自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

Armadaからなんとも素敵な板が

2014-03-16 11:32:04 | 物欲(スキー)
JP Auclair Presents The Armada Declivity - Best New Skis ISPO 2014 | EpicTV Gear Geek


B4のような板を探してはや数年。

この板がよさそうな気がしています。

なんとツアー系の板をアルマダから

アルマダをはじめとしたガレージブランドから本格的なブームが始まったと言っても過言ではないロッカースキー。

なんでも老舗メーカーに言っても、聞く耳を持ってくれなかったので、
自ら作ったみたいな話もあるような、ないような。

少なくともアルマダ、4frntが、老舗メーカーに影響を与えたことは紛れもない事実。

そんなあたかも斬新さを売りにでもしているメーカーからの
クラシックなアプローチで板を新たに上市するなんて私は思わず感じてしまう。
結果論かもしれませんが、なんとも面白いアプローチだなとおもっちゃう。

168cm 124-94-114 R=22m
176cm 126-96-116 R=24m
184cm 128-98-118 R=26m

センター90以上100未満 サイドカーブ20以上なのは汎用性が高そう
ノーズロッカーのみのクラシックキャンバー。
テールに若干のハリもあるのがいい
(でも欲をいう、ノーズロッカーもない、もしくはほぼゼロがいいな)
そして最近の板にはないメタル入りなのが、なんとも◎

JRのインタビューでは
「本当はツアーというカテゴリー名を記載はしたくなかったんだ」
「気持ちよくダウンヒルできる板がほしかったんだ」
「数日間いく山で、これ一本というときに必要な板がほしかったんだ」
本気で山を一本で登りも滑りも楽しむことができる板を作ったということかな

ニュースクールの代名詞のJRさんが作ったというのもなんとも面白い。

コンセプト自体は私が数年前からまっていたコンセプトだ
あとは自分とJPさんの嗜好性が一緒なのかというところ

だって山っていってもいろんな形があるからね


来季の板の中で一番試乗したい板だ。
でも今季はとにかく山に行きたくてしょうがないから、試乗会より山かな
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2 コメント

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原点回帰 (katsu)
2014-03-17 15:17:18
随分とコスメも落ち着いて・・・・良い感じ!
様々なアイデアが盛りだくさんなシーズンがしばらくつづきましたが、年齢でしょうが、落ち着いた「ちゃんとした」板が気になります。

写真を見る限り、ツアーと言っても、ブーツセンターがドセンターに近いのはやはり、ニュースクールブランドという所でしょうか(笑)
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NEO (山猿)
2014-03-17 19:04:38
>Katsuさん

セットフロントがなんともアルマダらしいというかJPさんですね。

VGの板も飛び、コブ系の人はセットフロントが調子いいらしく、やはりスタイル、嗜好性で使い方はいろいろあるんだなとしみじみ思います。

でも老舗のおフランスだったら、こんなに前には絶対ださないかもと思うと、ある意味Think out of Box的なあらたな発見があるかもと、今回の板もドキドキワクワクしています。

そう。いつも新しい板は、ワクワクです。

でも私は最終的にはセットバックの板を探すコンサバかと(笑)
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