配布された市の広報誌に市民投票を呼びかける記事があった。今年の市制施行70周年を記念して募集していたキャッチコピー。その応募作品の中から五つの候補が選ばれ、市民投票で最終的に決めるという。この市に移って40年近くになる。重篤な病気に対応する総合病院が無いことなどを除けば、まあまあ住みやすいまちだ。若い世代には少子化への支援策も好評のようだ。花栽培が盛んで街なかにも花が多く、ウォーキングロードのさきたま緑道含めて緑も多い。近年の駅前整備でオープンした映画館や図書館も利用しやすい。元荒川の桜や足しげく通う吹上の荒川土手と水管橋などの撮影スポット、手軽なパークゴルフ場もある。”ほぼほぼ田舎、ほぼほぼ都市”の心地よさ、「都市」とは言い過ぎだろうか。さらに、住む人お互いの共生、豊かな自然との共生をめざす「まち」への願いを込めて一票を。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます