怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

リストラの果て?

2014年03月15日 09時37分53秒 | たわごと
飲んでしまって、昨日書けなかった。

ここんとこ話題になってるのは「STAP細胞」と「行方不明機」と「全聾作曲家」らしいが
それぞれ書きたいこともあるがとりあえず今日は昨日書きかけた「社秘売り込み?」

新聞報道によると50代の元東芝系技術者が社の機密を持ち出し韓国企業に売り込み巨万を手に入れたとある。東芝は彼を訴えるという。
詳しいことはその程度しか知らないのでこの件については書くことはない。
だが、似たようなことは十年以上前から絶えず耳にしていた。失われた十年だとか言われていた頃猛烈なリストラ台風が吹き荒れていた。企業が生き延びるためにはやむを得ないと希望退職を募ったり、理不尽な降格人事がまかり通っていた。そうやって詰め腹を切らされた輩(やから)は企業を去っていった。彼らはどこへ行ったか。技術者の多くは海外の(国内にはめぼしいところはなかった)企業に拾われた。韓国がメインだったと聞いた。そして彼らは自分が日本の企業で培ってきたやり方を場合によっては機密の一環を彼の国の企業で広めていった。
そうして今ではテレビを始め白物家電のほとんどが日本の企業製品を凌駕するようになった。
そのころ訴えられた元リストラ社員なんていなかった。

企業秘密じゃなかった?
一番の守らなきゃならんのは小手先の特許じゃなくて
物を作り出す仕組みのはずではないのか?
その仕組みそのもの、あるいはそのエッセンスを
持ち出されたのではなかったのか?

全てリストラと称して首を切ったことの代償
なぜあのときワークシェアーという方法を取らなかったのか?
そんな発想もなかったかもしれないが



コピペ?

2014年03月13日 09時45分17秒 | たわごと
1996年にはじめてウィンドウズパソコンを買った
その前はおもちゃの様なそれでも6万円はしていたmsxを持っていたが
実用ではなかった信長のゲームにはまったのは覚えているが
その初めてウィンドウズに触れたとき
「貼り付け」ということばが妙に心地悪かった
「磔」をおもい起こす語感のせいかも
いつのまにやら
「貼り付け」は消え「ペースト」に取って代わった
そして今や「コピペ」が幅をきかしているようだ

数年前大學の卒論にこの「コピペ」を見破る対策が緊急事態との新聞記事を目にした

確かにいま検索すれば(この言葉も昔は検索エンジンにかけると言っていた)
ほとんどヒットする
そして大概当たり障りのないこたえに導いてくれそうだ
それをコピーして自分の文章に混ぜればたいした論文ができそうだ

今朝の新聞で小保方さんの博士論文にコピペの疑いと報じられていた

報道があってるなら????
なんで見つけてやれなかったのか
卒論ならうじゃうじゃしてる
ドクターなら数も少ないでしょうに

その内に小説や新聞記事にコピペが出るかも
あわれやな 

左京は昼から1月に飛び込みPRに行った米穀やさんでお話を聞いていただける
ことになっているんだけど
相当雨が降りそうで
今日もうまくいきそうにない
いやな雲行きですよ
まあPRだけでも

昼間はあたたかくなって

2014年03月12日 09時13分00秒 | たわごと
昼間はあたたかくなって

頬に風 水ぬるむ頃 ベビーカー


おだやかな一日になってくれそうです

今日はしばらく手のついてなかった2階の断捨離でもやってみようか
それとも庭の手入れか迷ってたら明日は雨と天気予報

ならばチューリップの芽が出始めた花壇の雑草
を取ってチョコがよろけて花壇に進入しないよう

この続きは午後に

水温み 頬打つ風の 心地よさ
水温み 頬打つ風に 驚きぬ





アマチュア落語家初級コース

2014年03月11日 09時36分12秒 | たわごと
この四月から、アマチュア落語家初級コースを受講することにした

何年か前から募集しているのは知っていた
池田に落語ミュージアムがオープンして
そこで募集していた今年が8期生だそうだ

落語は好きだった
学生の頃から好きだった

だがそれは見る側、聞く側であり
演者ではなくいわば観客の側だった


それを今更なぜなのか?

