去年だったか
「相撲部屋から逃げ出した男が、稽古のシゴキで死んでしまった」
というのがあった
3回も逃げてるんだから、よっぽどイヤだったんだろう
親は「もうちょっと頑張ってみろ」と言って、相撲部屋に返した、とか
かと思えば、あるファミレスの店長をやってて
休みも睡眠時間もほとんど無いくらいに働いてた男が居た
親が心配して
「そんなに大変な職場なら辞めた方がいい」と薦めたけど
「いや、俺だけ逃げるわけにはいかない」
と言って、働き続けて
ある日、ぶっ倒れて、そのまま「寝たきりの病人」になってしまった
今でも意識が戻らない、とか
まだ20代の若者だったのに
かと思えば「仕事で失敗すると、叱られるのがイヤで、すぐに辞めてしまう」
という男も居た
この前、ある本を読んでたら、そこに書いてあった
小さいストレスは慣れろ、大きいストレスからは逃げろ
これだな、と思った
ちょっとイヤな事を言われたくらいで辞める、というのは間違ってる
でも「どうしてもガマンできない」というのに続けるのは間違ってる
日本では「逃げる」というのは「ダメな事」とされてる
ちゃんと教えるべきだ、と思うなぁ
できたら「教科書に書く」とかね
ただ「教科書に書いてある事を、覚えてる人がどれくらい居るのか?」
という問題はあるけどね
でも、何もしないよりはマシだと思う
誰かが言ってやらないといけない
「頑張れ」ばっかりではダメだ
この前、甥が仕事を辞めて、新しい職場で働いてる
それはいいんだけど、別に仕事がイヤだったわけでも無い
月給が安かったから、というわけでも無い
会社の同僚とも仲良くやってた、とか
そして、別に「何がやりたいから」という事も無い
わけが解らない
ただ一つ
こいつには「あんまり大きなストレスだったら逃げろ」
というアドバイスは必要無いな
「相撲部屋から逃げ出した男が、稽古のシゴキで死んでしまった」
というのがあった
3回も逃げてるんだから、よっぽどイヤだったんだろう
親は「もうちょっと頑張ってみろ」と言って、相撲部屋に返した、とか
かと思えば、あるファミレスの店長をやってて
休みも睡眠時間もほとんど無いくらいに働いてた男が居た
親が心配して
「そんなに大変な職場なら辞めた方がいい」と薦めたけど
「いや、俺だけ逃げるわけにはいかない」
と言って、働き続けて
ある日、ぶっ倒れて、そのまま「寝たきりの病人」になってしまった
今でも意識が戻らない、とか
まだ20代の若者だったのに
かと思えば「仕事で失敗すると、叱られるのがイヤで、すぐに辞めてしまう」
という男も居た
この前、ある本を読んでたら、そこに書いてあった
小さいストレスは慣れろ、大きいストレスからは逃げろ
これだな、と思った
ちょっとイヤな事を言われたくらいで辞める、というのは間違ってる
でも「どうしてもガマンできない」というのに続けるのは間違ってる
日本では「逃げる」というのは「ダメな事」とされてる
ちゃんと教えるべきだ、と思うなぁ
できたら「教科書に書く」とかね
ただ「教科書に書いてある事を、覚えてる人がどれくらい居るのか?」
という問題はあるけどね
でも、何もしないよりはマシだと思う
誰かが言ってやらないといけない
「頑張れ」ばっかりではダメだ
この前、甥が仕事を辞めて、新しい職場で働いてる
それはいいんだけど、別に仕事がイヤだったわけでも無い
月給が安かったから、というわけでも無い
会社の同僚とも仲良くやってた、とか
そして、別に「何がやりたいから」という事も無い
わけが解らない
ただ一つ
こいつには「あんまり大きなストレスだったら逃げろ」
というアドバイスは必要無いな
その見極めができないのでしょう
許容量も人によって違うし(この考えで甘やかされてるなーって奴も多い)
ある程度までは、観念してがんばる
あ、こりゃダメだって思ったら
そーっと手を引く
こういう生き方 自分は自然にいつの間にか身についていたけど いつ・どうやってなんだろう
経験かな~~
その見極めができないのでしょう
許容量も人によって違うし(この考えで甘やかされてるなーって奴も多い)
それはそうですね
でも「自分の許容量の範囲でいい」と思いますよ
「これ以上ガマンできない」と、自分で思えば、それが限界だと思います
まぁその限界が「あまりにも小さい」という人も居るだろうけど、それも人生ですからね
>こういう生き方 自分は自然にいつの間にか身についていたけど いつ・どうやってなんだろう
経験かな~~
それがですね
俺の場合は、かなり年をとってから気が付いたんですよ
だから若い内に気が付いてほしい、と思ったんですよ
まぁ考えてみると、余計なお世話かもしれないですけどね(笑
自分で気が付くのが一番だけど
その前に体を壊したら何もならないですからね