「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「9月9日といえば」

2022年09月09日 | 季節の移ろい・出来事

          

9月9日、言わずと知れた救急の日。
同じ語呂合わせの中でも、これほど単純明快で間違えようのない日も少ない。

年々増え続ける自然災害。加えて人間の横着さと迂闊さや無責任な注意不足による人的災害。その上に覆いかぶさるのが異常に暑い夏の熱中症、さらにコロナ感染症の拡大。どっちを向いても、救急車の需要や救急病棟の必要性は高まるばかりである。
風水害、津波、地震など人知を遥かに超えた予測の付かない自然災害は、防備に徹するしかないとしても、人間の横着・迂闊・無責任・不注意などは何とかすれば何とかなるような気がしてならないのだが。

炎天下の締め切った車内に、自分たちが迎えに行った幼児を降ろさずに放置してしまう。親が遊ぶことや快楽を得るために我が子をクルマに放置する。
パチンコ店の入り口標語に「子どもを置き去りにしないで」とあるのが遠くから見える。そんな標語まで示さなければ、子どもをクルマに置いたままパチンコに興ずる親がいるというこの現実。救急車や救急隊がどれほど頑張っても間に合わないよね~。

ところで我が家を振り返ると、似たようにキュウキュウの日の連続である。
夏野菜の終わった畑に耕運機を入れ、冬野菜の畑づくりと種まきが待っている。台風11号で剥がれかけたテラス屋根の波板交換が待っている。
2台のクルマが古くなって買い替えの季節ですよ、とセールスに迫られている。間もなく迎える海岸清掃という大きな地域活動の準備に追われる等々。
楽しみにして来た孫の運動会は、コロナ対策で観客は保護者二人以下と決められ、ジジババの応援はシャットアウト。楽しみはもぎ取られる。
あっちもこっちもキュウキュウとしたことばかり。これが我が家の救急の日とでも言うのだろうか。あ~~あ!!

コメント
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