)
「くまのパディントン」のひとはこういうものも書いてるんですね。 元パリ警視庁刑事のパンプルムース氏はいまはグルメガイドブックの覆面調査員。 愛犬ポムフリットと一緒にホテルのレストランで食事をしていたら、豚の膀胱の料理からプラスチックの首が出てきて 騒動に巻き込まれる羽目に。 酷い目にあったパンプルムース氏よりも夢の人形館の商品のほうが活躍してる気がするのはなぜだろうw あずま屋とともに運び去られたパンプルムース夫人のマイペースっぷりが無敵で素敵。
読了日:02月17日 著者:マイケル ボンド
https://elk.bookmeter.com/books/478164

■丸の内の空腹―OLお食事物語 (角川文庫)
丸の内(ほんとは神田錦町)でのOL時代の食事事情。 丸の内に限らず、バブル当時は経費のお弁当とか豪華だったなと懐かしい気分になります。 「夜半すぎに、会社帰りの格好をしてコンビニに入るのは、どうも気がひけます」 そんなふうに思うひとっているんですね。 いまはハンカチを持ち歩くひとがあまりいないそうなので、食事に出かけるOLさんたちも財布だけを持って出ているかもしれない。
読了日:02月17日 著者:酒井 順子
https://elk.bookmeter.com/books/529912

■水上マーケットの朝、アヒル粥の夜 あっちこっちベトナム旅ごはん
ベトナムに魅了され通い続けるうちにベトナム料理教室を開くまでになった著者が食べてきたベトナムでのごはん。 オススメの旅コースや現地のホテル情報なども掲載。 アジアでは「ご飯食べた?」って言う挨拶が多いなあ。 ベトナムの場合は「 Ăn cơm chưa? (アン コム チュア?) 」 現地の言葉を真っ先に覚えたいならこれがいいかもしれない。 コンデンスミルクたっぷりのベトナムプリンとサンドウィッチのバイン・ミー、食べてみたい。
読了日:02月16日 著者:高谷 亜由
https://elk.bookmeter.com/books/10139917

■だし噺
そんなにしょっちゅう使わないからだしの素で充分、と思ってきましたが、 パッケージの後ろに書いてある原材料の最初にくるのが「糖類」なのを見て、 手軽さには理由があるなと反省。 反省を持続させるために図書館で借りてきました。 京都以外の宗達のお店は軒並み閉店していて、鎌倉のだし教室いいなと思っただけに残念。
読了日:02月16日 著者:
https://elk.bookmeter.com/books/8622869

■スコットランド・キルト・コレクション (制服・衣装ブックス)
キルトはなんとなくバグパイプとワンセットなイメージがあったんですが、 軍服キルトもあり、防衛省が政府からの割り当て予算内で支給しているんですね。 キルトのルーツ、ベルテッド・プレードは1枚の布で、その着方をイラストで紹介。 ひとりで出来るようになるにはどのくらい練習するんだろう。 腰のところに下げてるアレはなんだろうとずっと思っていましたが謎が解けました。 ポケット替わりの小物入れ、スポーラン。
読了日:02月16日 著者:石井 理恵子,杉本 優
https://elk.bookmeter.com/books/3082944

■東海道でしょう! (幻冬舎文庫)
東海道を東から西へ、日本橋から三条大橋まで歩く。 杉江さんは宿場町の歴史などの蘊蓄を、藤田さんは道中のセキララな感想など、それぞれ書いてることが違うので、 そこのところの差も楽しめます。 ひとりで歩くのは退屈。でも大人数もそれなりにストレスがあり、団体行動なら大丈夫と一概には言えないんだなあ。 最初はもう本当に愚痴しか出てこなかった藤田さんが、3万7千歩くらいなら普通、 なんて言ってるのがすごいことだ。 ところで銀色夏生はなぜ途中参加することになったんだろうか。
読了日:02月15日 著者:杉江 松恋,藤田 香織
https://elk.bookmeter.com/books/6948646

■防災・救急に役立つ日用品活用法
「身のまわりにあるものを使っての防災・緊急時の活用例と、その手順ならびに手技をわかりやすく解説」 うーん、これはこれで分かりやすくしようとしているのかもしれないけれど、 写真が白黒で小さいので、作業している手元が見えず、結局はどうしてそうなってるのか理解できないものが多かった。 いっそイラストのほうが良かったかも。
読了日:02月15日 著者:羽田 道信
https://elk.bookmeter.com/books/255812

■バレンタインデーの秘密: 愛の宗教文化史 (平凡社新書)
「古代、性の放蕩を目的としたヨーロッパ土着の宗教儀礼が世界習俗と化すに至ったルートをたどり、 その系譜から浮かび上がる愛の宗教文化史に迫る」 女性が年一回、積極的に渡していい日になっているという日本型バレンタインデーは 男女が不平等であるという問題とリンクしている。 男女双方でプレゼントのやりとりをする欧米では花を贈り合うことが多く、 バレンタイン用の切り花を南米のプランテーションから輸入、 15歳以下の児童労働や現地の生態系を壊す問題もある。
読了日:02月14日 著者:浜本隆志
https://elk.bookmeter.com/books/9270208

■知識ゼロからの神道入門
日本の宗教なのに神道についてはほとんど知らないので図書館で借りてきました。 キリスト教や仏教のように明確な教義が存在しないのはきっと開祖がいないからだよね。 出来れば祝詞についての解説があればもっと良かった。
読了日:02月14日 著者:武光 誠
https://elk.bookmeter.com/books/450347

■女性ホルモンがつくる、キレイの秘密
ホルモンバランスを整える基本は生活改善。 日常生活に支障をきたしている場合は治療が必要、医療機関で診察を受けるべし。 「ザクロに関しては、サプリメントやジュースなどの製品が出ていますが、 これらには女性ホルモン様物質は含まれていないというデータもあり、 その効果は疑問視されているようです」 若いうちは自前のホルモンをいかにバランスよく分泌させるかが重要。
読了日:02月14日 著者:松村 圭子
https://elk.bookmeter.com/books/5145863

■殺人鬼の献立表: Team・HK (文芸書)
タイトルが面白そうだったから図書館で借りてきましたが、続編だったのか。 家事代行業のTeam・HKのメンバーの人数が意外と多くて名前が覚えられず、 ひとり大騒ぎな作家・那須河闘一のセリフがいちいち面倒。 美菜子が思い出した昔のご近所さんの失踪事件もハッキリしないままだけれど、 事件でもそうでなくても、当の本人が吹っ切れればそれでいいってことかな。
読了日:02月13日 著者:あさの あつこ
https://elk.bookmeter.com/books/9870924

■独女日記2 愛犬はなとのささやかな日々 (幻冬舎文庫)
いまどき、60歳やそこらじゃ自分を「老人」と思うひとはそんなにいないだろうに、 ひょっとしたら老人という立場を楽しんでいるのかも、って思えてくる。 私は犬を飼ったことがないので「犬を異様にかわいがる」と言うひとの気持ちもなんとなく分かるけど、 はなちゃんのためにペット用バギーや カンガルー式キャリーバッグを買ったりするのは「親ばか」の範疇で「異様にかわいがる」とは違うんじゃないかなって気がしてます。
読了日:02月13日 著者:藤堂 志津子
https://elk.bookmeter.com/books/7942991

■悲劇の名門 團十郎十二代 (文春新書)
市川家だけが「宗家」を名乗っているのは、それ相応の理由があるんだなあ。 團十郎を頂点とする劇界のシステムは四代目までに構築された。 火事や景気低迷などで何度も苦境に立たされ、そのたびに乗り切ってきた強さがある。 もしも遠山の金さんが居なかったら歌舞伎の歴史も変わっていたのかも。 九代目の舞台を見た大谷松次郎と竹次郎の双子の兄弟がのちに松竹の創業者。 だからいまは歌舞伎の興行を一手に引き受けているのですね。
読了日:02月12日 著者:中川 右介
https://elk.bookmeter.com/books/3109047

■ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの
アメリカ・アリゾナ州の彫刻家、スザンナのためにローフードを作り、 40日間の滞在中に何を食べて体の状態がどうなったのかを記録した本。 菜食ベースに生のまま食べるローフード。 矛盾を感じる部分もあるので全面的に信用しているわけではありませんが、 生野菜を増やす程度のことならやってみてもいいな。
読了日:02月12日 著者:石塚とも
https://elk.bookmeter.com/books/201815

■御手洗潔のダンス (講談社文庫)
「山高帽のイカロス」のトリッキーな感じは好きだなあ。 犯人が結局は自業自得になってるところとかも。 そっけない態度の「ある騎士の物語」のあと、妙にハイテンションな「舞踏病」を読むと、 その落差につい笑ってしまう。 さすがに変人と言われるだけのことはあるな。 石岡くんによる「近況報告」御手洗ファン自重しろと思うものの、このうんざりしてる感じもまたいいのよね、とか 言われていそう。 もうこの頃は占星術師とは名乗ってないのね。
読了日:02月11日 著者:島田 荘司
https://elk.bookmeter.com/books/565415

■おかげさま―就職界見聞録 (新潮文庫)
最初からずっとエッセイストだと思っていたので、酒井さんが就活していたとはちょっと驚き。 リクルートスーツを着て就活したことがないので大変さは実感としては分かりませんが、 バブル時代は「どこかには引っかかるだろう」な感じのひとが多かったように思います。 有名会社の椅子を奪い合う壮絶な椅子取りゲーム、今の時代も厳しそうだ。
読了日:02月11日 著者:酒井 順子
https://elk.bookmeter.com/books/529872

■みんなの少年探偵団2
前巻が面白かったのでこちらも。 歌野晶午「五十年後の物語」え、今っていつだ。 坂木司「うつろう宝石」笑えない小林君、それは多分、思ってるとおりじゃないかな。 有栖川有栖「未来人F」 明智小五郎がきれいにまとめていたころの二十面相がぶつぶつ言ってる内容に、 くすくす笑いながらも同情してしまう。がんばれ二十面相。
読了日:02月10日 著者:有栖川 有栖,歌野 晶午,大崎 梢,坂木 司,平山 夢明
https://elk.bookmeter.com/books/10621462

■英語を学ぶのは40歳からがいい 3つの習慣で力がつく驚異の勉強法 (幻冬舎新書)
英語は勉強ではなく習慣にしてしまう。 英語に限らず、わざわざ外国語を使ってまで言いたいことがなければ外国語の学習は続かないのは実感。 英語の否定文に対するyes,noは動詞に対してのyes,noだけれど、 日本語では「あなたが言っていることが正しい」からyesなのだ、というのが分かりやすい説明でした。
読了日:02月10日 著者:菊間 ひろみ
https://elk.bookmeter.com/books/4013269

■最新 手相入門―手相で丸見え、あなたの運勢
手相は両手でみるけれども 「左手にはふだん周囲の人に見せている外向きの正確(顕在的)が現れ、 右手には人にあまり見せていない内向きの性格(潜在的)が現れているとみます」 両手ともあまり変わらない人は裏表のない人。 私は左手はがちゃがちゃしてて右手はすっきりしてる感じ。 大きい手の人ほど細心でコツコツ型、小さい手の人ほど大胆で一発屋。
読了日:02月09日 著者:チエ・エレナ
https://elk.bookmeter.com/books/259942

■東海道新幹線 各駅停車の旅
東京から大阪までの17の駅で降り、周辺をぶらり旅。 掲載地図に新幹線駅が入ってないところを観光してるのは新横浜だけじゃん、みなとみらいは随分と遠いぞ、 と思いましたが、 米原と新大阪もだ。 すぐ近くじゃないなら利用した電車やバスの簡易路線図でもあればいいのに。 岐阜羽島は旦那の実家に行くのに最寄り駅なのですが、 駅前からコミュニティバスが出てるのを知らなかった。
読了日:02月09日 著者:甲斐 みのり
https://elk.bookmeter.com/books/6948856

