スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(山尾・蓮舫、日本人だって真心はあるぞ)

2020-03-22 13:07:24 | 日記
3月22日(日)
 武漢肺炎の死者は日本では45人、イタリアは4825人、イランは1556人、スペインは1326人、フランスは562人、アメリカは279人である。フランスとアメリカだって千人を超すのは数日であろう。日本の少なさは異常である。何が原因であろうか。分からないが、まずは政府と関係者に感謝し、賞嘆を送るのが日本人として正しい在り方である。安倍首相の顔付が変である。相当な疲労が重なっている事と思われる。対してガソリーヌと青ヘビ蓮舫は艶々している。此奴らは嬉々として政権批判をしているが、幾ら馬鹿な日本人だって真心というものがあるのだぞ。一方で懸命に力を尽くし世界で稀な感染防止に成功しているが、お陰で今にも倒れそうな首相が居て、一方でぐっすり寝て顔艶々でただ首相の悪口を言うだけの連中を見れば、どちらに心が動かされるか自明の理である事を忘れるな。
 イタリアは全国封鎖してから二週間になるのに効果は全く出ていない。21日には生活必需品を除いて全生産活動の停止を政府が言う所まで来ている。フランスとスペインはまだ一週間だが、この先効果が出るであろうか。対して日本はオリンピックの聖火到着に大量の人出が生じる有様だ。札幌雪まつりの二の舞にならねば良いが。
 ウイルスは人から人へ感染するので、人同士の接触を断つことが対策になる事は確かだ。ヨーロッパは外出禁止という究極の対策を取っているのに感染が止まらないのはどうしてであろうか。規制を破って外出する奴も当然いるだろうが、それは稀で、日本の外出状況に比べれば格段に程度は低いだろう。
 全くの空想だが武漢肺炎のウイルスは温帯で生きる存在なのかもしれない。これまでの感染地図を見ると熱帯と寒冷地は少ない。猛暑になれば止むかもしれないと、つまらん期待も出る。

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