中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

吹雪に負けず山門分水嶺ピークへ

2018-02-11 20:10:07 | トレイル日記

余呉トレイルクラブ例会スノーシュー、遅まきながら爆発です。

今年の猛烈寒波はすごいですね、雨が朝方ドンピシャで上がったのですが中央分水嶺は厳しい吹雪。

東ケ谷山区間スノーシューでしたがコース変更で、風の影響の少ない東側斜面の山門水源の森から分水嶺をめざします。

意気揚々とアカガシの森の尾根を登りますが、冷たい風が吹き抜け大変ですが頑張ってブナの森最高点へ。

積雪が2メートルに近づいてきました。

風も弱まり、眼下に山門湿原も見えて感動的。

山門分水嶺ドームピークをめざしますが、枝を広げるアカガシの下でまずはトレイル弁当を開き、元気が出たところで雪のドームへ。

この天候での雪の多い中央分水嶺のドームは登りがいがありました。

一瞬雪雲が切れて東ヶ谷山が姿を見せてくれますが、すぐに次の雪雲が押し寄せ分水嶺は雪煙が上がり新雪も深いので、安全第一今日は水源の森ひとまわりに変更です。

南湿原へ駆け下り、中央から北湿原の山側の森を抜けて下山しましたが、山上とは気温もちがい風もなく山門水源の森は素晴らしいものでした。

皆さんよく頑張りました、おつかれさまでした。

次回例会は2月25日(日)椿井嶺沓掛山から玄蕃尾城跡へのスノーシュー、メルヘン余呉にふさわしい快適なコースです。多くのご参加を。

 

 

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