今朝、九州南部に上陸した台風。その影響で遠くに位置する当地も午後からの雨予想。さきたま緑道のウォーキングはその前にということで、いつもより早い時間に。お隣の町、行田市の木というイチョウがある境界地点までの約2キロはインターバル速歩で30分。その復路は遊歩道沿いの草花を見ながら、ゆっくりと。ところどころにある万葉集の歌碑は緑道に植えられている樹木にちなんだもの。その中で咲いている花はネムノキ。幹の上部のほうに小さく数輪、刷毛を広げたようなピンク色。まだまだ秋を予感する花は無さそうだ。迷走、ノロノロの台風には各地の被害ではなく、次の季節をぜひ運んでほしいものだ。