真新しい2019年のカレンダーが家の中にいくつか飾られている。その中でも特別な存在が、年末に届けられたこの「撮るしんカレンダー」。信州の魅力を紹介するNHK長野の同コーナーに投稿された写真は昨年、約4,000点とのこと。その中から事務局が選定した100枚をHPの事前投票で絞り、12月特番内での視聴者投票で12枚が決まった。ここ数年、投稿してきたものの「撮るしん」での紹介か事務局選定の100枚どまり。カレンダーの写真は毎月1枚、その12枚の中に入ったことは率直にうれしい。今月、長野へ行く予定があって被写体はすでに決めている。最適の場所・時間などの情報をネットで収集中だ。天気にもぜひ協力してもらい、今回も早朝の凛とした雪景色をものにしたい。
静かな、雲一つない厳寒の晴天の朝の雪景色。
シーンとした音と、頬を刺す張りつめた冷たい空気。どこまでも抜けるような青い空と朝日に映えてまぶしい雪。枝、そしてそれをかざる雪。
全く無駄のないバランスと配色。
完璧な1枚です。
12月分のカレンダーの冒頭を飾る1月は、1年の始まりであり、ある種の緊張感と厳粛さがあります。
居住まいをただす気持ちに応える作品です。
今年の1枚が楽しみですが、これを超える写真が撮れるものでしょうか。私の想像を超えていただきたいものです。
お褒めいただき大変恐縮です。まさに、その言葉どおりの光景でしたが、まだ力不足です。
ただ通うこと夏に2回、冬2回目の末の結果に、うれしく思います。
今、仕事先の京都も同様かと思いますが、雪国の景色、特に零下の世界には雑念を拒否する厳しさがあり、それに負けそうですがチャレンジしていきたいと思います。ありがとうございました。