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浜村渚の計算ノート9 青柳碧人

欠かさず読んでいるシリーズの11冊目。11冊目ともなるとさすがにマンネリ感が感じられて、もういいかなとも思うのだが、本屋さんで新刊を見つけると惰性で何となく買ってしまう。今回は「レピュニット数」という聞いたことのない数学用語が使われている話もあり、まだまだアイデアそのものは尽きないようだ。マンネリではあるが、使われている数学知識が新しいので、今回も十分楽しめた。(「浜村渚の計算ノート9」 青柳碧人、講談社文庫)
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