私は日本の新聞サイトをあまり見ません。もちろん海外サイトもほとんど見ないんですが、なぜかスペイン紙のサイトにはよく行きます。理由は…しょうもないので割愛(苦笑)で、スペインの新聞『El Pais』に「Los objetos salvados del terremoto(地震から救われたものたち)」と題した写真が掲載されていました。
すごいです。これだけのものを瓦礫の撤去の際、持ち帰ってくれたんですね。決して瓦礫でもゴミでもない、とてもとても大切なものたち。大型重機でガガガと片付けてしまえば早いでしょうけど、決してそうはしていなかった。
ここ数年思っていたのは、すべてがあまりにもスピーディに進むなぁということ。子どもの頃と比べて変わった、のではなく、2、3年前に比べても急激に変わってしまうことに不安を感じてました。あまりにも物事が早く進み過ぎて、とてもついていけないと思っていた。
早く進めなければならないこともあるでしょうね。でも時間をかけなければいけないこともある。「これはきっと大切なものだろう」と持ち主の気持ちを察しながら、手作業で集めていく。時間はかかるし、忍耐がいることだけど、とても大切なことですね。
『El Pais』の写真はこの他にもあります。→「Los objetos salvados del terremoto」
Japan Earthquake "take my hand" (SHORT VERSION) by Blaise Plant
すごいです。これだけのものを瓦礫の撤去の際、持ち帰ってくれたんですね。決して瓦礫でもゴミでもない、とてもとても大切なものたち。大型重機でガガガと片付けてしまえば早いでしょうけど、決してそうはしていなかった。
ここ数年思っていたのは、すべてがあまりにもスピーディに進むなぁということ。子どもの頃と比べて変わった、のではなく、2、3年前に比べても急激に変わってしまうことに不安を感じてました。あまりにも物事が早く進み過ぎて、とてもついていけないと思っていた。
早く進めなければならないこともあるでしょうね。でも時間をかけなければいけないこともある。「これはきっと大切なものだろう」と持ち主の気持ちを察しながら、手作業で集めていく。時間はかかるし、忍耐がいることだけど、とても大切なことですね。
『El Pais』の写真はこの他にもあります。→「Los objetos salvados del terremoto」
Japan Earthquake "take my hand" (SHORT VERSION) by Blaise Plant
こんな写真を伝えてくれるスペインメディアもスゴイ。
なんか、考えさせられるし、想いださせてもらえるし。
会社の人にも、ぜひ見てもらおう。
今回の写真も1、2枚だけを紹介するんじゃなく、13枚も載せてますもんね。
逆に日本でここまでやってるメディアってあるのかな?と思っていたら、
今朝「とくダネ」でやってました(苦笑)