
積みあがった日光製TR47群団。なんで今さらと思われるかもしれませんが、5月25日に行なわれる稲門鉄研の16番運転会に備えてのものなのです。今回はEF10+マヌ34+スハ32の中央東線客車列車のほかに、EF58+スハ44+マイテ39のつばめ編成を出すつもりだからなのです。
このつばめ編成は、学生時代の1978年に、やはり運転会に間に合わせるため徹夜の突貫工事で組み上げた旧中村精密の製品です。そうです。もう40年以上昔のものなのです。そして、経年劣化したプラ製台車を取り換えるために、今回日光製の新品を用意した、というワケなのですね。一昨年、鉄研のレイアウトで試運転したところ、脱線ばかりで全然まともに走れず、それ以来お蔵入りしていたのを、せっかく新しいゴハチがあるのに使わない手はないだろう、というわけで復活させることにした次第です。
台車更新で、走行性能は格段に向上するはずなのですが、問題は現代の軽いゴハチでこの編成を牽けるのか、、、ということです。鉄研のレイアウトは、これも40年前のもので、いわゆるジェットコースター式の立体交差あり、リバースありの、ということは勾配が急な線形なのです。平たん路ではOKなんですが、はたして急勾配を上れるかどうか、心配です。
中央東線風客車列車の方は、まぁ走行には問題ないでしょう。
そういうわけで、運転会前に台車交換とか走行状態の確認とか、けっこういろいろやることがあって、忙しくなりそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます