アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

チャーチルとゴーン

2018年11月29日 19時56分00秒 | Weblog
カルロス・ゴーンの話を聞くたびに、ウィストン・チャーチルの事を思い出す




第一次世界大戦の時、イギリスはチャーチルで勝った


本人は(次の首相も自分だろう)と思ってたけど


「戦争が終わったら、お前は要らない」と、別の人が選ばれた


それから後に、第二次世界大戦が始まったら


「チャーチルを呼べ」と、また返り咲いた


そして戦争に勝ったら、また「もう要らない」と言われた




そういえば「松下幸之助」の本にも、こんな話があった



例えば、会社の危機を救った人が居る


でも最近は年をとって、言う事がムチャクチャになった


こういう時は「会社は誰の物か?」と考えろ



例えば「会社は自分の物だ」となれば


「世話になった人を追い出すなんて冗談じゃない、死ぬまで面倒をみるべきだ」となるが


「会社は社会の物だ」となれば


「世話になった事を感謝するのは、会社に居てもらうだけがいいんじゃない


他の事で感謝を示せばいい、辞めてもらうべきだ」となる





この前、車を運転してたら「日産自動車」の看板が目に入った


(働いてる人は、どんな事を考えてるんだろうなぁ)と思った



俺の「独断と偏見」だけど


ゴーンさんが辞めたら、その分だけ月給が上がるのでは?

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