ふぇみにすとの雑感

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ついにマケインもモンタナでコマーシャル開始

2008-10-29 06:49:04 | ニュース、時事ネタ
モンタナ最大の都市(といってもたいしたことないけど)ビリングズの新聞掲載のAP配信記事によれば、モンタナでの大統領選挙の世論調査が、オバマとマケインで拮抗する状況になってきたため、マケインがテレビコマーシャルを開始することになったという。大統領選挙は共和党がとることが大部分だったため楽勝を予測し、今までほとんどモンタナで何もしてこなかったマケイン陣営が焦り始めたのだろうか。

とはいえ、人口の少ないモンタナ州がもつ票はたった3票。もっと人口が多い州にくらべ、候補がせっせと訪れるということはないわけだが、それでもオバマは今年5回訪れたという。それに対して、マケインはゼロ。大学キャンパスでみるキャンペーンのブースも、私がみたのはほぼすべてオバマ陣営のもの。先日州知事(民主党)のスピーチもあったラリーも民主党系。大学の授業にきて、せっせと投票の登録をよびかけていた人たちも、おそらく民主党系なのだろう。圧涛Iにオバマ陣営のほうが資金をかけているのが見受けられる。

田舎でバトルグランドになりつつある、モンタナやダコタは、ネイティブアメリカンが多い土地でもある、大統領候補が注目してくれるのは、それを考えてもいいことだと思う。オバマはリザベーションも訪れてキャンペーンをしたことだし。

ぼちぼちとマケイン/ペイリンのヤードサインもあるものの、ここモンタナはずっとロン・メ[ルの看板が一番目立っていたくらいの土地。さすがに最近はオバマやマケインにおされてはいるが、ロン・メ[ルが投票用紙に記載されることから、選挙結果を左右するような影響力をもつことが予測される。

さて、どうなることか。あと一週間。




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