蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

定例運転会

2008年02月16日 | Weblog
 ちょっと時系列が前後しますが、10日に2月の定例運転会が行なわれました。
 この日は前日に雪が降ったためあるいは中止か?と思いつつやってきた会員も多かったようですが、行徳では雨がわずかに降ったていどだったらしく、水溜りがあちこちできている程度で雪は全くありませんでした。
 
 しかし、風はやはり真冬のそれで、ひと吹きで凍ってしまいそうでした。
 ということで、参加はやはり蒸機中心となったのは当然のことでしょう。電機やDLは走ると大変寒いのでコントローラを握る手がかじかんでしまいますが、蒸気は火傷しそうなほど熱いのでその温風を受けながら走ると適度にポカポカしてそれほど苦になりません。やっぱり冬は蒸機に限る。といったところでしょう。

 ということで、それでおまえはどうなんだよ、といわれるとつらいのですが、まだ機関車を運転するには注意力が散漫で骨も疼きそうなので機関士のみの参加ということで勘弁してもらうことにしました。

 午後からは少しながら陽射しもあったのでなんとかしのげる程度になりました。骨の痛みに耐えて運転というのも美談調ですが、趣味道楽の世界でそこまですることはないでしょう。そんなにひどい怪我ではないので来月にはさっそうと復活することでありましょう(たぶん)。

 そんな中、先月入会したN村さんがクラブのBタンクで蒸機の運転練習を行ないました(写真)。単機で周回することは無事に出来るようになったと思います。
 N村さんはいま北海道の炭鉱鉄道にいた機関車を製作中です。いままで見たことのないタイプですので出来上がりが楽しみです。
コメント
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