またまた久々の更新。
Twitter上で知人が「体罰の会」についてツイートしていたので、そういえばあの会のシンモノ私は前にいったんだったなーと思い出し、その集会のチラシはスキャンして保存してあったので、そのチラシ画像(以下に貼付けたもの)を軽い気持ちでツイートしてみたのが日曜日のことだった。
その後、この画像がものすごい勢いでRTされ、拡散していった。こんなにツイッターでRTされたのは初めてだと思う。私自身のツイートだけではなく、ほかの人たちがこの画像についてRTしたものに私の@が載っていたことも多かったので、私の@エリアは大変なことに。ツイッターの人気ユーザーとかって、常に@エリアってこんな感じなのかもしれない、と初めて理解した気がする。これはとてもじゃないけど全部見るのは無理だわ...と。
まあでも、自分がャXトした画像がこんなに反響をよんだのは有り難いことではある。そして、ちらほらこの画像がコラなのではないかという疑惑もでてきたりしていたが、残念ながら完全なる本物。
Togetterにも関連まとめができたりしていたので、記録もかねてご紹介。
「体罰の会」と「キリストの幕屋」
そもそもこの集会の前に、小さな保守系会合(小さいと知らないでいったら小さな会で焦ったという)に出かけ、そのときに隣に座ったのが「体罰の会」の関係者のようで(「戸塚ヨットスクールを支援する会」の封筒もってた)そこで集会チラシをいただき、話をちょっとして、チケットを買ったのだった。あの頃は、保守系集会にできるだけいろいろ行ってみようとしていた時期。ちなみにその小さな会には、遅れて戸塚宏氏が登場。円卓のような座席配置で、彼は私から真正面にあたるところに座ったのだった。「この人があの戸塚宏」と思って、緊張したのを覚えている。
体罰といえば、私はこのブログの「千葉県管理教育シリーズ」でつらつら以前書いたように、自分自身が相当に受けてきた経験をもっており、とんでもなかったと今でも思っている。そんな中、このチラシはかなり衝撃ではあり、ああこれはちょっと見てみたいなあと思った。それに加え、石原慎太郎都知事と桜井よしこ対談も、パネルディスカッションのパネリストも保守業界的には大物もいたりして、ちょっとこれは生でみてみたいと思ったのだった(要するにミーハー)。
ツイッターでも書いたように、受付エリアにいくやいなや、ずらーっといた「キリストの幕屋」髪型の女性たちがとにかく印象に今でも残っている。受付などスタッフに幕屋の人たち動員しまくっている雰囲気が明らかだった。豪華な会場ではあり、ソプラノ歌手の歌はあるわ、盛りだくさんのメニューではあったが、盛りだくさんすぎてぐだぐだ感がある集会でもあった。
生でみた石原慎太郎都知事(当時)は、支持者層にむかってどんな話をしたらうけて、喜んでもらえるかを熟知した話ぶりだった。政界裏話的なものをすごくうまく使っての話。この人はこうした効果を熟知してやっているんだろうなと思わざるを得ないものがあった。彼の話はたしかに聞かせるものであり、次にはどんなネタがくるんだろう、失言はくるのか、どんな裏話をもっと話してくれるのか、的な、ある種のワクワク感があった。そう自分自身も感じてしまったことに支持者でもなんでもない私はかなり複雑な思いも抱きつつ、会場を後にしたのを覚えている。
だけど当時、この集会はとくに話題になったわけでも、問題視されたわけでもなかったように思う。すでにツイッターもあった時代で、津田大介さんがツダってもいたのに、そんなに話題になった覚えもない。だが、3年半がたって、今、このチラシがこれだけ問題視されたというのは、やはり様々な体罰関連のニュースが相次いでいるからでもあるのだろう。
逆に、この集会がとくに問題ともならないような社会状況がつい最近まで続いてしまっていた、といえるのかもしれない。
Twitter上で知人が「体罰の会」についてツイートしていたので、そういえばあの会のシンモノ私は前にいったんだったなーと思い出し、その集会のチラシはスキャンして保存してあったので、そのチラシ画像(以下に貼付けたもの)を軽い気持ちでツイートしてみたのが日曜日のことだった。
その後、この画像がものすごい勢いでRTされ、拡散していった。こんなにツイッターでRTされたのは初めてだと思う。私自身のツイートだけではなく、ほかの人たちがこの画像についてRTしたものに私の@が載っていたことも多かったので、私の@エリアは大変なことに。ツイッターの人気ユーザーとかって、常に@エリアってこんな感じなのかもしれない、と初めて理解した気がする。これはとてもじゃないけど全部見るのは無理だわ...と。
まあでも、自分がャXトした画像がこんなに反響をよんだのは有り難いことではある。そして、ちらほらこの画像がコラなのではないかという疑惑もでてきたりしていたが、残念ながら完全なる本物。
Togetterにも関連まとめができたりしていたので、記録もかねてご紹介。
「体罰の会」と「キリストの幕屋」
そもそもこの集会の前に、小さな保守系会合(小さいと知らないでいったら小さな会で焦ったという)に出かけ、そのときに隣に座ったのが「体罰の会」の関係者のようで(「戸塚ヨットスクールを支援する会」の封筒もってた)そこで集会チラシをいただき、話をちょっとして、チケットを買ったのだった。あの頃は、保守系集会にできるだけいろいろ行ってみようとしていた時期。ちなみにその小さな会には、遅れて戸塚宏氏が登場。円卓のような座席配置で、彼は私から真正面にあたるところに座ったのだった。「この人があの戸塚宏」と思って、緊張したのを覚えている。
体罰といえば、私はこのブログの「千葉県管理教育シリーズ」でつらつら以前書いたように、自分自身が相当に受けてきた経験をもっており、とんでもなかったと今でも思っている。そんな中、このチラシはかなり衝撃ではあり、ああこれはちょっと見てみたいなあと思った。それに加え、石原慎太郎都知事と桜井よしこ対談も、パネルディスカッションのパネリストも保守業界的には大物もいたりして、ちょっとこれは生でみてみたいと思ったのだった(要するにミーハー)。
ツイッターでも書いたように、受付エリアにいくやいなや、ずらーっといた「キリストの幕屋」髪型の女性たちがとにかく印象に今でも残っている。受付などスタッフに幕屋の人たち動員しまくっている雰囲気が明らかだった。豪華な会場ではあり、ソプラノ歌手の歌はあるわ、盛りだくさんのメニューではあったが、盛りだくさんすぎてぐだぐだ感がある集会でもあった。
生でみた石原慎太郎都知事(当時)は、支持者層にむかってどんな話をしたらうけて、喜んでもらえるかを熟知した話ぶりだった。政界裏話的なものをすごくうまく使っての話。この人はこうした効果を熟知してやっているんだろうなと思わざるを得ないものがあった。彼の話はたしかに聞かせるものであり、次にはどんなネタがくるんだろう、失言はくるのか、どんな裏話をもっと話してくれるのか、的な、ある種のワクワク感があった。そう自分自身も感じてしまったことに支持者でもなんでもない私はかなり複雑な思いも抱きつつ、会場を後にしたのを覚えている。
だけど当時、この集会はとくに話題になったわけでも、問題視されたわけでもなかったように思う。すでにツイッターもあった時代で、津田大介さんがツダってもいたのに、そんなに話題になった覚えもない。だが、3年半がたって、今、このチラシがこれだけ問題視されたというのは、やはり様々な体罰関連のニュースが相次いでいるからでもあるのだろう。
逆に、この集会がとくに問題ともならないような社会状況がつい最近まで続いてしまっていた、といえるのかもしれない。