中央分水嶺・淀川水源の森 余呉トレイル

奥琵琶湖の豊かな自然と歴史に親しみ地域活性化を願う余呉トレイルクラブが、余呉トレイルについて情報を発信します。

いよいよ椿坂峠を南下

2010-11-21 19:01:26 | トレイル日記

今日も好天に恵まれ集合場所のウッディパル余呉は紅葉の盛りで、そして散り始めの分水嶺を歩く。
椿井嶺と刀根越の区間は実は今月の14日に西宮明昭山の会のご一行を案内したばかりで、その時は北上で今日は南下。
トレイルは幾度となく同じコースを歩くことになるのだが、様子がわかっているので余裕ができ微妙な変化がよくわかり思いのほか楽しめる。
そうしてみると紅葉の時期の1週間の移り変わりは想像以上だ。
そしてひとつでもふたつでもコースアレンジができるということはない。
今日は、いつも横を素通りする三角点ピーク559.3へ立ち寄る。
行ってびっくり、三角点マニアの人が小さな板をぶらさげているのは想定内だが、椿坂峠下を沓掛というのだがそちらから切り開き道が上がっていた。
三角点手前で尾根を越えて、三角点まで切り開きがされていないので山仕事のもののようだ。
葉が落ちて大黒山が木立ごしに望める山らしい山頂であったので、三角点資料にある沓掛山の名を今後使うことにしよう。
この区間は樹林の道で展望が少ないので、今日は大黒山、妙理山の好展望地を探し出し、枝を少し払わしてもらってすっきりと見えるようになり、いい休憩場所ができた。
迷路のような区間がすこしずつでも手を入れ、多くの人に歩いてもらったおかげでだんだんと道らしくなり、うれしいかぎり。

秋のクールも残すところ11/27と12/5を残すだけ。
多くのご参加をお待ちしています。
コメント
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