スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(国会は言論弾圧の場)

2020-01-25 15:47:27 | 日記
1月25日(土)
 国会の代表質問で野党の誰かが夫婦別姓について触れたとき、「だったら結婚するな」とのヤジが自民党席から飛んだとのこと。これを野党は問題視してヤジの主として杉田水脈議員を名指しして、女性を不愉快にさせたとして謝罪と撤回をする意思があるかどうか、議院運営委員会で質したとの話だ。
 台湾総統選で祭総統は大勝したが、それでも韓候補に投票した人が500万人も居た。私は吃驚だが違った意見を持つ人は沢山いるという証明であろう。ましてや夫婦別姓に反対する人は賛成派よりも多く居る可能性がある状況だ。ヤジが飛ぶのは当たり前だ。それを問題視するのは、ポリティカルコレクトネスに頼る言論抑圧そのものである。馬鹿野党は女性を傷つけると言えば何でも通るとグレ子さながらの無思考ぶりだ。グレ子はまだ本当に頭に血が上って叫んでいるのかもしれないが、糞野党は自民党攻撃になるなら何でもと、悪魔に魂を売って流行りのポリティカルコレクトネスを利用して異論の封殺に掛かる。結婚は大いに国民的議論をするべき問題なのに、ヤジを問題視しすることで言論を封じ込めようとする行為は民主主義国家で、ましてや国会の場で、一番してはいけないことだ。前に東京都議会では自民党は塩村何とかに謝罪してしまった。水田議員は私の発言を嬉しいと思う女性もいる、そういう人は一人も居ないとお前が証明するなら、撤回しても良いと突っぱねてやれ。
 どうも糞野党も、糞マスゴミも、政権交代は無理だからせめて安倍の首を取ろう、そんな作戦に変えてきたように感じる。桜でブーメランがあったって安倍と心中できれば良い、そんな思惑に変化したのではないか。