自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

朝練

2012-01-06 00:44:48 | 山岳スキー
冬に大野の実家に行けば、やっぱり勝原跡地で山スキーの朝練です。

WAYBACK

山スキー初日とあり、ヘッドライトを持ってくるのを忘れたため6時ハイクアップ開始でゲレンデ跡地のみ4本でのんびり2時間コース
早速オニキスで登りを試した。

最初真っ暗からのスタートなので足下が見えず板がすんなり履けない。ディアミールの便利さを改めて実感した。

登りはやっぱりトゥーピースの出っ張りを起こして強制的に解放値を上げないと解放してしまう。
これはダイナフィットと同じみたい。

滑りにおいては問題なし、板+ビン+ブーツのちょうどいいバランスなのか、パックスノーで滑りにくいコンディションでも
滑りやすかった、そしてターンでの板のたわまし方などすごく調子よかった。
またセンター88でもロッカー形状の恩恵なのか浮力もあり滑りやすい。

雪質は悪くても楽しく滑れて大満足だった。

そしていつもだが来る人はみんな小荒島か荒島に行く人ばかりなので、ゲレンデを滑る人がいないため、いつも貸し切りで滑れるのがすごくいい。

そして私が帰る頃になると、登りはじめの人に会い、そして必ず聞かれる「もう頂上行ってきたのですか?」そしていつものように「私はゲレンデ跡地だけ遊んできただけです」と返答。私の返答にみんないつも ちょっと不思議な感じみたい。

山の遊びは人それぞれですよ。


私は山スキーの登り練習がメインで来ているけど、のんびり静かな山を一人で朝日とともに過ごすこの時間がとっても大好きです。私のプチ贅沢。


まだ雪も充分でないため起伏がある状況。これがまた楽しい。
自然の地形はやっぱりスキーの操作方法を自然と教えてくれるような感じをいつも感じる。やっぱナチュラルが最高

余談

既にアルマダの2013モデルがシアトルにあるEVOGEARで購入可能らしい。

JJとARGのいいとこ取りらしい。デザイン 私的には好きです。

もし興味ある人はシアトルにでも行かれてみては