スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(韓国の宿痾3)

2019-10-01 13:38:58 | 日記
10月1日(火) 元年
 歴史に介入できずただ現実を受け止めるだけの韓国人は、あの時こうしていればと過去を糾弾することで、現実が変化したかの錯覚を抱くようになってしまった。そこで盛んに過去批判をするのだが、ここに例外的に、唯一日本批判をすると金が転がり込んでくる現実が生じたのだ。植民地の被害者、圧政の犠牲者、人類の悲劇などなどと嘘でもいいから過去の日本を糾弾すると、摩訶不思議にも諸外国が応援してくれて、日本に圧力がかかり補償金が日本から送られて来るようになったのだ。もう一つ日本批判に関連させて同国人を批判すると、彼らの子孫が現在持っている金を合法的に奪えることにも気づいた。こうなると過去批判は従来の精神的満足ではなくなり、金銭的実益を伴うものに変化した。止められる筈がない。
 日本にとってはまさに気違いに刃物である。日本は従来逃げ回るだけの方策を取ってきた。しかし子犬の内は良かろうが成犬になれば手に負えなくなる。逃げたところで飛び掛かってくる。これは何とかしないとと、身に沁み始めたのが現在である。
 韓国は日本から金が取れて得意になっているのだろう。自分たちの民族的性向に従って行動し、そして成果が出るのだから、こんな喜ばしい事はない。しかしこれは胃癌の初期症状を、市販の胃薬を飲んで誤魔化しているようなものである。かえって事態を悪化させる。
 韓国のやり方が通用するのは日本に対してだけである。その日本が逆襲して来るようになったらどうする。他の国に向かえばもっと凄い逆襲を食らうだけである。しかし成功体験のあるやり方は、しかも民族的性向だとすれば、簡単にはどころか絶対に止められない。だから韓国の日本非難はエスカレートすると覚悟しなくてはならない。韓国は軍備増強をしているから日本の軍事力を凌ぐかもしれない。私は韓国の軍備増強は、文の北侵用のものだと思うが、日本に向けられる恐れがないとは言えない。

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