雪不足が続いているが今回も大勢の参加申し込みをいただき心配させられたが、幸い直前に降ったおかげでまずまずのトレイルスノーシューを楽しむことができた。
山門水源の森事務所で入山届を出し、これから登る東ヶ谷山の雄姿と水源の森の核心部である南部湿原を見た後は、ブナの森まで一気に登る。
雪が待っていたのでさらに歩を進めて中央分水嶺まで行ってランチタイム。
いつもながら冬のサンドイッチのトレイル弁当は食欲をそそる。
そして今回もまた元気な人にラッセルしてもらいながら、今シーズン一の大所帯となったスノーシュー隊は中央分水嶺を南下。
低木が雪に埋まりきらず行く手をさえぎったり急登の尾根もなんのその、トップ志願の人たちの多くに順番がまわらないうちに山頂へ。
トレイルクラブの実力、層の厚さをまざまざと実感する。
天候もすぐれず山頂往復を覚悟していたが、この勢いで大浦越までトレイルスルーとなる。
大勢で広い尾根を駆け降りる様は圧巻というほかない。
この先の例会に向けてのトレーニングも兼ねていることから、みなさん楽しみながらも真剣そのもの。
お疲れ様でした。
次回例会は三方ヶ岳で2/23(土)の予定でしたが、都合によりまして2/24(日)に変更させていただくことになりました。
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。