自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

久々の脳トロ

2020-03-07 14:27:47 | 山岳スキー 19-20

暖冬ならでわのラインが引けて、、脳トロ ゲットしました。

メンバー:KMRさん、HMDさん、山猿
スキー :割箸君 → レネゲ君186cm

雪の状況に合わせてスキーを2セット積んでレッツゴーしました。

現地到着するも前回に比べて圧倒的に雪も少なく、テンションダウン
新雪を求めるも駐車場付近はカチカチ君しかいないので

当初この板たちは車の中でお留守番の予定でした。

しかし少し進むと軽い雪たちが現れて、思わず車に戻り

車でお留守番していただくスキー君たちはバトンタッチして

赤と緑クライムUP開始です。


もちろん藪藪からのスタート

上に行くとやっぱり残っていました。

でもいいことばかりではなく、登りの途中でワッフ音と亀裂が走った。雪質不安定な感じ
危険性を落とすために低いところからライドしようとしたらお粉が風に飛ばされてカチカチ君

いつもなら雪崩の跡しかない場所が綺麗に雪が残り、エスケープも十分担保できるということで、ここからのライド




危険性高いということで一人一人のライド。
エントリーはスキーカットである程度雪が安定なことを確認しつつ。
滑走スピード高めで後ろを確認しながら滑るも、どうも安定性は問題なさそう。
もちろん頼りになるレネゲ君だからこそのライド、MattさんHojiさんレネゲ君作ってくれて感謝です。
気が付けば大きめのターンで今まで滑りたいと思っていたバーンからラインをかけた。そうこれは脳トロ




雪質は所々かわるけど、みんなも楽しそう




ワンピッチ落とすと固めのバーンとかゴロゴロもあるけど、それもなんだかいいスパイス


ここで絵を描けたことがとってもうれしかった。


今回は谷は雪不足で危険と判断し、登り返して帰りました。登りも絵になります。
帰りもハードモナカも楽しく滑れて◎。しかし最後の方は藪が多すぎて安全を考慮のAフレームクライムダウン


今日も静かな山に癒されました。



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