アギーレJAPAN、初陣！

　アギーレJAPANがついに始動しましたが、いんや～、これほどヒドイ日本代表を見たのは久しぶりですね（苦笑）日本代表の生命線である『連携』がゼロって時点で、ムリゲーでした。。
　今回招集されたメンツを見れば、連携がとれなかったのはしょうがない（とも言える）。スタメンには初招集の選手や、何度か呼ばれているけどあまり使われなかった選手が半分を占めていたワケだし。もしも勝つことに力を入れていたのであれば、前回までのメンツで極力挑むべきだったんでしょうけど、香川、ウッチー、長谷部、山口らがケガで離脱してしまったという事情もあって、ウルグアイ戦はアギーレ色がかなり強く出てしまったようです。
　初めましての監督、あまり知らない選手とのプレー、ほとんどやってこなかった4-3-3のシステム、それに加えてキャプテン本田。本田さんは「俺が決めてやる！」という気持ちが強すぎたのか、球離れが悪かった。仲間を信頼していないというか、「お前誰？」って選手もいたのでしょうがない部分はあるけど、でもキャプテンが周り無視して個人プレーに走っちゃダメでしょ、と思う。本田さんに「パス出せよっ」って怒れるくらいの人に、キャプテンをやってもらいたい。
　最悪の状態でスタートしたアギーレJAPAN。次のベネズエラ戦までに、どれくらい修正できるでしょうか。