「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「スイカのお歳暮」

2020年12月15日 | 季節の移ろい・出来事

                                                           
                  季節を外した、スイカのお歳暮。美味!

有難いことにこの暮れも少しではあるが色んなお歳暮を頂いた。この夏に買った冷凍庫が悲鳴を上げそうなほど、なんやかや詰め込まれているようだ。
中でも珍しい「冬のスイカ」がお歳暮として届けられたのは一昨日のこと。早速賞味してみたら、なんと瑞々しくておいしいこと。ブログネタとしては、タブーとされる自慢話に次ぐ嫌われ者のナンバーツー。食べてみて実に美味しかったというお話。分かってはいるけど、訪問者の皆様ごめんなさい。
それにしても美味しかった。

家内の姪っ子が、何を思ったのか沖縄の学校に行きたいと言い始めてひと悶着あった過去がある。
結局本人の強い意志を尊重することになり琉球大学に入学。それも農学部。彼女にしてみれば、はなから沖縄の県庁職員となって農業試験場で働きたい。様々な果物や野菜そして花々の品種改良、新種の開発などと取り組みたかったのだという。我が一族では変わり種の女傑ではある。

夢を叶えてそのまま沖縄に居ついた。石垣島や本島を往復しながら思いのまま、野菜やかんきつ類、果物、花、の改良課題に囲まれて生きている。そして更年期を迎える年になり、身内の少ない寂しさもあって、叔母である家内にしょっちゅう電話が来るようになっていた。
ミカンを改良した「タンカン」。手を加えたバナナやパイナップルなど賞味させてもらった。

冬のスイカは今回が初めて。努力の跡をしっかり褒めておいた。本州も沖縄も天候不順は同じようにやって来るらしく、実りかけたスイカがぽシャッタことも幾たびか。今回のような上出来が続くように、さらに改良を加えるのであろう。やっぱり、日本列島広いな~。

コメント
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