スウィング・キッズ

「スウィング・キッズ」
監督：カン・ヒョンチョル
主演：ド・ギョンス
　　　パク・ヘス
　　　ジャレッド・グライムス

　NHKで放送されている『100日の郎君様』を観て、見事にド・ギョンスさんにハマりまして（苦笑）彼が主演している映画が２月末から公開されているのを知ったのが７月…すでに福岡での上映は終わっていて（号泣）いろいろ調べたらお隣の佐賀県ではまだ上映中とのことで（7月末当時）行って来ましたよ！唐津の映画館まで！（←愛です）
　唐津は福岡市内からとても行きやすい場所で、福岡市営地下鉄に乗って、そのまま乗り換えなしで唐津駅まで行くことができます。映画館は唐津駅から徒歩５分もかからない「KARAE」という最近できた複合施設の中にありました。ホテルやアンテナショップなども入った素敵な空間で、機会があったらぜひ足を運んでみてください → KARAE公式サイト

　さて、本題の『スウィング・キッズ』。これ、めっちゃ面白かったです！！！エンドロールが終わった時、スタンディングオベーションしようかと思ったくらい面白かった！ちなみに、スタオベしたくなった映画は『チャーリーとチョコレート工場』以来で、つまりそういう映画です。タップの音にワクワクし、見てるうちに足が勝手に動いて、急な展開にハラハラしながら、最後は度肝を抜かれるという…133分があっという間の時間でした。帰りの電車の中で「いい映画観たなぁ〜」と、ずっとニヤニヤしっぱなしだったのは言うまでもありません。
　実は、ラストには賛否両論あって、苦手な人は結構いるかも…ネタバレするのでこれ以上言いませんが、私は面白かったし、何度も観たくなる映画でした。おそらく、ビートルズの曲と共に流れるエンドロールが本当のラストシーンで、そう考えればいい終わり方だったんじゃないかなぁと。すでにDVD化もされてるので、百聞は一見に如かず！オススメです！（もちろんD.O.に。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆）