自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

日本百名山早巡り

2014-08-10 15:04:08 | 自分のための勉強

日本百名山早巡り

テレマーカーとして有名なフジケンさんこと、藤川 健さんのプロジェクトです。
詳細はフジケンさんのテレマークスキー・ライフでUPされる模様

9月から始動するみたいで、荒島にはいつに来るかと、今から興味津々

あっ 伊吹山も百名山だったことを今更知ったことは、言わないでおこう

山行きたいな~


『雪崩通信』

2014-07-26 22:29:50 | 自分のための勉強
出川 あずささんを初めとする日本雪崩ネットワークから雪崩通信が会員誌として復刊したことを知り。

嬉しくて、思わずHPを覗くと な、な、なんとVol1.2がPDFファイルでダウンロードできることを知った。
ダウンロード先は下記アドレスです。

http://nadare.jp/products/download.html#download02

『気象・積雪・雪崩の観察と記録のガイドライン』も、、

日本雪崩ネットワークの献身的なボランティア活動にただただ感謝。

すこしでも雪山に入る方には、是非是非ダウンロードしてほしいな。

無条件にただただうれしい情報

2014-07-24 21:38:33 | 自分のための勉強
Days of my Youth - Extended Trailer


MSPから新作DVDの予告篇(Trailar)が出た。私はMSPが一番好きなスキームービーなので、やっぱりこんなのを見るとうれしくなっちゃうな。

そしてその映像の中で3分ぐらいに出てくるJames heimさんとingrid backstromさんとMark abmaさんの3人が持っている缶はカナダのKokanee(コカニービール)っぽく
なんだかこれもうれしい。またコカニー飲みたいな。

そしてクレディットにホジさんがなかったのは、、、いろいろ話題は尽きない。

そしてスウェーデンのfreerideからはこんな記事

スウェーデン語は分かるはずもなく、記事内容はしっかり理解できていないけど、

察するに、マーカーからもTLTを代表とするテックビンのプロトタイプを思案中?かなと
というこで推測での写真みたい、いわゆるホリデーオート的な絵かな

ちなみにトゥーはG3のIRONですね。そしてアイデアとしてはCAST’s SI&I Binding Systemsですね。
ちなみにCAST’s SI&I Binding Systemsはもうネットで購入できるっぽい

そんな詳細はどうでもよくて、ただただマーカーがテックビンを試案し始めているというのは、噂ベースでもうれしくて、うれしくて うれしくて
そのうれしい気持ちを残そうと思わず、ぺたっと

それにしても、バロン、デュークと来てからの今回の製品をマーカーキングなんて書いてあり、なんだがこれは本当にありそうだなと変に期待をしてしまう。

ちなみにTLTはDYNAFITの商品名だとおもわれ、あの構造のことをテックビンというみたいです。
いわゆる、ウォークマンとポータブルオーディオプレーヤー


Bだな

2014-05-02 20:46:10 | 自分のための勉強
5月1日 その1、今日も困った登山者が・・・という記事

本来の内容とは、ちと違う解釈かもしれないけど、
この記事を読んで、残念ながら自分はBだなと思って読んでしまった。

Aばかりの能力の高い人と山スキーをしているので、Aのグループにいると思うけど、
私個人の能力というと、、残念ながらBだと思う。

人の意見を聞ける、地図を読める、天候がわかる、中止できる勇気など

よりAのようになれるようにがんばらねばとこの記事を見て、改めて思った
そしてその思いをしっかり記事という形でもいいので、残そうと思った


今シーズン、あと数えるぐらいしか山スキーには行けないけど、
自分の能力を過信せず、自分のできる遊びで安全に楽しみたいな。

BACKCOUNTRY SKI×LAND CRUISER PRADO

2014-03-01 19:34:53 | 自分のための勉強
BACKCOUNTRY SKI×LAND CRUISER PRADO

佐々木大輔さんの滑りがみれます。
やっぱり佐々木大輔さんの滑りは好きだな

この動画を見て思ったこと。

1この色のバターナイフほしい(笑)

2「バックカントリーは遊びなので、楽しむこと」がすごく共感

滑る、登るためには、体力、技術は必要だけど、根本は楽しむために山に行くんだと思う。
技術に縛られて滑りが楽しめないのだったら、あえて技術は得る必要もないかと

私の周りは本当に山を楽しむスペシャリストがいる
だから仲間と滑るのも楽しい。

やっぱ山はなにより楽しまないとね!!

24 Hours in Freeskiing - Salomon Freeski TV S7 E08

2014-01-23 00:11:08 | 自分のための勉強
24 Hours in Freeskiing - Salomon Freeski TV S7 E08


サロモンの動画です。
このシリーズ大好きで、いつも楽しみにしてます。

今回は1日(24時間)のドキュメントなのかな?

