自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

ジャム勝 → 勝原跡地 → 雁ヶ原スキー場の奥越まつり(20120121-22)

2012-01-21 23:40:21 | ゲレンデスキー
先週末は土曜は会社の人とスキージャム勝山で一日まったりスキー
ジャムに行く途中に見えた越前兜はきれいだった。


次の日は朝6時から2時間の勝原スキー場跡地 早朝トレーニング

バーンはモナカがカチカチになっているもっとも手ごわいバーン
私のもっとも苦手とするバーン。

ということで緩斜面と中斜面のみの滑走でのすべりのトレーニング。

先日の遭難者救出があったせいか、奥まで除雪してあった。

ちなみにいつものバーンは早くも雪崩ていた。どんなところでも油断は禁物だ。

そしてタクシーできた人も、、、初めて見ました。タクシーで来る人
でもこの大雪。もう既に埋まっているんだろうな

そして9時から長男と一緒に雁ヶ原スキー場へ
今シーズン初なのに、かなり滑れて

シングルリフトの初挑戦もなんのその

うまくなった息子に、ちょっとうれしい私。

ということで息子が滑っている横で、パークに数回入っていましたが、
かなり雁ヶ原のパークいいです。私好きです。おもわず一緒にリフトに乗車したデーガーさんにお礼してしまいました。

この土日ですべったWAYBACK174cm+ONYX

まずWAYBACKですが、かなりいいです。
ぎゅんぎゅん切れるわけでもなく、走るわけでもないけど、荒れた場所でもそつなくこなし、高速安定性もいい。
コブの滑れたし、パウダーの浮きもいい。そしてパック雪、最中でもいい意味で鈍感なのですべりやすい。

ということで現時点での板の印象は



て感じです。ということで山板としてWAYBACKは超お勧めです。なにより軽いのがいい。

そしてONYXのビンですが、パークで飛びをミスったら、ちゃんと誤開放してくれた、
一方ゲレンデでかっとんでも、(といってもそんなに早くすべってないですが)開放値8でもはずれない。
フレックスもしっかり出ていい。
ヒールフリーも簡単だし。いいところもあるが、

しかし重いです。そしてつま先の履き方はDYNAFITの方が履きやすいみたいです。

私としてはONYXはゲレンデ用?にいいのではと思いました。

いずれにしても、もう少ししっかり滑らないと分からないこともあるので、今シーズン終わったら、改めてインプレッション書きたいと思います。