チャーリーとチョコレート工場

「チャーリーとチョコレート工場」
監督：ティム・バートン
主演：ジョニー・デップ
　　　フレディ・ハイモア
　
　映画を見終わった後、立ち上がって拍手喝采を送りたい！という衝動を必死でおさえました。も～～～ぉ「ブラボー！！！ティム・バートン、バンザ～イ！！！」なのでした。
　突然「今から見に行こう！」という事になり、急きょ集まったのは、最近どんどん『若返り化』しているコピーライターY嬢と、最近さらに『言い間違い』がヒドクなったスタイリストO嬢。「3人で映画館って初めてじゃない？！」と一瞬盛り上がりかけたが、以前にも1度あったことを思い出す。相変わらず記憶喪失気味な私たちです。「途中でチョコレートが食べたくなるんじゃないですか？」とO嬢に言われても「えっ、ナンデ？」と答えた私が一番重症かも。（ナニ見に来てんねんって話ですよ）
　さて、映画の内容ですが、もうオープニングからワクワクさせられます！（あの世界観というか、発想というか、ティム・バートンの頭の中はどーなってるんだろう？）序盤はチャーリー（子役）があまりにもいい子で、泣きそうになったりしましたが、それもチョコレート工場に入るまで。入ってスグ、『スモールワールド』が展開されてからは、ズ～～～ッと笑いっぱなし！（微笑みとニヤニヤと大爆笑！）
　とくに、『ウンパ・ルンパ』のダンス！ DVDが出たら練習して、一緒に踊っちゃいそう！ DVDが出たら…。そう、もうDVDお買い上げ決定です。しかもサントラも買いそうな勢い。難くせつける部分なんかまったくない、こんなに楽しい映画はホント久しぶりでした。ただ1つ気になったのが『ウィリー・ウォンカ・チョコレート』のロゴ。もう1つなんか加えると、グッとよくなるんじゃないかなと思ったのは、私だけ？（ジョニーはすごいよ。文句ナシ！☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆！！）