フリーライドといってもいろいろなスタイル、形がある。
そのいろいろなスタイルを同時に表現した動画だと思うけど
なんか私がこの頃思っている思いと違う意味で共感してしまい。思わずコメを

スキーといっても、いろんなジャンルがある。
すごく明確なジャンルは、競技スキー、基礎スキーかと

そしてすごく曖昧なものはフリーライドスキーかなと

その中でも、モーグルとスロープスタイル等の飛び等は、まだ明確なジャンルかと

でもやっぱりフリーライドスキーの中にあるもっとも曖昧なものは山スキーが一番曖昧かも

山スキーは、言葉のとおり、山とスキー

すなわち、山(登山)から入る人とスキーから入る人がいる
そしてその指向性はもちろん違って当然。

ブログを含めていろんな人の思い、指向性があるのは当然だと思う。

ピークを求める人
滑りを求める人
飛びを求める人
山の景色を求める人

などなど私はこの動画を見て山スキーの多様性があって当たり前だなと改めて思いました。
そしてやっぱりみんなそれぞれの楽しみがあるのもかと。

そしてその指向性はあまり自分自身においても変に固執しなくてもいいかなと、

ある時は滑りを、またある時はピークを、そしてある時は山での食事を楽しむなど

やっぱり山のいろいろな可能性を感じ、そしてやっぱり山は本当に魅力的だなと思ったわけで、、、
まさにフリー(自由)なライドかと
こんな雪山に行ける自分は本当に幸せ者です。

なんだか考えさせられた。

2013-12-25 20:58:57 | 自分のための勉強
って話です。思わずのせてしまいました。

Friendly president 心やさしい大統領



【ムヒカ大統領のスピーチ】

会場にお越しの政府や代表のみなさま、ありがとうございます。
ここに招待いただいたブラジルとディルマ・ルセフ大統領に感謝いたします。
私の前に、ここに立って演説した快きプレゼンテーターのみなさまにも感謝いたします。

国を代表する者同士、人類が必要であろう国同士の決議を議決しなければならない素直な志をここで表現しているのだと思います。


しかし、頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。

午後からずっと話されていたことは「持続可能な発展と世界の貧困をなくすこと」でした。

私たちの本音は何なのでしょうか?
現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?

質問をさせてください。

ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。
息するための酸素がどれくらい残るのでしょうか。

同じ質問を別の言い方ですると、西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億~80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?

可能ですか?

それとも別の議論をしなければならないのでしょうか?
なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?

マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。

マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。

私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか?あるいはグローバリゼーションが
私たちをコントロールしているのではないでしょうか?


このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?


どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?


このようなことを言うのはこのイベントの重要性を批判するためのものではありません。

その逆です。我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、政治的な危機問題なのです。

現代に至っては、人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。逆に、人類がこの消費社会にコントロールされているのです。


私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。

幸せになるためにこの地球にやってきたのです。


人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。

ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。

消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。

消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。

このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。

ということは、


"10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会" にいるのです!

そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。

人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。

悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。

これはまぎれも無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。

石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。

私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。

昔の賢明な方々、エピクレオ、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています


「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ 」


これはこの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。

国の代表者としてリオ会議の決議や会合をそういう気持ちで参加しています。

私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことを分かってほしいのです。

根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。

そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。

私は環境資源に恵まれている小さな国の代表です。私の国には300万人ほどの国民しかいません。

でも、1300万頭の、世界でもっとも美味しい牛が私の国にはあります。

ヤギも800万から1000万頭ほどいます。

私の国は食べ物の輸出国です。こんな小さい国なのに領土の90%が資源豊富なのです。

私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。

そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。

しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。

なぜか?

バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけないのです。

毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。

私と同じく、幸福な人生が目の前を一瞬で過ぎてしまいます。

そして自分にこんな質問を投げかけます。

"これが人類の運命なのか?"

私の言っていることはとてもシンプルなものですよ。

発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。

発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。


愛情や人間関係、

子どもを育てること、

友達を持つこと、

そして必要最低限のものを持つこと。


これらをもたらすべきなのです。幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。

環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。

ありがとうございました。

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そして、まったく上記の記事とは関係ないけど、


つぶやき炎上…即解雇の波紋 一瞬で人生台無し、米メディア注意喚起

私はつぶやく機器を持っていないですので、つぶやかないですが、
この内容はブログにも当てはまると思います。

言葉の重み、表現への責任、いろいろ考えさせられました。

アバランチナイト in 東京―― Ustream ライブ配信のお知らせ のお知らせ

2013-12-09 17:46:48 | 自分のための勉強
アバランチナイト in 東京―― Ustream ライブ配信のお知らせ

自然の声をしっかり聴かずに知識ばかり振り回すのもどうかと思いますが、
知識もないのはもっと問題かもしれません。と この頃山仲間と話した後になんだか急に反省してしまいました。

なにがいいたいかというと自分の無知さに恥ずかしくなってしまった、、ということです。

ということで、もう一度 読み物だけでも、私のできる範囲でもしっかり読みたいと思いました。

私が山スキーをはじめた時に購入した本


この「雪山に入る101のコツ」の改訂版が


それにしても、この手の内容は、
自分が思っていることを、文章で適切に記載する難しさを感じます。
作家ってすごいな、、と



12月10日追記
 所々聞き逃したところはありましたが、アバランチナイトをほとんど聴講できた。
 やはりこういう話は定期的に聞くのは重要だと思った。
 そして最後の質問者はRock&show冬号で新たなスキーグレードを提案していた skialpinistさんだったのでは?と
 あんな質問ができるぐらいの知識がみんなあるような日本の社会ができるように日本雪崩ネットワークの皆様は
 一生懸命啓蒙されているんだなと今回の話を聞いて思いました。

 
 
 ほんとに感謝です。