スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(ウクライナ 5月にはっきりするだろう)

2023-04-04 13:08:41 | 日記
4月4日(火)
 大方の見方はロシアは弾薬も尽き兵士の士気も上がらずで、やがて負けるだろうと言うものである。所が真逆の見方をする人も居る。及川幸久という人がそうで、ウクライナが負けてゼレンスキーは、国外逃亡するというものである。まあゼレンスキー亡命は誰か(名前は忘れた)が言っていることを及川さんが紹介している形のものだが、その見方に同意している雰囲気ぷんぷんである。
 及川さんはゼレンスキーが、バフムトが取られたら私はウクライナ国民に殺されると言った事を取り上げて、殺されるという事は一気にキーウも落ちてウクライナが負けることを意味していると解説するのだが、長いインタビューの中の一言だからゼレンスキーの真意は分からない。まあウクライナ軍も一年以上の戦いで疲弊しているだろうし苦戦もしていて、負ければ指導者が国民から糾弾される事態になることは当然だ。ゼレンスキーはその当然の事を言っただけで、将来の予想を述べたものではないかもしれない。
 4月の末から5月の初めにかけて、西側が供与する戦車の操作訓練が終了して、ウクライナ軍が戦闘態勢に入れるようになるとの報道がある。そうなるとロシア軍は蹴散らされるとの予測をする人が多い。
 あとひと月で及川さんが正しいかどうかはっきりする。

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