余呉では今朝も激しい雨が降り、川は水かさが増しています。
登り始める頃には止んでいましたが雲行きが怪しく、行けるところまで行ってみようと中河内上から尾根に取り付きます。
四等三角点点標中河内を経て送電線鉄塔に抜けピーク718への自然林の尾根はスノーシューコースとして親しんでいますが、少しずつ手を入れて無雪期にも歩けるようにしていますが、今の時期は生い茂って細道は隠れがちです。
長いコースではないのでしっかり枝を払いテープを付けながら進み、鉄塔手前の急斜面はけものみちに倣い南側を巻きながら登るルートに変更です。
鉄塔へ抜け出ると中河内周辺の大展望ですが高い山は雲の中、奥の鉄塔の展望の丘からは敦賀湾一望でいつもながら贅沢な展望が楽しめます。
雨が降りそうで降らないのでそのままピーク718へも登ることができました。
山頂の木に登れば下谷山音波山がいい角度で見えるのですが今日はガスの中です。
整備をしていると時間が経つのが早くすぐに往路を下りましたが、車に戻るとすぐに雨が降り始めラッキーでした。
前回と今回の見まわりによって藪が深い区間に手が入り、栃ノ木峠からピーク718への例会では快適に歩くことができます。
リーダーダンジョ―的にもこの区間は低山で手軽ながら登山の醍醐味を味わえて特におすすめ、多くの人にぜひチャレンジしていただきたいものです。
夏のチラシの写真は籾ヶ岳からの下谷山です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます