晴耕雨読、山

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今年を振り返る①…山  

2023年12月27日 | 

今年の山は1月12日の奥武蔵・破風山(はっぷさん)から始まり、11月23日の奇しくも同じ山で終わった。室堂と弥陀ヶ原トレッキングだった立山を除外して全部で12回。2月はゼロ、3月上旬に霧氷を狙った赤城山の黒檜山・駒ケ岳は目的かなわず残雪の登下降のみ。2年続きの4月の西上州・三ツ岩岳は今年もアカヤシオ最盛期に間に合わず。それを取り戻したのは5月の奥武蔵の皇鈴山(みすずやま)・大霧山、赤城山系・長七郎山でツツジのジャストタイミング。特に初めて目にした長七郎山のシロヤシオ、ミツバツツジの群落には大満足。6月、久しぶりの三平峠越えの尾瀬沼はワタスゲ少なかったものの心地よい初夏の風を頬に。8月初旬に初めて水沢山に登って森の妖精レンゲショウマに会う。少しの岩場・急登、山頂の展望もあり、通う山になりそう。9月は炎暑逃れで沢沿いを登る棒ノ折山、下山は踏み跡と地形図を頼りに登山ルート無き北東尾根をひとり歩き。10月の北八ヶ岳のニュウは紅葉の白駒池のオマケながら深い森の泥んこ道に閉口。同下旬、浅間外輪山の黒斑山・蛇骨山ではカラマツ黄葉にギリギリ間に合った。11月は初旬予定した南天山も行きそびれ、下旬にお手軽な1月以来の破風山へ。予想外の紅葉に短かった今年の秋山を楽しんだ。そして12月、真っ青な冬空“赤城ブルー”を背景に純白の霧氷を狙った赤城山・黒檜山は条件整わず断念。年間登山回数はコロナの3年間も含め近年で一番少ない年となった。初夏からの高温が長く続き、その後の熊出没騒動に様子見もあったが加齢も影響。長距離の車運転や気候の寒暖差に行動意欲が落ちてきたように思う。来年の山プランは欲張らず、堅実に。じっくりと検討することにしよう。

    

    

    



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