一言で言えばこれまでの生きようが
評論家ではなかったかとのおもいからかも

おそらく子供の頃はともかく
大人になってからは
自分を安全な場所に置いて
高みの見物で時折ヤジを飛ばす
そんな生き方をしてきたことへの反省からかもしれない

以前書いたことがあるが、
小学校の頃は先生の「これわかるヒトは?」
に対して、「はいはい」と手を挙げる人間がいつの頃からか
当てられたら答えはするが自分からは手を挙げなくなる
そんなことかもしれない 

社会人生活も
ほとんどそんな風に過ごしてきた
それで何となく過ごせて来れた

今所属しているボランティア仲間では
まあ当てられることはない
そもそもボランティアというのは
「この指とま~れ」に手をさしのべた人間のあつまりなんだから
誰も前職を知らない(前世を知らないのと同じようなモンだ)
だから○○さんならできるでしょ
とはならない
そんな団体に4~5年もいれば
手を挙げることに慣れてきたのかもしれない

今ボランティアでPRを買って出たのも
もちろん手を挙げたから

そこで今回はもっと踏み込んでみようと言うこと

ドンだけでけるか?

何しろヒトを笑わすのはほんにへたくそなんで

篠笛は1年でカルチャースクールはやめたけど
今度は一年後に発表会があるモンで

32000円也
元取ったろやないか

まどみちおさんと戦争協力詩

2014年03月10日 17時14分09秒 | たわごと
2月28日まどみちおさんが亡くなられた

104才やさしい童謡ぞうさんだとかやぎさんゆうびんだとか
すてきな詩を書いてこられて、百才をすぎてもまだ創作意欲をお持ちだと聞いていた

そのまどみちおさんの全詩集(800ページ)を図書館で借りてきた。



詩集の後書きが気になったのだ。

何かで、どこかでまどさんが戦争協力者だったと聞いた気がしたのとその顛末が書いてあるらしいと読んだので。

あんなに優しい詩を書いてこられた方が戦争協力だなんて信じられなかった
どんないきさつがあったのか
興味があった

全詩集の後書きは「あとがきにかえて」として7ページ。数行ほど全詩集出版のお礼に続く全てのページが2編の詩「朝」と「はるかなこだま」について書かれていました。
90才をすぎた詩人が過去の記憶からすっかり消えてしまった自分の書いた詩についての懺悔が書いてあった。

読むのもつらくなるような文章だった

30をすぎた人間に人を殺せとお国のためだと
赤紙が届き精神が高揚する状況で
尊敬する詩人、自分を認め引き上げてくれていた詩人
の北原白秋が亡くなり
その追悼文集に書いた2編がそれだった

状況がヒトを追いつめる
追いつめて追いつめて


そんな国にそんな世にしてはならない


くそくらえ節

2014年03月03日 15時15分33秒 | たわごと
♪ある~日 ソ連のおえらがた
チェコ~の問題でこう言った
仲間の危険を救うため進入したのよ許してネ~
♯うそこくなぁこの野郎
こきゃ~がったなこの野郎
♪チエコは何にも言わないけ~れど
気持ちはよくわかる

♪ある~日 アメリカのお偉方
チェコ~の問題でこう言った
そら見たこ~とか恐ろしい共産主義はあきまへんで~
♯うそこくなぁこの野郎
こきゃ~がったなこの野郎
♪そういうこ~とはベトナム侵略
やめてからぬかしやがれ

1968年の歌だがまた来た道
ソ連がロシアと名前が変わり
チェコがウクライナに
ベトナムがイランに変わっただけ

YOUTUBEでくそくらえ節と検索すれば出てくる