怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

十月

2024年10月01日 20時50分08秒 | たわごと
十月の声を聞いたと思ったら、曼珠沙華が急にに背を伸ばして頑張リ始めた、見ているだけでこっちまであー気持ちがいいねえ、もうこんな季節なんだねえと思ってしまう

さあ本腰を入れないとすぐに終わってしまうよって

何が終わるのが辛いって
この秋?
今年?

この世でしょう、人生でしょうに

さあゴールの見えない人生レース、第四コーナを回ったのは確実なんだがゴールが見えない
あっと気づくんだろうね、ゴールだって、ゴールはこれか、これがゴールなんだなって

曼珠沙華終着駅まであと幾つ


日本では、神は荒ぶるものだと古来より言い伝えられてきた
火山の噴火、地震、台風、雷、大津波、などなどは荒ぶれる神の仕業と恐れられてきた
だから神の機嫌を損ねぬよう神に嫌われないよう、神をもてなすようにしてきた


そうやってきたのに、神を恐れぬものたちが、神を変えてしまって、神を利用し始めた  神を恐れなくなった


そんな考えを最近思い始めている

 近くの神社へ行った時には、何とかして神をおもてなしできまいかと思うようになった
精一杯柏手(かしわで)を打っている
柏手(かしわで)がうまく打てて、良い音が響いてくれた時、神に届いたかなと思えて、ほっとする
反対にしょぼくれた音しかしなければ、ああこんな柏手しか打てなかったと、今日は神へ思いが届かなかった、神をおもてなしできなかったと落ち込んでしまう