6月の別称は「水無月」となっている。
その名に反して今年の6月は、集中豪雨も各地で発生、大きな災害をもたらす大雨に泣かされた。
特に、熊本地震で復興に立ち上がっている九州地方に、再三にわたる大雨被害は、なんともお気の毒である。
沖縄の基地問題と混同するのは当たっていないかもしれないが、一極集中でなく、日本全国平均的にばらまけばいいのに。
お天道様もそこらあたりを考えて、雨の欲しい地方にも分けてあげるくらいの思い遣りは持てないのだろうか。
雨も少しは降り方を考えて、日本列島まんべんなく降らせれば、大いに感謝されるだろうに。
沖縄基地問題は、大きな基地を抱える我が町であるだけに、声を大にして叫びたい部分ではある。
月が替わって7月。別称は「文月」と言われる。文月の語源や由来は取り敢えず置いといて・・・。
暑い季節がやってくるな~というのが第一印象。暑さの中でこの先、広島カープの戦いはどうなるんじゃろう。気がかりな部分でもある。
それに、7月1日の今日は、富士山山開きの日でもある。多くの登山者がご来光を楽しんだことだろう。
一度は挑戦したいと思い続けて来た富士登山。もうあきらめの方が先に立つお年頃になったような。
だから、というわけでもない。孫兄ちゃんが島根県の高校に入学したから、というわけでもない。
なのに、何故かしら島根県という土地柄に気持ちが向くようになった。
そこで、富士山の山開きに対抗するわけでもないが、この季節はやはり、山より海でしょう…という気分に。
そこで、島根県の北50kmの日本海に浮かぶ「隠岐の島群島」が頭をかすめる。
隠岐諸島は、島根県の北方約50kmにある諸島。隠岐群島、隠岐の島(おきのしま)とも呼ばれる。
現在は島根県隠岐郡に所属。かつては、隠岐諸島を中心とする令制国である隠岐の国が存在した。
山陰地方では今でも隠岐諸島を指して隠岐国(おきのくに)と呼ぶ場合がある。
当諸島は、島前(どうぜん)と島後(どうご)に分かれている。 などとNET紹介されている。
行ってみたくなった。行ってみるか。行ってみよう・・・。海の幸を求めて・・・。