■60代からの強い体のつくり方―若返りホルモン(DHEA)が、人生の質を高める! (知的生きかた文庫)
見た目が若い人は体も強い。 見た目の違いがそのまま健康力の違いを表すバロメーター。 60代の肥満は病気と考え、体脂肪率で男性が25%、女性33%を超えない範囲の小太り体型を維持すること。 けれど痩せ気味、痩せすぎは低栄養の心配があり、健康障害をもたらすので無理なダイエットは禁物。
読了日:02月09日 著者:満尾 正
https://elk.bookmeter.com/books/5669224

■みんなの少年探偵団
江戸川乱歩生誕120年記念プロジェクト。怪人二十面相に挑むオマージュ・アンソロジー。 小路幸也「東京の探偵たち」某テレビドラマの役名が使われたり、 小林少年が初登場した作品は「吸血鬼」だったよな、とニヤニヤした読者もいたのでは。 万城目学「永遠」タイトルがかなり意味深だ。 藤谷治「解散二十面相」 なんということでしょう、高らかな笑い声を残し空高く飛び去る黄金の宮殿。二十面相はやっぱりこうでなくっちゃ。
読了日:02月08日 著者:万城目 学,湊 かなえ,小路 幸也,向井 湘吾,藤谷 治
https://elk.bookmeter.com/books/8383402

■マーケットをめぐるおいしい旅 ベルギーへ (旅のヒントBOOK)
私にとってベルギーの印象は、チョコレートとビール、そして名探偵エルキュール・ポアロのふるさと。 でも、どんなところか全然知らないので図書館で借りてきました。 「毎日通ってもなにかが見つかる、宝箱のような蚤の市」は楽しそう。 古いものほど、アジアとは感性の方向性が違うのが一目瞭然だろうし。 そういうのってわくわくする。
読了日:02月08日 著者:佐々木 素子
https://elk.bookmeter.com/books/10435873

■吉野朔実は本が大好き (吉野朔実劇場 ALL IN ONE)
「ともあれ人間真面目に生きてさえいえばまともな最期がむかえられますよね」 このシリーズで紹介された本を随分読んだし、自分が読んだ本が出てくるととても嬉しかった。 これで最後なのが本当に残念で、大事に少しずつ読んでいました。 ユーロになる前のフランが「星の王子さま」だったみたいに、 日本っぽいなと思うような御札の絵柄を考えてしまいます。
読了日:02月07日 著者:吉野 朔実
https://elk.bookmeter.com/books/11066882

■大人世代の漢方入門 (オレンジページムック)
最近、漢方は日本が本場だと知ったので、入門書として買ってみました。 症状別に食養生(食材とお茶)と生活養生、漢方薬(健康食品)が紹介されているので、 まずは食べ物から気をつけたいな。 漢方薬は体質や症状を専門家に見極めてもらったうえで服用するのが理想。
読了日:02月07日 著者:邱紅梅,丁宗鉄
https://elk.bookmeter.com/books/10359899

■宝石色の恋 西UKO作品集
タイトル買いしたらGLまんがだった。 「となりのロボット」は既読ですが絵の印象がちょっと違うようでしばらく気が付かなかった。 短編ゆえにどどーんとしたドラマを扱えない分、そのドラマの一部分をうまいこと見せてくれているようでした。 「baby you」で結局は断られて、断られたけどそういうところが好きって気持ちはなんとなく分かる。
読了日:02月07日 著者:西 UKO
https://elk.bookmeter.com/books/8135115

■旅の闇にとける (文春文庫)
旅行記なのになぜか小説を読んでいるような気分になりました。 「東京空中さんぽ」に出てきたこの飛行船はなんだか覚えがあるぞと自分の記憶と照らし合わせたら、 うちの上を飛んでたことがあって、ケータイの画像データとして写真が残っていました。 飛行船が旅客機として普通にお客さんを乗せて運ぶことになったら楽しそうだ。 かなりのページを割いているミャンマーでの、 軍事政権に対してデモを行った僧侶たちの態度に唸る。
読了日:02月06日 著者:乃南 アサ
https://elk.bookmeter.com/books/9770812

■魔法の発音 カタカナ英語
確かに「Not at all」はルビを振るなら「ノットアットオール」だけど、 試しに「ナラローウ」と言ってみるとすごくそれっぽく聞こえる。 促音は日本語みたいにちゃんと発音しないんだな。 普通にネイティブスピーカーのひとが聞き取れて会話として成立するなら、 これはこれでアリでしょう。 「A cup of coffee,please.(アカパカーフィ プリーズ)」 なかなか言えず、しばらく、あかぱかか・・・あかか・・・あぱか・・・な感じでした。 紅茶の場合は、カーフィがハッティ(hot tea)に。 
読了日:02月06日 著者:池谷 裕二
https://elk.bookmeter.com/books/177196

■片桐大三郎とXYZの悲劇
クイーンのドルリー・レーン四部作を、そのまま日本に舞台を移したらこうなる、っていう単純な話でもなく、 うまくエッセンスとして使ってるなあと思いました。 片桐大三郎の昭和の大スターとしての造詣がまた見事、大物俳優と謳われるひとはこうであって欲しい。 Zと夏の章の関連は、脅迫され金銭を要求されてることくらいしか思い当たらないんですが、 もともとZは地味な話だからなあ。 それをこれほど後味の悪い作品にするなんて、恐ろしや。
読了日:02月05日 著者:倉知 淳
https://elk.bookmeter.com/books/9847120

■独女日記
愛犬のヨークシャー・テリア、はなちゃんとの二人暮らし。 老いていくのは普通のことでしょう?という風情で、それが強がりとかじゃなく、 読者に押し付けてるわけでもなく、ただ事実を述べてます、みたいな感じで淡々としてるのが心強い。 はなちゃんみたいに散歩が嫌いな犬に会ったことないなあ。 でもそういう犬ってなかなか外では出会わないものなのかもしれない。
読了日:02月05日 著者:藤堂 志津子
https://elk.bookmeter.com/books/4255872

■サワコの朝
この番組自体を知らなかったのですが、 アガワさんの対談は安心して楽しめますね。 真矢ミキが宝塚の受験に真剣じゃなかったとか、 所ジョージが一日一善を心掛けてるとか、 そういうことをつるっと聞き出してるのはすごい。 ゲストが自分が座る椅子を選ぶのっていいなあ。
読了日:02月04日 著者:阿川佐和子
https://elk.bookmeter.com/books/9862916

■ディズニープリンセス ロイヤルマグネットえほん プリンセスと おでかけレッスン (ディズニー幼児絵本(書籍))
付属のマグネットを貼り付けて遊べる絵本。 持ち運びができるので、もし気に入れば、乗り物での長時間移動は小さい子は飽きたりぐずったりで大変、っていうようなときに良いかもしれません。
読了日:02月04日 著者:
https://elk.bookmeter.com/books/7135408

■外国人の日本語「いいまちがい」大全集 Japanese Made Funny【日英対訳】 (対訳ニッポン双書)
英文併記。 長音・撥音・促音がある日本語。 外国人が間違えるのはだいたいそのあたりかなと想像していましたが 「クリスマスの礼拝に冷蔵庫を持ってきて」なんて、どうしてろうそくを冷蔵庫と間違えたんだろう、と不思議なことも。 「さ」と「ち」を間違えて「象のさんぽ」がえらいことになってしまったのは、まあこれはねえ、仕方ないよね。
読了日:02月04日 著者:トム・ディラン
https://elk.bookmeter.com/books/1157038

■虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
映画公開が今日とは知らなかった。 今の今まで食わず嫌いでしたが、読めて良かった。 核兵器は抑止ではなく使える兵器だ、とみんなが気付き、大量に人が死ぬのが当たり前になった世界の発端となった謎の男、ジョン・ポール。 結局、ジョンは愛するひとを守れなかったし、 クラヴィスはルツィアはおろか自分の母親からの愛も手に入れられなかったことを知る。 夢に見てきた終末の風景を自分で作り上げ、 ピザを食べている今こそがクラヴィスにとっての安寧。
読了日:02月03日 著者:伊藤 計劃
https://elk.bookmeter.com/books/565343

■イタリア田舎生活の愉しみ―見えてきた私らしい生き方
生きていくためには手間暇を惜しまず働け、それが人間らしい豊かな生活に繋がるのだ。 ということならば、スローライフがイタリア発祥というのが頷ける。 スーパーで、アドリア海から運ばれてきたマグロが電動ノコギリで切り身にされたそうですが、 魚売り場に電動ノコギリがあるなんて、他にも大型の魚を扱うことがあるのかしらん。
読了日:02月03日 著者:有元 葉子
https://elk.bookmeter.com/books/150907

■恋愛の国のアリス
乙女のカリスマ、恋愛至上主義者と言われていたのは伊達じゃないな。 ギャラリーの人に駄々をこね手に入れたミュシャのリトグラフは 「主の祈り」第6節。 通っていた幼稚園がキリスト教系で、これを暗誦させられていたので懐かしいです。 「私は女のコなので、重たいものが持てません。私は女のコなので、難しいことが考えられません」 から始まる「女帝」はある意味とっても覚悟が必要な生き方。
読了日:02月02日 著者:嶽本 野ばら
https://elk.bookmeter.com/books/529954

■世界でさがす、私の仕事―5大陸13ヵ国15職体験物語
情報や人脈を頼りに、世界のあちこちでこんなにいろんな仕事に就けるってすごいな。 南極観測船に潜り込んだり、カンボジアでは日刊紙の記者と孤児院の英語教師を引き受ける。 そういう企画だからいいんだけれども、あれこれ職業を変えてみるっていうのは、 読者と本人は楽しいけど(大変なことももちろんあるに違いない) 雇う側もよくそんなに気楽に働かせてくれたものだ。
読了日:02月02日 著者:篠田 香子
https://elk.bookmeter.com/books/1317354

■永遠のガンダム語録 (PHP文庫)
ファースト、Z、ZZ、逆襲のシャアの4作品から心に残る名セリフ150を収録。 主要な登場人物はもちろん、名前のない端役から出てくる言葉にとても真実味があり、 戦争という現実に立ち向かっているのはアムロやシャアだけじゃないんだなと、 なんだか身につまされる。 ZとZZはあんまり覚えてないなあ、そのうち見よう。
読了日:02月01日 著者:
https://elk.bookmeter.com/books/560026

■ミツカン社員のお酢レシピ
りんご酢をお湯割りで飲んでいるんですが、どうもそれだと胃を直撃してる感じであまりよろしくないので、 参考のために図書館で借りた本。 りんごがたくさんあるのでコンポート作ろうかな。卵のピクルスは一度試してみたい。 ピクルスの容器は「金属製のふたの使用は避けてください」と注意書きがありますが、 使う鍋もアルミはやめたほうがいいと思われます。
読了日:02月01日 著者:
https://elk.bookmeter.com/books/4970996

■ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本
ブルーベリーパイをめぐる猫とエドの仁義なき戦い(違) 難しい文法用語が出てこないので読みやすい。 「日本人の英語がネイティブスピーカーに聞き取ってもらえないのは、 発音が悪いからではなく、文を切るところ、つまり 息継ぎの場所がおかしいからです」 文章を適切に区切るのが大事。 「The・book is・on the・table」じゃなくて「The book・is・on the table」が正解。
読了日:02月01日 著者:向山 淳子,向山 貴彦,studio ET CETRA,たかしまてつを
https://elk.bookmeter.com/books/105290


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