山間部の紅葉の便りが平地でも伝えられるようになった。好天に誘われて久しぶりの「さきたま緑道」、いつの間にか紅葉が進んでいた。例年より早いような気がするが、これも夏以降の今年の天候異変のせいだろうか。数えるほどしかない、もみじの木は色づきもまばらで木々の戸惑いさえも感じる。だが雑木中心のこの道、真っ青な空と常緑樹に赤や黄色の葉が鮮やかに映える。往復約8キロ、家の近所で楽しんだ紅葉散歩、近いうちに緑道先の「さきたま古墳」の秋色を探りに行ってみよう。
黄色の飾り
秋色舞う
もみじのトンネル
実りの秋
眩しき彩り