晴耕雨読、山

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燃える氷河圏谷・秋の涸沢へ①(上高地~横尾)

2021年10月06日 | 

ここ5年ほど、天候不順や急遽の都合などで予約が取れても断念していた紅葉時季の涸沢。ようやく予定どおり出発できることとなった。天気は3日間とも晴れマーク、宿泊場所も1か月前の電話予約の開始日に何とか確保済み。満車の可能性ある日曜日の沢渡駐車場も予約できる屋根付き駐車場を取ってある。自宅を出て4時間、数年ぶりとなる松本ICからのカーブ多い道に多少の疲れも予定時刻前に駐車場着。徒歩5分ほどのバス停からシャトルバスに乗車、大正池を眺めながら晴天の上高地に着く。靴紐を結び直し出発、河童橋で穂高連峰を入れたお決まりの風景をカメラに収め、橋を渡る。今日は時間があるので初めて岳沢湿原自然散策路に足を踏み入れる。色づき始めた原生林、梓川の清らかな流れ、そこから流れ込む湿原、カラッとした風、全てが心地良い。明神橋を渡って樹林帯コースの遊歩道と合流する明神分岐で一息。この先、徳本峠への分岐を過ぎ、梓川を左手に見ながら小さなアップダウンを繰り返してキャンプ地のある徳沢。樹林帯の道をさらに歩き続けて横尾大橋が目に入ると今日の宿泊地の横尾。ここの山荘には風呂があり、多少でも疲労回復になる。食後は明日夜の予行練習で星の撮影。少し前に購入したオリンパスのカメラの星空AF、なんと手持ち撮影でも結構撮れるものだ。さあ、明日の登りに備えて眠ろう。2021年10月3日(日)/(さわんど大橋駐車場に車を停める。さわんど大橋バス停10:00=<30分/往復2,400円>=10:30上高地)上高地1504m 11:00~(河童橋・岳沢湿原自然散策路)~12:50明神分岐1530m 13:05~14:00徳沢1562m 14:15~15:15横尾1620m(宿泊:横尾山荘/2段ベッドの相部屋13,000円*夕食17:30・朝食05:30)

    

    

    

    

    

 



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2 コメント

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Unknown (yusan)
2021-10-07 09:34:39
気持ちよさそうな雰囲気が伝わります。今日のレポートを期待しています。お怪我のないように。
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Unknown (晴耕雨読、山)
2021-10-07 12:44:54
yusan様
コメントありがとうございます。
続編もご覧いただければ幸いです。
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