「この世で最も正確な書物で あり,わたしたちの宗教のかなめ石である。そして,人はその教えを守ることにより,他のどの書物にも増して神に近づくことができる。」
この意味するところは、英文では、句点で区切られた一文でありまして、他の聖書の諸書(book of ~は、何々~の書の意 例 book of isaiah )と比べて、そのどれよりも、神に近づけるという意味合いで、或いは、神の御心にかなっているといった観点から、最も正確であるととれるんでは。
また、予言者ジョセフの日記がソース・出典ですが、それからして、1841年11月、ノーブー町、ブリガムの丸木小屋の家において、およそ8人くらいの使徒たちと、3日前に、4年間の英国での伝道から帰ったジョセフ・フィールデイングとが集まっていた状況であったと・・・・
で、英国での伝道・宣教報告会・リユニオンのような場であったと想像されると。(フィールデディングは、4年間のうち最後の数ヶ月を宣教師とした過ごした期間を除けば、使徒たちと英国伝道の管理する立場でもあった。)
ジョセフ以外の日記では、集会があったくらいの文しか記されてなくて、そのジョセフの言葉は、ジョセフの日記だけ。んが、ジョセフ・フィールディングの伝道中の日記には、モルモン書を活用した時に伝道集会での会衆からの受けがよかったとか、他のキリスト教牧師らによってさんざんモルモン書をさげすまされたといったように、モルモン書を使った伝道の様子がけっこう見られると。で、おそらくは、その報告会でも、モルモン書のことが、フィールディングの口から出たであろうと、そういった中で、予言者ジョセフはそのように語ったんだと・・・・
https://rsc.byu.edu/archived/living-book-mormon/getting-nearer-god-history-joseph-smiths-statement
http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%22most%20correct%22%20%20%20mormon
“I told the brethren that the Book of Mormon was the most correct of any book on earth, and the keystone of our religion, and a man would get nearer to God by abiding by its precepts, than by any other book.” (History of the Church, 4:461.).
たまWEB風訳: 私は兄弟たち・ブレザランに語ったんです、モルモン書は世にある書物のうちで最も正確であり、私たちの宗教の要であり、そして、人はそれに記された教えに従うことで、どの書物にもまさって神に近づき得るんだと。
じゃぁ、神に近づくとはどういうことなのっす??となりますれば、例えばぁぁ、確信持つとかといったふう、よしとされ平安を得るとかぁぁ、霊的にまなこが開かれ主イエスとまみえてるみたいな(5:8 心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。)、「32 このようにして、主なる神は道を備えて、残りの人々もキリストを信じる信仰を持ち、聖霊がその力によって彼らの心の中に宿られるようにされるのである。このような方法で、御父は人の子らに立てられた聖約を果たされる。」(モロナイ7章)・・・・
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