怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

がりばんずり?は過去の遺物

2022年04月08日 22時24分10秒 | たわごと

タイトル欄に

「がりばんずり」と書いたが

正しく変換はしてくれなかった

ガリ版刷りと変換して欲しかったが、

変換できないのだから

当然今の人たちには

ガリ板なるものも

また鉄筆も、原紙も、

全て過去の遺物なのだろう

 

四十年前までは、多数の人に同じ文字や図形を同時に見てもらう、安価で手軽な方法はこれしかなかったんだ。

 

個人が詩を書き何人かの人に読んでもらうのに

その詩を書き写すのには限界がある

ガリ版なら、原紙をガリ板にのせ鉄筆でガリガリやって、できたら謄写版にセットしてインクをつけたローラでこすって印刷すると、50枚でも100枚でもものの三十分もあれば印刷できた

コピー機のない時代のはなしだが

 

それから考えると今は楽に

自分の考えを発表出来るものだ

昔ならそうやって印刷したものを配ってはじめて発表した事になるのだから

 

今はこうやってブログに書けば

理屈の上では世界に発信となるのだろうに

 

ならば、ならば……


何やらおかしな雰囲気に

2022年04月03日 16時04分22秒 | たわごと

ロシアがウクライナに侵攻したものだから、世界がおかしな局面に突入するのではないかと固唾をのんでいる。

チャイナが台湾やモンゴルに侵攻しないか?

北朝鮮が韓国に?

いや日本に?

そうあのロケットマンが飛ばしているあれが日本のどこかの都市を爆撃したら?

なんてことをテレビでやっているもんだからえらいこっちゃなあ?

 

日本国憲法の基本から見たら日本は非武装であるはずなので

当然戦争は出来ない

とんでもない拡大解釈で今の基本的合意は

侵略してくれば防衛のための戦争はするということらしいが

 

それでよいのか?

 

防衛できるのか?

無傷でとは言わないが少なくとも最小限度で防衛できるのか?

 

核攻撃にどうやって?

日本本土に向けられた、向けることのできる核弾頭がいくつあるのか知らないが

それらの半数でも防御できるのか?

 

出来は仕舞い

 

ならば無手勝流だろうに

外交しかあるまい。

少なくとも日本にミサイルを向けてきそうな国には絶えず注意を払わなければ

そのためには総理とまではいわないものの少なくとも外務大臣は年に一度ぐらいは

訪問したり、来てもらったりいつでも意思疎通ができるようにしておかねばならないだろうに

 

「行きやすいいところへ行ってるのは営業じゃないぞ、攻略したいところへ足を運ぶのが営業だ。」

こんな檄を飛ばした営業所長はいくらでもいたろうに

 

老い先短い古稀過ぎ男は用がない?

そう多分今戦争になっても

われら団塊男に徴兵令はないでしょうな

 

さあ現役世代はどうかじを取る?

人ごとやおへんで

間違いなく第三次世界大戦の突破口は開かれているのですよ

 

軍事力が戦争を抑止するのではない

戦争を抑止できるのは外交力、外交交渉力=外交営業力

だと私は思いますがね

 

誰の言葉だったか?

戦争とは爺さんが始めて、おっさんが命令して、若者が死んでゆくもの

 

還暦を過ぎた爺さんが始めて

まさに天命知るおっさんや不惑のおっさんに命令されて

今ふらふらしているお兄ちゃん達が死んでゆくのですよ

 

そうならないために外交を、