自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

朝練2

2014-12-23 13:03:13 | 山スキー朝練

今年もやってきました。朝練です。

駐車していたら、除雪の方が適切な場所をお教えくださった。
いつも除雪の邪魔になると思い、あえて仏原(九頭竜)側に停めていたいたけど、そっちは雪を落としたい場所とのことで、
できれば、大野側に停めてほしいとのこと。

除雪していただいている方からアドバイス頂き、大変感謝。
好意で駐車場所を確保いただいていると思うので、できるだけ除雪の方の迷惑をかけないようにしたいなと思う山猿です。
(季節、条件等で、駐車の適切な場所は変わると思われますので、除雪の方にあったら、その都度、御礼と確認をいただいた方がいいと思われます。)

今日は午後から用事があるということで、家族から午前中だけお時間を頂き朝練の場所に
どうせトレーニングするなら、やっぱりスキーのできる朝練の方が断然いい。


ボナ―隊長 180cm

ここ数回のスキーで、気を良くして、今回もボナさん

市内は雨交じりで、パウないかなと思ったけど、現地に行くとありました。パウ


ノートラック、面ツルバーンはやっぱり素敵

今日も一番乗りなので、ラッセルご褒美。脛ラッセルなので、登りやすい。

そしてまずは滑降。

下部は、ちょっぴり重い雪。でもこれも面白い。数回滑ったら、後続の方が既に上部までラッセルしていただき、
そのラッセルを拝借して私も上部にいきました。
(ラッセルして頂いたメガファットの方、この場をお借りして御礼申し上げます)


上部は予想に反して、結構軽くて◎


中間の林道も楽し、楽し、楽し。

ボナ―隊長は、メタル入りで、扱いにくいかもと思っていたのもあるのか、
実際滑ってみると、予想以上に板も柔らかく、パウでも許容範囲が広い。

パウでもポジションをある程度前後に動かし、板の走る場所を確認できる余裕があるぐらい、安定性がいい。
これはフロントロッカーの効果より、テールのすこしだけテーパーのあるほぼフラットなテールが影響しているような気がする。


映像はblisterから拝借

この点も含めてテールロッカーのゴーダマとは、やっぱり違う。

ボナ―隊長の滑りで、テールを使うということを、すこし教えてもらった気がする。
板が違うと、こんなにいろいろな滑りが楽しめるだと、改めてスキーの素晴らしさを実感。

滑りに関しては、板以外にも、1年半続けている体幹トレーニングが結構効果がでているような気もする。
山スキーをされる方は特に体幹トレーニングお勧めです。
(去年デモチャンピオンの井山敬介さんもSJ8月号で、体幹トレーニングを説明してましたね)

もっとボナ―隊長と一緒に滑って、ボナ―隊長を体に馴染ませたいな。


今日は超贅沢な3時間コースで、大満喫
スキーが楽しくて仕方がない。スキー中毒がここ最近特にひどくなり、自分でもすこし心配(笑)

朝練場所さん。今年もよろしくお願いします。
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2 コメント

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なんだかうらやましいな〜 (katsu)
2014-12-25 10:14:56
うらやましい、スキーライフですね。

午前中はスキー
午後は家族と・・

スキーが出来る環境が遠方のため
凄く羨ましいです。

ブリザードも調子良さげですね!

早く僕もaventuraパウダーで乗ってみたいです!!
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素敵な環境 (山猿)
2014-12-25 19:28:16
>Katsuさん

はい、とても幸せな環境だなーと、私も思います(笑)

素敵な場所、家族、仲間に、本当に感謝、感謝です。

ブリは、パウは本当に絶好調ですが、整地では、まだ滑降技術に調整が必要な所もあります。ボチボチ付き合っていこうと思います。

そういえば、私がコルドバ初年度の時は、スキッドが全然できず、試乗の時とかなり感触違うな~と思っていました。

試乗が170で、自分のが180だからかな~と思っていたのですが、、、、

Katsuさんの「フォールラインに向きやすい」のコメントで、そういえば私もそうだったな~と思い出しました。

去年の試乗したAventuraもすごくスキッドしやすく、コントローラブルだったこと。

Katsuさんのエッジフラットだったことの確認記事を見ると、
やはりVGの板はプレチューンしていないんだなと、より強く思うようになりました。

VG曰く、皆さんそれぞれのチューンナップがあるので、あえてしていない?ということかもしれませんが、私個人としては、その板の性能を最大限発揮できるぐらいのプレチューンもあってもいいかな~と思っちゃいました。

Katsuさんのプレチューン後のAventuraがより気持ちいい滑走になるような予感が勝手ながらプンプンしております。
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