スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(内閣府 大椿裕子)

2024-03-24 14:25:21 | 日記
3月24日(日)
 内閣府の再エネ審議会で、民間審議員が提出した資料に、中国の企業のロゴマークが入っていたそうだ。つまりこの審議員が所属する会社(孫正義がやっているコンサル会社)と件の中国企業は繋がりがあって、中国企業はせっせと資料提供や講習会をしていた。で、その資料を審議員は、審議会の場に流用したという事らしい。(なお審議員はパソコンでロゴを消していたが、それが不十分だったので、審議会を監視しているネット民に発見されたという話だ)。
 事の是非は私には俄かに判定できないが、分かった事が三点ある。
1,官庁の政策は審議会で決定されるらしい。私は政策は役人が決めるものと思っていたが、役人が筋書きを書いてそれに沿って審議員を募り、その決定という形を取っているようだ。で、その審議会には、広範囲な民間人が登用されているらしい。そうなると審議会の人間もかなり強く政策決定に携わる訳で、役人とその意を組んだ民間人ボスの強い結びつきのグループが、実は日本の政策決定をしているという事になる。
2,日本のエネルギー政策にはかなりな程度中国が絡んでいるように思う。日本一国の思惑だけでは決定されていないように思う。これが中国共産党に阿った結果なのか、それとも共産中国の先を見据えた電力プランによるものなのか、分からない。
3,審議会の細かな資料まで監視・検索しているネット民が居るとは、驚きである。もし彼らの力が大きくなれば、本当のジャーナリズムの出現となる。
 大椿裕子が「日本国籍の人の為だけに政治があると思っている所が間違い」とXしたらしい。
先のエネルギー審議会に当て嵌めてみると、日本の電力プランを考えるとき、大椿は中国の為に政治をすることもある、それで良い、という感覚なのである。日本の為の電力プランだけを考えてはいけないというのだから、当然そうなる。普通共産主義者は、本当は、外国(例えばロシアとか中国とかの精神的宗主国)の利益を図っているのだが、国内向けにはそれを隠して、おためごかしを言うものだが、大椿はあっけらかんと本音を述べた。どういう神経をしているのかよく分からないのだが、社民党がどういう存在か、日本人に知らしめてくれたと言えるだろう。又なんで不法滞在者を擁護するのか、或いは何でLGBT擁護に肩入れするのか、分からない政治家とか学者が一杯いるが、彼らの本音(本当の心底を晒すような事態になった時の発言))はともかく表面的な思考は、日本人の為だけにしているのではないという事だと理解すれば、その言動がよく分かる。






3 コメント

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もう一匹 (野々花)
2024-03-25 00:29:04
一匹ではなく、もう一羽か。

◆マザコン脱税総理 鳩山由紀夫妄言録・宇宙人もビックリ !
『反日マスコミの真実 2010』より
危ない怪電波を発し続ける日本国総理大臣の、あっと驚く妄言録を一挙紹介

■「何気なく私たちは、日本は日本人の所有物だと考えている気がするし、
その暗黙の了解のもとに各種政策が遂行されているように思われてならない。
しかし、思い上がりもはなはだしいと言うべきだろう。」
■「日本列島は日本人だけの所有物ではない」
■「在日の方が日本の総理大臣になられたとしたら、それは素晴らしいことだ」
■「(在日参政権問題で)日本人としての度量の広さを今、持たなければ、私は
世界(特定アジア圏)の笑いものになる日本だと」
■「定住外国人の参政権ぐらい当然、付与されるべき」
■「小沢代表は最もクリーンな政治家」
■「(現役のまま故人になった)小渕首相はマルナゲ(丸投げ)ドンだ」
■「『狂』という言葉は日本では禁止されている。人間にだめなものを使うのは、牛の権利を侵害している」
■「靖国参拝を中断しない限り、韓国・中国の信頼を取り戻せない」
■「日本は他の国々に比べて外国人の比率がかなり低いこと自体が大いに問題である」
■「政権交代するため、韓国からご協力を」
■「虚偽記載問題についておわびして(≠反省)政権交代を」
■「いつまでに何をやるという工程表をマニフェストで示すつもりはない。揚げ足(中国への日本国国家主権の移譲)を取られる危険性があるから」
■「永住外国人の地方参政権は、愛のテーマだ」
■「国立メディア芸術総合センターはいわゆる漫画喫茶の民業圧迫になる」
■「今時侵略はない、戦車なんていらない」
■「秘書を信頼したのはうかつだった」
■「仏教の心で云々」(インド首相来日時のシン首相に対して。シン首相はシーク教徒)
京都市長に当選した松井幸治 (野々花)
2024-03-25 00:36:05
民主党は鳩山・菅両氏らによって結党されたが、鳩山政権下の今年2月14日、施政方針演説を起案した松井孝治官房副長官とその振り付けをした劇作家の平田オリザ氏、文部科学副大臣の鈴木寛氏らが「友愛公共フォーラム発足記念シンポジウム」で語った内容は、鳩山・菅民主党の体質を赤裸々に示している。平田氏はこう語っている。

「二一世紀っていうのは近代国家をどういうふうに解体していくかっていう100年になります。しかし、政治家は国家を扱っているわけですから、国家を解体するなんてことは公にはなかなか言えないわけで、それを選挙に負けない範囲でどういうふうに表現していくかっていうことが僕の立場」
訂正 (野々花)
2024-03-25 00:39:39
松井幸治
↓ ↓
松井孝治

正しく変換し確認したつもりだけど、都度エンタを押さないと、また勝手に変換してるときがあります。
今、この「エンタ」も塩田に変わっていました。

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